2008-03-27 第169回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
オックスブリッジと呼ばれる田園都市空間へ行く間の景観というものが非常に荒れ果てている、それをコンクリートジャングルにするというようなことではなく、イギリスらしい田園空間を再生することこそが、雇用を生み、そして景気を浮揚すると言ったのではないかと思います。
オックスブリッジと呼ばれる田園都市空間へ行く間の景観というものが非常に荒れ果てている、それをコンクリートジャングルにするというようなことではなく、イギリスらしい田園空間を再生することこそが、雇用を生み、そして景気を浮揚すると言ったのではないかと思います。
これは、是が非もこれを契機に、日本の美しい田園空間はこんなものだ、自然環境はこんなもの、そして安全、安心な農業をやっている日本農業というのはこんなものだというのを世界にアピールする大変重要なチャンスだと思いますが、農林省はどのような取組をされているんでしょうか、お伺いして、質問を終わらせていただきます。
そこで、私、昨年八月、阿蘇に行ってまいりまして、ここの観光センターなんですが、ASO田園空間博物館総合案内所というところがありまして、阿蘇は多くの外国人観光客が訪れているところでございますが、ここの案内所には、インターネットを利用したテレビ電話による通訳サービスというものを入れておりました。
農業委員会におきましては、農地のパトロールであるとか農地所有者へのいわゆる指導助言、こういう取り組みを通じましてその役割を果たしてきたわけでありまして、今回の改正によりまして、農業委員会の業務を農地に関する業務に重点化をする、こういうことにするわけでありますが、ぜひ、今後、農業委員会が、制度改正の趣旨を十分踏まえて、そして、これらの取り組みを一層、主体的また積極的に取り組んでいただきまして、美しい田園空間
そうなると、やはり田園空間の整備であるとか、あるいは安全、防災といったヒューマンセキュリティーという面からの土地基盤整備を考えた場合、私は新たな可能性がこの土地基盤整備には出てくるのではないかと期待をしているところでございます。
それから現実問題として、土地改良事業、今は農業農村整備事業と言っておりますが、戦後の食料増産から始まって、生産性の向上それから農家の生活環境の整備、そして今は田園空間の整備というところまで、これはアメリカやヨーロッパでもそうですが、変わってきております。
進んで、エコミュージアムといいましょうか、田園空間そのものを博物館のような形でもう一度修景をし、つくり上げていくというふうな事業もやっておりますので、こうした事業の総動員によって、もう一度豊かで良好な田園環境というものを再構築したいというふうに考えております。
特に、今年度から始まりました田園空間の整備事業というのは、農村地域全体をそういうふうに人にも文化にもそれから生物にも住みやすい状態にするということでございますので、今おっしゃられたようなビオトープの創造というふうなことは、農業農村整備事業のみならず、ほかの事業も通じましてそうした考え方で事業を実施したいと考えております。
例えば、今たくさんあちこちに見られますような棚田の保全などに地域の住民だとか非農家、都市住民の方々の参加を求める、あるいはこのたびの予算あるいは前回の補正予算の中でつくっていただきました田園空間整備事業というふうな形で、農村地域全体をエコミュージアムというふうな形でもう一度復元してみる、さらにはお祭りの復活、推進、グリーンツーリズムといったようなことをいろいろと投じまして、もう一度コミュニティーの機能
このため、文部省を初めとする関係省庁などとも密接に連携し、農業史跡の保存と伝承活動に対する支援や顕彰、さらに、国民が伝承文化に親しみ、農業生産活動とのかかわりやその今日的意義を普及する機会の充実、そして田園空間全体に親しめるようにすること等、農村文化の保全、伝承のための施策を推進してまいります。
そういう点から、農村の生活環境の整備としては、今申し上げた集落排水施設の整備、それから生活道路になっております集落道の整備、美しい農村景観の形成等にも貢献をいたします田園空間の整備といったことを推進してまいりましたし、これからも力を入れていきたいと考えております。
また、二十一世紀に向けた活力ある農山漁村づくりを行うため、集落排水等の生活環境施設の整備を重点的に推進するとともに、地域の特色を生かした田園空間の形成、農山漁村の高度情報化等を推進します。 さらに、農協におけるホームヘルパーの能力高度化等により農村高齢者対策を強化するほか、グリーンツーリズムの一層の推進や鳥獣害対策の拡充を図ります。 第三は、安全・良質な食料供給体制等の整備です。
農村はその誕生以来、この文化をはぐくんできたところでございますので、こうした機能が今後、より一層発揮をされますように施策を強化していきたいと思っておりますが、大臣からも御説明しましたように、地域の歴史を語る農業用水とか農業景観の保全に関するそういった基盤整備を行うといった田園空間の整備事業あるいは特定農山村の相互支援事業、さらには都市との交流施設等を整備する新しい山村振興事業、棚田の保全事業、こういったものを
これは三つ目の空間として掲げております「遊空間・田園空間・健康空間」というのがございますが、この遊空間なり田園空間にかかわると思いますけれども、やはり観光ということでリフレッシュということにもつながって、心身のリフレッシュにも役立つということで、観光は一つの意味のある位置づけだろうと思っております。
この緊急経済対策、平成十年十一月十六日の抜粋ですけれども、この「生活空間倍増戦略プランの策定」というところを読みますと、「このプランの推進に当たっては、都市の住空間、遊空間・田園空間・健康空間、教育・文化空間、高齢者にやさしい空間、安全で環境にやさしい空間、交通・交流空間の拡大など民間投資の誘発や投資の拡大といった経済効果の高い施策に特に配慮し、重点的な予算配分を行う。」
例えば今回の我々の目玉の一つ、田園空間の整備というものに非常に力を入れてやっておるとか、こういうものは数年前にはなかったわけでございまして、現時点における農村あるいは農業者、そしてそこに住む人々の産業活動だけではない暮らし、さらには全国民にかかわりのある国土のいろいろな機能、さらには伝統文化、そして教育の側面等々、いろいろな面から農林水産省としても仕事をやっていく。
また、農村環境整備事業につきましては、もう先生御指摘のとおりでございまして、単に生産機能だけではなくて、国土の多面的機能あるいはまた自然環境、さらには教育的側面、文化あるいは伝統の位置づけ、そういうものも含めた田園空間、農村空間というものの維持発展に向けて全力を尽くして頑張っていきたいと考えております。
また、二十一世紀に向けた活力ある農山漁村づくりを行うため、集落排水等の生活環境施設の整備を重点的に推進するとともに、地域の特色を生かした田園空間の形成、農山漁村の高度情報化等を推進いたします。 さらに、農協におけるホームヘルパーの能力高度化等により農村高齢者対策を強化するほか、グリーンツーリズムの一層の推進や鳥獣害対策の拡充を図ります。 第三は、安全、良質な食料供給体制等の整備です。
特に、田園空間の拡大を除けばほとんど重複しているんじゃないかとまず第一に思うのですけれども、それについて、これを重複しているからだめだとは言いません。しかし、どうも重点がぼやけてしまっている。そういうことについて内閣としてどう考えるかということが一つであります。 それからもう一点は、実は、今長官もいろいろおっしゃいましたけれども、町づくりというものは一朝一夕にできないわけです。
これは、農協系統の金融システムの安定化だけではなくて、むしろ農業の活性化、あるいは過疎に悩む農村をもう一度いわば田園空間として整備して、新たなライフスタイルが展開できる空間として、どう都市住民と農村住民とが心を通わせながら新しいライフスタイルを築いていくか。