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21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2017-06-07 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

病傷事故に対する共済金につきまして、現行では、初診料は満額、一〇〇%自己負担、それ以外の診療費共済金で補償している、これはゼロ負担ということでございますが、診療回数の縮減につながるよう、また、アニマルウエルフェアの観点からしても、初診料を含む診療費全体の一割を自己負担とすることが賢明ではないかというように思っております。  

山本有二

2017-06-01 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

つまり病傷事故を除外するということはできておりますが、現時点においては、ほとんどの農業者病傷事故を除外しないでセットで入っているところでございます。  ですので、今回の見直しは、むしろ、その二つの制度について、例えば補償割合を変えるとか、そういうような柔軟性を含めることになるのではないかと思っております。

大澤誠

1992-04-14 第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

農水省の経済局保険業務課第三家畜班でも、昨年の七月十日に業務連絡を発しまして、対前年同期比で一二二%、うち死廃事故一一六%、病傷事故一〇四%とさらに上回って推移していることから、無理な飼料給与等により乳房炎事故発生を招く傾向にあるので、適正な飼料給与等指導を徹底することを含む指導をされております。  

有川清次

1992-03-26 第123回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

それから、三・五というのを余りにも追求することで個体にいろいろ弊害が出ているんじゃないかということでございますが、最近の乳用牛疾病発生状況を見てみますと、病傷事故発生につきましては、増加というような形ではございませんが、ただ最近やっぱり特徴的なのは、平成二年度に夏が非常に暑かったというようなこともありまして、死廃事故平成元年に比べまして増加を見ているということがございます。  

白井英男

1991-05-15 第120回国会 衆議院 決算委員会 第6号

家畜勘定においては、農業共済組合連合会等に対する交付金乳用牛肉用牛等死廃及び病傷事故による再保険金により、支出済歳出額は二百六十八億九千九百二十二万円余となっております。果樹勘定においては、農業共済組合連合会に対する交付金りんご等風水害等異常災害発生による再保険金等により、支出済歳出額は三十七億四千七百三万円余となっております。

渡辺省一

1989-11-22 第116回国会 衆議院 決算委員会 第6号

家畜勘定においては、農業共済組合連合会等に対する交付金乳用牛肉用牛等死廃及び病傷事故による再保険金により、支出済歳出額は二百四十五億六千六百二十二万円余となっております。果樹勘定においては、農業共済組合連合会に対する交付金りんご等風水害等異常災害発生による再保険金等により、支出済歳出額は三十五億七千二百三十万円余となっております。

中村靖

1988-09-06 第113回国会 衆議院 決算委員会 第4号

家畜勘定においては、農業共済組合連合会等に対する交付金乳用牛肉用牛等死廃及び病傷事故による再保険金により、支出済歳出額は二百五十三億八千百八十二万円余となっております。果樹勘定においては、農業共済組合連合会に対する交付金、うんしゅうみかん等干害等異常災害発生による再保険金により、支出済歳出額は、四十九億一千百三十八万円余となっております。

野中英二

1980-03-19 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

ただ、これらの中小家畜につきまして、国庫負担割合を牛というような大家畜と全く同じようにすべきではないかというような御意見でございますが、大家畜は何分にも一頭当たりの価格も非常に高いわけでございますし、それからまた、二月当たり飼養頭数も余り多くないという状態でございまして、死廃病傷事故が起こりました場合には、大家畜の場合にはやはり農業経営に与える影響が甚大でございます。

松浦昭

1971-05-12 第65回国会 衆議院 農林水産委員会 第25号

小暮政府委員 家畜共済運営を見ておりますと、最近病傷事故が非常に多くなりまして、病傷共済金支払い増加いたしております。これは実態がそのようなものであれば、この制度でございますから、それを受けとめなければならないと思いますが、ただ、このことは、結局掛け金を改定する場合にはこの実態を反映させるという問題にもなるわけでございます。

小暮光美

1971-05-12 第65回国会 衆議院 農林水産委員会 第25号

小暮政府委員 最近の家畜共済支払い状況を見ますと、病傷事故が多発いたしまして、これが家畜共済の収支をかなり圧迫しておるように観測されます。しかしながら、畜産振興という政策の要請がございますので、私どもといたしましては、先ほど来御検討いただきましたような形で国庫負担のより一そうの引き上げということを考えておるわけでございます。

小暮光美

1967-08-18 第56回国会 参議院 本会議 第8号

しかし、医療保険は、たてまえといたしまして、被保険者等が拠出する保険料を財源として不時の病傷事故に備えるという制度でありまして、現在、この保険制度が非常に危険に瀕しておりますことから考えまして、今回の対策程度料率引き上げにつきましては、大方の御納得を得るものと考えておる次第でございます。  以上でございます。(拍手)    〔国務大臣水田三喜男君登壇、拍手

坊秀男

1966-06-21 第51回国会 衆議院 農林水産委員会 第50号

しかも引き受け方式は一頭単位ですからして、健全な家畜の場合においては、全然病傷事故を起こさないでかけ捨てで終わる場合もあったわけです。今度はそれが改まって、病傷部分に対しても国が同率の掛け金負担を行なうという利点ができたわけですからして、むしろ病傷部分については進んで加入しやすくなったわけですね。

芳賀貢

1966-06-21 第51回国会 衆議院 農林水産委員会 第50号

たとえば死廃病傷一元化の中から、病傷事故は除外することができるとか、あるいは病傷事故及び繁殖障害廃用事故はあわせて除外することができるとか、そういう規定が、これは全般的に及ぶわけではありませんが、特別の資格を持った場合においては、条件を具備した場合においては、その選択が認められるということになっておるわけです。

芳賀貢

1959-03-03 第31回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

政府委員須賀賢二君) 先ほど申し上げました説明で若干足りないという点があると思うのでございますが、乳牛については一般的には死廃事故が下って、病傷事故が上るという傾向があったわけでございますが、乳牛については死廃事故病傷事故ともに若干上ったという結果になっておるのであります。従いまして、改訂料率は、乳牛については非常に大幅に引き上げられたということであります。

須賀賢二

1959-03-03 第31回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

ただ病傷部分につきまして、今、国庫負担という形にまでもっていきますことにつきましては、いろいろ資料の関係等にも問題がありまするし、また考え方の問題といたしましても、死廃事故病傷事故事故性質がある程度違うということは、これはやはり保険の建前から考えますと、どうしてもそういうことにならざるを得ないわけです。

須賀賢二

1959-03-03 第31回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

第一点は、病傷国庫負担をする考え方の問題でございまして、死廃事故病傷事故は、保険事故としての性質から考えまして、やや質的に違うのではないかという問題が一つあるわけでございます。と申しますのは、病傷事故の方は、農家飼養管理その他いわゆる被保険者として善良なる管理をしていただきまして、相当事故の予防なり発生の防止を努力をしてもらわなきゃいけない性質のものであります。

須賀賢二

1959-02-25 第31回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

従いまして、今後の問題として、病傷事故に対する国の負担方法というものは、今後事故率推移等をしさいに検討いたしまして方針をきめて参らなければならない問題でございます。今回は、先ほど申し上げておりますような方法によりまして、乳牛病傷部分だけにつきまして処理をいたしたいわけでございます。  

須賀賢二

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