1989-12-05 第116回国会 参議院 外務委員会 第2号
例えば病源菌に対して抵抗力が弱くなる、内臓機能に欠陥が出る、成育が遅い、こういうふうなことになりますとまた新たに抗生物質や濃厚飼料が与えられていくわけです。健康な家畜が育てられないということは日本の農業に大きな問題であると思いますけれども、その点はいかがお思いになりますでしょうか。
例えば病源菌に対して抵抗力が弱くなる、内臓機能に欠陥が出る、成育が遅い、こういうふうなことになりますとまた新たに抗生物質や濃厚飼料が与えられていくわけです。健康な家畜が育てられないということは日本の農業に大きな問題であると思いますけれども、その点はいかがお思いになりますでしょうか。
そういう中でこの七条第一項において「指示に従わず、かつ、多数の者にエイズの病源体を感染させるおそれがある」かどうかを医師が判断するに当たりましては、患者とはいろいろな問診を繰り返しながら、患者の持っている情報あるいは患者の気持ち、そういうものと密接にかかわりながら診断行為を進めていくわけでございまして、そういう中から感染をした患者が「多数の者にエイズの病源体を感染させるおそれがある」というのは、例えば
○仲村政府委員 お尋ねのエイズにつきましての法的な措置ということでございますけれども、現在、御承知のように、伝染病の予防には感染源対策、つまり病源体がそこにあるということ、それから感染経路、それが人から人へうつるという経路の問題、それから感受性対策といいまして、ワクチンなどで感染しても発病しないという三つの原則で伝染病対策というのは成り立っているわけでございますが、それにつきまして、私どもエイズに関
○関谷政府委員 しま萎縮病の病源でございますが、これは御承知のように糸状菌の一種でございますポリミクサ、これが媒介いたします土壌伝染性のウイルスでございます。
最近大麦の栽培が非常に定着してまいりまして、毎年毎年連作をするというようなことから病源ウイルスの密度が高くなってくるというのが一つの原因だろうと考えております。 もう一つは、気象条件にかなり左右されますので、播種時期の後の温度が高い場合、それから雨が多い場合に発生がふえるということがございまして、昨年非常に少なかったのはそういう気象条件ではなかったということだろうと思います。
しかし、この際、私これからまだPCBの問題について——先ほど同僚の岩垂委員からも質問しておりましたけれども、そういう公害事件のもとになっている病源というものを行政としていろいろやっているわけでありますから、やはり裁判の中でこれだけの指摘が出てくれば、前がどうだから、今度初めてだからという——私どもは、裁判所で今回初めて国の責任というものがこういうふうに明確になってきた、それをやはり重点的に考えていきたいと
〔委員長退席、理事青木薪次君着席〕 つまり、あなたが言われるには、分割民営でなければならないという根拠、臨調が出しているのは分割民営でなければならない、公社制度ではだめだ、これが病源だ、病気のもとだと言っているんでしょう。そういう考え方もあり得るということであれば、これはそうでない場合もあり得るという、さっきの質問に通じるわけですよ。だけど、これは基本的には妥当だと言うんでしょう。
このような結論に至りましたのは、これまで国の林業試験場におきまして、松の枯損防止に関する特別研究を実施いたしまして、その中で、ただいまお話にあった、新聞に書かれてございます、松につきます青変菌の幾つかについての接種試験でございますとか、あるいは松の根に付着する病源菌の接種試験といったものをいろいろと行いまして、その中から松の激害型の被害に関係がないと思われるものを一つ一つ消していきまして、最後に、この
○和田(一)委員 私、前回の質問のときに、やはり緩和の方向の中でぜひ考えてほしいのは、ビールスであるとかあるいは病源体であるとか、こういうものを扱うような場合に、ほかの国のようなきちっとした規定が欲しいということを申し上げましたら、実は内部規定でやっているというお話でございましたが、今回のこの改定案を見ますと、病原微生物学実験室で一般に用いられる標準的な実験法を基本とすることを要請した、こういうことがきちっと
それから松と病源体と運び屋という、このメカニズムがまだ明確ではないと。確かに一定の影響があるということははっきりしていますけれども、どこにどうしたら有効かというメカニズムはまだない。つまり逆に言えば、より有効な防除技術が全く確立されたんだと言えない、まだ未確立の部分が残されている、 こう思うわけです。
したがいまして、先生ただいまお話のございましたようなウイルスなり細菌、寄生虫というような病源微生物が水を汚染いたしまして、その汚染された水をそのまま摂取すれば、そこに個体の免疫なり抵抗性の問題はあるわけでございますけれども、感染が起き得るという事例は考えられるわけでございます。
この御意見によりますと、「種々の野生動物と家畜が多種の潜在的病源体を動物自身が病徴を示すことなく保有していることは、明かであります。」云々。「レプトスピラ属細菌は健康に見えるが他の動物や人を感染させる可能性をもつ動物の尿中に多量に排泄されます。サルモネラ属細菌は病徴のない動物の糞便中に多量排泄され人に感染することになります。
ところがこれは家畜についてだけでして、アフリカ産の各種動物には未知のものが多いけれども、強い病源体が存在する可能性は否定できない。
肺の場合には、いろいろな形でいろいろな病源で出てくる場合があり得るわけでございますが、少なくとも自覚症状が出てきたのでは遅い。したがって、エックス線での所見が見られたときに早く手を打とう、こういう観点から健康管理手帳を交付する、こういうことにしておるわけでございます。
だんだんこういうような時代背景でございますから、マルチにいたしましても、あるいはネズミ講にいたしましても、先ほどはからずも参考人の中からペストとか、いろいろ病源菌の名前が出たわけであります。抵抗力がだんだん強くなってくると思います。非常に巧妙になってくると思うのであります。特に訪問販売等に関する法律の適用などについても、非常に巧妙にまだまだ穴をすり抜けてマルチが現実に横行しておる。
幾つかの方法が考えられておりますが、たとえばミュンヘンで建設、運転中のパイロットプラント、これはコバルトを線源にすることによりスラッジ中の病源菌を殺菌し、その後のスラッジを肥料として農地に戻す技術を開発しようとするものであり、またアメリカでは、電子線加速器を線源としたスラッジ処理技術の開発が行われているというお話も出ました。
○国川説明員 日本住血吸虫の病源体でありますセルカリアの塩素との関係につきましては、わりあいにその実験等が少ないのでございます。したがいまして、久留米大学のただいま先生がおっしゃいました実験も一つの貴重な意見だと思っております。また同時に、これは外国の文献ではございますけれども、比較的残留塩素の量が少なくてもかなり影響が出ているという報告等もございます。
この予防接種というのは、言うまでもなく病源微生物などの異物を体内に入れるのであるから、ワクチン製造業者あるいは保管者あるいは医師の過失の有無にかかわらず、何らかの抵抗を生ずるのは当然なんです。したがって、それに対して国が検定を行っておるわけでありますから、無過失責任であろうとも、これは、やはり国として第一義的な責任を負うべきである。
したがって、そういう点は全体的に見て、じん肺を併発するような可能性がある病源を持っておるというようなものについては適切な指導をする必要があるのではないか。そういう意味からしますと、いまの管理区分等も含めてもう一遍検討し直す必要があるのではないか。これは早期に発見して早期に治療するということが大事ですからね。
毒入りの葉巻を送ったり、病源菌で汚損された——カストロ首相が好きなので、ダイビングのスーツに皮膚病のあれをつけたり、くわえるものに結核菌をつけたり、ボールペンに毒をつけたり、さまざまなことをやっている、そういう事実であります。 また、アジェンデ大統領の就任阻止のチリの問題、これもニクソン大統領の命令でやったという事実が書かれております。
各種の病源菌の特効薬として従来使用されていた抗菌剤が効かなくなるというふうなことになってまいりますと、これも衆議院で津川委員が専門の立場で指摘をしておりますけれども、大変憂慮すべき危険性というものが考えられるわけです。