2021-05-20 第204回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号
私の地元、静岡市清水区の由比―興津間は、国道一号線、東名高速道路、東海道本線が集中し、以前から交通のボトルネックとして課題としている地域であります。 国道一号線に関しては、一日の交通量が六万台から七万台ほどであり、また、東海道本線に関しては、ここを通過する鉄道貨物が日本の鉄道貨物のおよそ五割と言われております。
私の地元、静岡市清水区の由比―興津間は、国道一号線、東名高速道路、東海道本線が集中し、以前から交通のボトルネックとして課題としている地域であります。 国道一号線に関しては、一日の交通量が六万台から七万台ほどであり、また、東海道本線に関しては、ここを通過する鉄道貨物が日本の鉄道貨物のおよそ五割と言われております。
今御指摘の由比から興津までの区間につきましては、一日当たり、東名と国道一号合わせて十万台の交通が通っているという大動脈でございまして、そうした中で、海岸線とサッタ山に挟まれた狭隘な地域に通過しているということでございます。
○石井国務大臣 国道一号の静岡県由比、蒲原地区間につきましては、海岸とサッタ山に挟まれた狭隘な地域を通過をしておりまして、台風などの際には、越波や高潮による飛散物の影響などにより、通行どめが発生するという課題がございます。 このため、飛散物を防止、抑制し、道路交通への影響を軽減するための柵を一部に設置するなど、対策を進めているところであります。
次に、国道一号の由比、蒲原地区の越波対策と新ルートの整備についてお伺いします。 昨年十月二十三日未明、超大型で強い勢力を持ったまま静岡県に上陸した台風二十一号の越波の影響で、国道一号は、上り線が清見寺—寺尾インターチェンジ間で、下り線が蒲原東—清見寺インターチェンジの間で、二十三日未明から通行どめになりました。
また、大動脈でありますJR東海道線等を守るための対策として、一番狭いところになります静岡県の由比等におきまして、豪雨や南海トラフ地震等による大規模な地すべりを防ぐように地すべり対策事業も行っております。かなり今進んでいると思います。 さらに一層、鉄道の耐震対策については万全を期したいと思っております。
台風十八号による影響で静岡県の由比地区、土砂崩れが発生いたしました。東西を結ぶ大動脈であるJR東海道線や、あるいはまた東名高速道路、国道一号線が一時不通になったわけでございます。国内流通の要となる鉄道や道路の土砂災害対策の現状はどのようになっているのかお伺いしたいということが一点。
○国務大臣(太田昭宏君) 道路とか鉄道についても、例えばこの間の由比とかあの辺は非常に大事なところですから、これはそれを加えてやっていかなくちゃいけませんし、これはやっているんですが、質問主意書の中に、急傾斜地の崩壊ということについては、それが入っていなかったということだと思います。
今月六日、全国で猛威を振るった台風十八号により、JR東海道線の由比—興津間で土砂崩れが発生し、JR貨物のコンテナ列車を含む全ての列車が一時上下線とも運休する事態となりました。
○政府参考人(藤田耕三君) 東海道線につきましては、先般の台風十八号によりまして、十月六日から静岡県内の一部区間、由比—興津間で運行休止となっておりました。この区間は本日から復旧をしておりまして、貨物列車につきましても順次運転の再開がなされております。 御指摘のリダンダンシーでございますけれども、特に東海道線のような路線、我が国の経済、国民生活を支える鉄道貨物の大動脈でございます。
次いで、国際拠点港湾の清水港を主として車中から視察した後、静岡市由比地区にある地すべり対策地区を視察しました。 由比地区は、太平洋沿いの極めて限られたエリアに、日本の大動脈である東名高速道路、国道一号、JR東海道本線が集中する交通の要衝であります。
道路はつながって初めて道路と言われるということで、先生、北海道御出身ということも聞きまして、そういう意味では、北海道におきましても、また何よりも先生の選挙区の三重県、そしてまた静岡等々におきまして、第二東名ができました去年の四月に、私は、地震に対してリダンダンシーということで、ちょうど由比、蒲原のあたりで海に迫っていますから、第二東名ができたということはそうした観点からも大変いいということを言わせていただきました
そういうようなこと等いろいろ考えますと、実は、私が一期生で初めて予算委員会で質問したのは今から十五、六年前なんですけれども、そのときに、私たちのところの清水に由比という町がありまして、あそこの地すべりの問題をやったんですけれども、どこの田舎の、どういう地すべりなんだというようなやじもありました。
東海、東南海、南海三連動地震に備えて、耐震性あるいは巨大津波対策の総点検を実施し、耐震補強、液状化対策、さらには由比地区の地すべり対策や越波対策等を本格的に推進すべきである、こう考えますが、大臣の御所見をお伺いします。
それと、由比海岸の越波対策につきましては、これまで越波防止柵などを設置したところでありますけれども、依然として通行どめが頻発しており、引き続き必要な対策を検討してまいりたいと考えております。
この中で、本年度は、静岡市由比地区におけるサクラエビ、シラスなどの高度衛生管理に向けた取り組み、あるいは上天草市の大矢野地区における調理の難しいハモのすり身加工の取り組みなど、消費拡大に向けて、今積極的に取り組みを支援させていただいているところでございます。
○副大臣(榛葉賀津也君) 様々な東海地震を想定して、静岡には問題となり得るところもあるわけでございますが、私が実感して非常に問題だなと思っているのは由比の辺りでございまして、あそこは本当に狭いエリアに、山合いと海の間の百メートルくらいのところに東名高速道路、国道一号線バイパス、JR東海道線、新幹線、すべてのライフラインが集中して、そこが切れると大変なことになると。
静岡県の由比という地区においては、東名高速と一号線が本当に隣接して走っている。そこが地震等で壊れてしまったら、もうそこから先行けない、先に救出に行きたくても行けないというような状況があります。 そういう観点でやっぱり国の方が洗い出して、危機管理の観点から整備すべきだというふうに私は考えますが、今現在のその検討状況、これからの取組状況というものについて、お考えがあればお聞かせ願いたいと思います。
それから、静岡では、これは結構新聞出ましたが、由比漁協の由比桜エビと蒲原町桜エビ商業組合の駿河湾桜エビ。それから、愛知では八丁味噌と愛知八丁味噌。三重に行きますと、松阪牛と松阪肉。石川の能登牛と能登和牛。近畿のその百七十三件の中の京都でございますが、京都になるとかなりややこしい、京都八つ橋、京の八つ橋、京名物八つ橋、京名菓八つ橋、京の生八つ橋、いろいろとございまして、大変ややこしいです。
ここにございますのが四月の一日、そのことが施行されまして、静岡県で、駿河湾のサクラエビ、それから由比町のサクラエビということで早速登録をされまして、地域の活性化に努めようということで既に御利用をいただいていると、このように思っております。たまたまニュースを見ておりましたら、同じ方が登録の申請をされておるんですね。一つは由比町という町での登録、それからもう一つが三つの団体の商業協同組合の登録と。
静岡県の由比—蒲原間は、本当に、そこの短い区間に道路、鉄道が集中しておりまして、まさに東海道の大動脈となっておるわけでございます。そうした観点から、渋滞の緩和、そしてまた、起きてほしくはないですけれども、もしかしたら起きるかもしれない東海沖大地震の発生、防災の観点からも、第二東名高速道路を早期に供用開始していただきたいと思います。
六ページごらんいただきますと、本県のちょうど中央部に当たる、静岡市のちょっと東側、由比という地区がございます。広重や北斎の浮世絵で有名な場所でありますけれども、ここがごらんになりますような国道一号線、東名自動車道、東海道線、東海道新幹線、ここがほぼ一キロぐらいの間に集約している場所でありまして、写真にもございますように大地すべり地域でございます。
ここに何か起きたときにそれを回避する道路がきちんとあってこそ安心して物流もあるしという考え方に立っているんですが、先ほど来、サッタ峠のことについて、由比の地域について知事さんいろいろと主張されておられますが、もう私はあそこに立って一番実感した。 もう一度知事さんの、あそこに何かが起きたときにどうなるのか、そのために第二東名は要るんだという考え方をお聞かせいただければと思います。
そこで、これが、先ほど私も資料でお示ししましたように、本県の特に中部地域の由比というところが一番東西交通の難所でございます。ここを中心にもし交通路が遮断した場合、これは一時的な、警戒宣言による一時的な遮断じゃなくて、復旧までにちょっと計り知れないぐらいの時間、遮断するわけでありますから、もう日本経済に壊滅的な打撃が発生するというふうに考えておかにゃいかぬと思うんですね。
これは、津波と高速道路網の問題なんかは象徴的ですが、東名の由比のあたり、あるいは北陸道なんかは何カ所もありますが、ちょっと波が高ければ普通の車は走れない。何でこんなところに道路をつくるんだよという話でしょう。何も考えていない。 あるいは、こればかり言っていると大変なことになりますが、あと、救急救助の問題なんかも考えていないんですよ。
さて、私が一番最初当選したのはちょうど平成八年でございまして、ああ、もうそんなにたつのかなというような気持ちになるんですけれども、そのときに、私がたしか予算委員会で総理大臣に一番最初に質問したのがやはりこの道路行政でございまして、特に、私の選挙区といいますか地元といいますか、私は清水なんですけれども、選挙区の中に庵原郡というところがありまして、由比、蒲原、富士川町、これは駿河湾の一番奥まったところでして
これに対しましては、道路局長から御説明がございましたように、我が国の関西、関東といいますか、東日本、西日本を結ぶ大動脈として現時点ではもう満杯状態でございますから必要だという視点と、それから、特に第一東名でいえば、静岡の断面は全部、あそこの由比の大地すべりの海側に東海道線も新幹線も第一東名も国道一号もあります。そうなったときに、もし東海地震があればこれで分断されます。
焼津港、由比港、小川港ですか、この三つの場所を訪れたわけですが、特にサクラエビで有名な由比港の自主的資源管理とか共同漁業のシステム、これは持続可能な地域産業をやっていく上で非常に参考になるいいサンプルだと思います。
○小川勝也君 そこで、次の質問にちょうどつながるわけでありますけれども、先日、農林水産委員会で視察をさせていただいたときに、由比漁協という静岡県の漁協に参りました。サクラエビを捕っているところでありますけれども、そこの組合長さんは、あるいは町長さんは、何とか計画している港を早く造ってくれと、こんなお話を伺ったわけであります。