2021-05-21 第204回国会 参議院 本会議 第24号
五月六日、家裁調査官を三十八年務めた伊藤由紀夫さんが亡くなりました。生前、本法案について論じた書物で次のように述べています。統計的には、非行は十六歳が一番多く、十七歳以降は減少します。すなわち、十八、十九歳で非行から脱していないのは、相当多くの問題を抱えており、どう処遇、手当てしていくのかを考えさせられる、ある意味、貴重なケースです。
五月六日、家裁調査官を三十八年務めた伊藤由紀夫さんが亡くなりました。生前、本法案について論じた書物で次のように述べています。統計的には、非行は十六歳が一番多く、十七歳以降は減少します。すなわち、十八、十九歳で非行から脱していないのは、相当多くの問題を抱えており、どう処遇、手当てしていくのかを考えさせられる、ある意味、貴重なケースです。
○高良鉄美君 前回の質疑で、家裁調査官であった伊藤由紀夫さんの記事を資料として紹介しました。伊藤さんは、少年法改正を憂慮しながら、つい先日亡くなられました。さぞ無念だっただろうと思います。家裁の調査官が少年法の理念を守るために反対しているということを最高裁は深刻に受け止めるべきだと思います。 次に、推知報道禁止の一部解除と憲法について法務大臣に伺います。
今回、資料としてお配りしていますけれども、家裁調査官の伊藤由紀夫さん、この新聞記事ですけれども、二〇一七年十一月十五日付けの朝日新聞のインタビューで、少年司法の原点は、二十歳未満の人間は立ち直る柔軟さがあり、更生のための教育的配慮が有効として、全ての非行事件を家裁送致したことです、少年法の適用年齢引下げ問題は、この原点を根本的に否定することにつながります、なのに最高裁も家裁も沈黙していることが残念でなりませんと
総務省は、総務委員会での私の質問に対し、東北新社からは、木田由紀夫執行役員、当時は、二〇一七年八月七日に当時の衛星・地域放送課長の井幡晃三氏の携帯電話に電話をして、その際、同課長から、自分は休暇中であるため当時の総務課長の鈴木さんのところへ行ってくださいと伝えられていたという回答を得ているということを明らかにしました。
○伊藤岳君 東北新社木田由紀夫執行役員、当時、が東北新社の外資規制違反について井幡課長に電話を入れたのはいつだったのかについて、事実関係確認されましたか。
○伊藤岳君 こうなりますと、井幡晃三氏と木田由紀夫氏を当委員会に招致をして、鈴木信也氏も交えて審議するしか真相を究明する方法はないと私は思うんです。 委員長、当委員会に井幡晃三氏と木田由紀夫氏を招致して審議を行うことを求めたいと思います。お取り計らいをお願いいたします。
それで、この間の予算委員会で参考人質疑があったときも、中島社長が来られ、それから鈴木電波部長が来られ、いろいろやり取りがありましたけれども、その中で、どうしても私はよく分からなかったのが、二〇一七年、平成二十九年の八月四日、そのときにはもう東北新社が外資規制に違反しているおそれがあることに気づいて、八月九日頃、この東北新社側の説明によれば、木田由紀夫氏が総務省の鈴木総務課長に面談して、外資規制に抵触
東北新社中島社長は、外資比率が二〇%を超えていたことについて、二〇一七年八月九日頃に、木田由紀夫氏執行役員当時が鈴木信也情報流通行政局総務課長当時に報告したと言われました。 鈴木参考人、面談し報告を受けたという記憶は戻られましたか。
(発言する者あり)で、誰ということなんですが、当社シニアマネジメントで当時ございました木田由紀夫が総務省の鈴木課長に相談に行ったという報告を私は受けております。 以上、お答え申し上げました。
一つ目が……(発言する者あり)木田由紀夫と三上でございます。 顔つなぎの目的については、私、顔つなぎの目的まではちょっと追求いたしませんでした。顔つなぎかと思いました。済みません。顔つなぎの目的は顔つなぎかなと。といいますのは、たくさんの事業においていろいろ関係が深いということだというふうに私今考えておりますけれども、申し訳ありません、はい、それだけしか聞いておりません。
○福山哲郎君 それから、報告に来たという東北新社の木田由紀夫さんを参考人でお願いをしたいと思いますので、委員長、よろしくお願いします。
その際に御紹介をいただいたのは東北新社の木田由紀夫氏であったと記憶しております。で、その御紹介いただいた際に当時の菅官房長官の御子息であるという御紹介もいただいたかと記憶しております。
木田由紀夫さんの名前もそうですし、皆さん、山田真貴子さん始め決裁の印が押してありますよ。そんなにすぐ忘れてしまうほどこの許認可の、放送事業の認可というのは軽いものなんですか。みんなそう答えているわけですよ、利害関係者という認識がなかった。自ら決裁文書にサインをしているにもかかわらず、電子決裁ですけどね。
でも、この東北メディアサービスに関しては、東北メディアサービス、木田さんの名前が、木田由紀夫の名前が明記してあります。やっぱりそれは余りにも不自然ですし、それから、奈良さんもそうですね、この決裁文書に名前何回も出てきますけれども、利害関係者という認識なかったんでしょうか、奈良さん。
会食の時点で、私、木田由紀夫氏につきまして、東北新社の役員であるというふうには認識はしておりましたが、東北新社メディアサービスの社長を務められておられるという認識がございませんでした。
また、今回の総務省接待問題について、東北新社関係者、菅正剛氏、木田由紀夫氏、二宮氏、三上氏、そして衛星放送協会の岡本氏、総務省幹部を参考人とした集中審議を是非お願いしたいと思います。
まず、毎回、今回、木田由紀夫氏が相手方でおられたというのは記憶にございますが、中には菅氏が同席された会もあったやに思います。ただ、それが例えば何回とかそういう話は、ちょっと明確ではございません。
参加者は、東北新社代表取締役社長の二宮様、それから、東北新社取締役の三上様、それから、東北新社執行役員ですか、木田由紀夫様、それから、東北新社の部長様の菅正剛様の四名でございました。
そして、それらにつきまして、まず、谷脇総務審議官からは、最初の会食のときに知ったというふうな回答、そして、吉田総務審議官からは、菅義偉総理大臣が総務大臣当時に政務の秘書官をしていたということで知り合った、そして、秋本大臣官房付は、木田由紀夫氏を介して平成二十七年以降に知り合った、そして、湯本大臣官房付は、菅義偉総理大臣が総務大臣当時、政務秘書官をしていた菅氏と知り合った、そういった回答を受けております
御指摘のとおり、最初、令和二年一月二十四日、令和二年十二月二十日、具体的にはこの二件報告し、ただ、そのときも、正確な日時等は明らかではございませんでしたけれども、記憶はありましたもので、省の調査チームの方には、その時点で、それ以前にも木田由紀夫氏と複数回会食し、毎回ではないが、その場に菅正剛氏が同席することもあったという申告はしておりまして、その旨、原官房長の方からも言及があったというふうに記憶をしております
株式会社東北新社の木田由紀夫氏及び菅正剛氏については、お二方共に、自分だと思うとのことでございました。 また、秋本に改めて確認いたしましたところ、木田氏や菅氏のBS、CS、スターチャンネル等に関する発言はあったかもしれないが、よく覚えていない、小林史明議員に関する発言は、私の音声かと思われるとのことでございました。
この衆議院予算委員会でも、これまで原官房長から御報告をさせていただきましたとおり、私は、木田由紀夫氏、菅正剛氏と会食を始めるようになったのは、平成二十八年七月二十日からのことでございます。その後、同じ年の十一月二十八日、そして、菅正剛氏も会食に参加されている会合でいいますと、平成三十一年の二月十四日でございます。 私、いずれも、当時、総合通信基盤局で通信行政の方に携わっておりました。
私が、これまで、現時点で確認できている範囲で菅正剛さんと会食を御一緒させていただいた際には、全て、木田由紀夫さんからのお声がけに応じて会食に参加し、菅正剛さんも同席しますという御案内をいただいていたケースでございます。
○本村委員 二十二日には調査報告が出るということですので、またそれを待って、しっかりとこの委員会の中でも、谷脇総務審議官、吉田総務審議官、山田内閣広報官、そして菅正剛氏、木田由紀夫氏など、委員会に出てもらって、集中審議を是非お願いしたいと思います。
○本村委員 そこでちょっとお伺いをしたいんですけれども、二〇一五年の名刺交換のときに、木田由紀夫さんですね、今は東北新社のメディアサービス社長でございます木田さんを介してということですけれども、木田さんとはいつお知り合いになったんでしょうか。どのようなときに。
私が菅正剛氏と知己を得ましたのは、会食の場にも同席しておられました木田由紀夫氏の紹介によるものでございまして、平成二十七年、二〇一五年以降に知り合いましたということでございます。
○原政府参考人 秋本局長に、懇親会に同席した木田由紀夫氏、それから菅正剛氏、それから秋本自身の本人又は親が全員東北出身者だったというふうに聞いております。
菅正剛氏とは、木田由紀夫氏を介して平成二十七年、二〇一五年以降に名刺交換始め知己を得させていただきました。 会合につきましては、先週の予算委員会で官房長から御答弁差し上げましたとおり、平成二十八年七月二十日から、私の場合、会食を重ねさせていただきました。昨年の、私の場合、十二月十日で日程調整がなされまして会合に及んだということでございます。
○秋本政府参考人 仕事を通じてと申しますか、会食でも同席をさせていただいた木田由紀夫氏を介して、二〇一五年以降に知己を得させていただきました。