運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
88件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1993-05-25 第126回国会 衆議院 予算委員会 第25号

畠山政府委員 現在の国際平和協力法それ自体におきましては、万一の事態におきまして在留邦人国外へ移動させるということについての支援ということを目的といたしました業務というのは定められておりません。したがいまして、法的には在留邦人をそういう形で国際平和協力業務として救援するというか支援をするということはできないわけでございます。  

畠山蕃

1993-05-21 第126回国会 衆議院 予算委員会 第23号

畠山政府委員 防衛庁といたしまして、カンボジアヘの施設大隊派遣に当たりまして、万一の不測事態に備えまして検討を行うことは当然必要であるというふうに考えておりまして、そういった問題についても検討を進めていることは事実でございますが、その内容につきましては、これは事柄性質上、避難計画と仮にそういう名称で呼ぶといたしましても、いずれにしても、一たん何かあったときにどう安全に対処するかという事柄性質

畠山蕃

1993-05-21 第126回国会 衆議院 予算委員会 第23号

畠山政府委員 一日に一回、百カ所を全部回るというふうに記者会見で言ったとすれば、それは、なるべく多くのところから情報を得、多くのところに行きたいという趣旨を述べたものでございまして、別に、今具体的に一日一回全部の箇所を同時に回るということが計画されているということではございません。なるべく多くのところを巡回しながら情報を得、情報を提供したいという趣旨を述べたものでございます。

畠山蕃

1993-05-21 第126回国会 衆議院 予算委員会 第23号

畠山政府委員 これは、施設大隊派遣をいたしまして、かなり前の段階、当初と言ってもいい状況のときに、もちろんカンボジア施設大隊が落ちついて、作業を開始して若干たってからでございますが、その段階指示をいたしまして、常にそういった業務を行うについて不測事態に備えるということが必要であるということから、その段階から検討指示し、検討が進められていったというものでございます。

畠山蕃

1993-05-13 第126回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

畠山政府委員 先ども申しましたように、基本的には大隊長が必要なときにおいて判断するということが一般原則でございますけれども車両移動時におきましては、人を運ぶか物を運ぶかのいかんにかかわらず、その状況に応じましてしかるべく対応する。最近の傾向を一般的に申しますと、最近の実情を踏まえて考えますと、そういう武器を携行しつつ車両での輸送に当たるというのが一般的な傾向であろうと思います。

畠山蕃

1993-05-13 第126回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

畠山政府委員 施設大隊がそもそもカンボジアに参りますときに小銃けん銃だけをそれぞれ一人一丁ずつ、幹部職員及び警務隊員けん銃を、その他の者については小銃をという形で持っていっているわけでございまして、機関銃というのは携行いたしておりません。したがいまして、今のお話ではその位によりまして小銃ないしけん銃を携行していくことがあり得べしということでございます。

畠山蕃

1993-04-12 第126回国会 衆議院 決算委員会 第5号

畠山政府委員 実際に何かが起こったときにどういう対応をするかということに関しまして、大枠といたしまして、こちらの方から現地の方に対して指示を行って、それを踏まえて、これは実は東京において机上の空論として計画を立ててもしょうがないわけでございますので、現地交通事情、道路の状況、そのときの状況等を踏まえて、現地において詳細な対応策考えるというのが本来の筋でございますので、それを踏まえて現在、むしろ

畠山蕃

1993-03-05 第126回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

畠山政府委員 ただいまも御答弁申し上げましたとおり、現在、先ほど申し上げた昭和六十年度から予算手当てをいたしまして換装を進めております在来型のペトリオットにつきましては、これはそのミサイル対処能力は限定的なものでございます。といいますのは、スカッドミサイルみたいなものは非常に高い入射角で入ってまいりますものですから、そういうものに対する能力というのはある程度限定されておるということでございます。

畠山蕃

1993-03-05 第126回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

畠山政府委員 このペトリオットのみならず我が国防衛力整備は、従来から申し上げておりますように、特定の国を想定して、それに対する具体的な対応として整備するというよりは、我が国として、独立国として必要最小限のものを、しかも諸外国の軍事技術水準に合ったものを整備していこう、そしてすべてのそういうものを備えたことによって力の空白とならずに、そしてこの地域の安定をもたらそうということでございまして、特定

畠山蕃

1993-02-15 第126回国会 衆議院 予算委員会 第8号

畠山政府委員 指摘報告書でございますけれども米国防省が七月に議会に提出した報告書のことであろうと思いますが、そこでは、米国は一九九五年までに日本が在日米軍駐留経費の約七三%を負担するものと見積もっているという記述がございます。  これは、九五年までということはどういうことかといいますと、現在の特別協定がそこまでの期間、五年間かけて徐々にふやしていくというスキームになっております。

畠山蕃

1993-02-04 第126回国会 衆議院 予算委員会 第5号

畠山政府委員 それは確かにそういう意味で拒む理由は全くございません。ただ、これは全員についてという話にいずれなってまいりますと、実は安全の観点からやはりちょっとどうかなということがございまして、そういう意味でこれを公にするということは避けさせていただきたいという形で今までお願いをしてきたわけでございます。そのほかの他意はございません。

畠山蕃

1993-02-04 第126回国会 衆議院 予算委員会 第5号

畠山政府委員 先どもちょっと申し上げましたけれども通常軍隊とは違う意味自衛隊と言っておりますのは、あくまでも我が国としては必要最小限度のものとして我が国を、みずから守るという機能のみを持たせるという意味合いにおいて通常の他国における軍隊とは違う、そういう意味自衛隊と称しているというふうに私は理解いたしております。

畠山蕃

1993-02-03 第126回国会 衆議院 予算委員会 第4号

畠山政府委員 AWACSイージス艦を例に挙げられて、アメリカからのものを防衛予算に計上する、それは切りにくくなるのではないかという御指摘でございますが、私どもといたしましては、長くなりますから詳しくは申しませんけれどもAWACSAWACSとして、これは、専守防衛の我が国といたしましては、有事平時を問わず情報収集能力の向上という意味で極めて有用なものであるという自主的な判断をして導入を決めたものでございます

畠山蕃

1993-02-03 第126回国会 衆議院 予算委員会 第4号

畠山政府委員 今回限りといいますか、国内防衛産業との観点をお考えいただいて大変ありがとうございます。この国内防衛産業基盤の問題というのは、私ども基盤的防衛構想考える上に極めて重要な視点だとは思っております。ただ、それも、それ自体として取り上げて考えるというよりは、防衛ニーズがまずありまして、それをできるだけ国内お願いをするという考えでございます。  

畠山蕃

1992-12-08 第125回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

畠山政府委員 国際平和協力業務といいますのは、我が国国外において行う部分も含みますので、これが撤収をいたしますときに海外にまだいる可能性があるわけでございます。業務としては八月で終わったとして、それが引き揚げる間、これは国外におるわけでございますから、これは国際平和協力業務という位置づけに法律上なっておるものですから、その期間を考慮して余裕を設けたということでございます。

畠山蕃

1992-05-21 第123回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

畠山政府委員 恐縮でございますけれども、国連が言うところのというところは、私、有権的な解釈はできないところでございまして、国内法的に予備自衛官がどういう扱いを受けているかという点については、先ほど申し上げたように、訓練招集防衛招集等を受けた場合に軍人的ステータスを持つということでございます。

畠山蕃

1992-05-21 第123回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

畠山政府委員 予備自衛官軍人か文民がという御質問がと思いますけれども、これはその定義によっても異なると思いますが、少なくとも予備自衛官訓練招集あるいは防衛招集ということを受けるわけでございまして、その期間は少なくとも軍人としての性格を有するものというふうに解しているところでございます。

畠山蕃