2019-11-21 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
実際に、畜産大国、畜産頭数の多い中国、米国、ブラジルでは抗生剤の使用が多いわけでありますし、またAMRの発生リスクの高いのはアフリカ、アジアということでありまして、国際社会との連携というのが重要になってきます。 我が国の知見を生かした国際貢献をどのように進めていくのか、この点について伺います。
実際に、畜産大国、畜産頭数の多い中国、米国、ブラジルでは抗生剤の使用が多いわけでありますし、またAMRの発生リスクの高いのはアフリカ、アジアということでありまして、国際社会との連携というのが重要になってきます。 我が国の知見を生かした国際貢献をどのように進めていくのか、この点について伺います。
いろんなことを言ってきましたから、確認の意味でひとつやっていきたいんでありますが、畜産大国、農業大国であるアメリカやオーストラリア、TPPがあろうがなかろうが、こういう国々は肉の輸出を国家戦略の商品として使っています。したがって、こういう国々との競争をしていかなければなりませんが、国内の量販店を回ってみますというと、外国産牛肉が相当入っております。
攻めの農業、攻めの和牛、その輸出戦略を政府の方は描くわけでありますけれども、果たして、畜産大国宮崎県の牛、豚、そして鳥、こうした畜産というのは成長、発展していくのでしょうか。農業の専門家であります藤原先生に、この宮崎、畜産とするところの農業がこのTPPによって成長、発展できるのだろうか、これについて御所見を賜りたいと思います。
一方、飼料用米について見てみますと、飼料自給率が低い我が国におきまして、飼料用米の生産が増加することは、飼料の安定供給につながる、あるいは主食用米と同様の栽培方法や農業機械で生産することができるというメリットのほか、我が国は畜産大国でございますので四百五十万トン程度の利用が可能であるというような試算もございます。
そうなりますと、必然的に、カナダ、メキシコあるいはニュージーランドなどの酪農、畜産大国から当然のごとく輸入品が、どんどん農産物が入ってくることになるわけでありまして、日豪あるいは日米だけではない、それ以外の酪農、畜産大国から輸入量が相当ふえることが当然ながら予想されるわけであります。
これ、年明けてから冬場にできていく野菜だとかもいっぱいあるわけですが、これも、例えば桜島大根の形がちょっと変わっているんじゃないかとかいう声もありますし、それから畜産用の、先ほど政務官もおっしゃいましたけど、飼料作物への被害というのが大変大きくなっていまして、これは畜産大国ですから、鹿児島県、ここへの影響というのが波及しやしないかということだとか、大変大きい被害なんですよね。
宮崎は、もう既に総農業生産額の六割が実は畜産で占められる、畜産大国のような県になっております。つまり、畜産がつぶれるということは、宮崎県の農業がつぶれると言っても言い過ぎじゃないだろう。ほかの農業ももちろん大切なんですよ。しかし、大きな柱であることは間違いない。このような地域で、特に我々は畜産が盛んなわけですから耕畜連携は極めてやりやすいんですよね。