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839件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-14 第204回国会 衆議院 外務委員会 第13号

大西洋まぐろ類保存条約との関連ですが、九〇年代は、これは大西洋でも他の海と同じような形でクロマグロ乱獲というのが相次いで、資源減少が深刻な時代があって、危機感を強めたICCATで、漁獲量を大幅に削減をする、三十キロ未満の未成魚を原則禁漁として、西大西洋産卵場での漁獲も制限する、流通過程漁獲証明書を確認する。

緑川貴士

2021-04-22 第204回国会 参議院 環境委員会 第7号

今呼びかけが行われているということですので、それを見守って、島の方々とともに見守っていきたいと思っておりますが、八丈小島でこのクロアシアホウドリ産卵するようになったということで、これは伊豆諸島の自然種一つとして貴重なものであると地元方々も考えられております。将来的にはアホウドリも営巣する可能性もあるのではという、そういう期待もあるそうです。  

竹谷とし子

2021-04-21 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

そして、この町の鬼鹿という地域では、海岸にニシンが産卵に寄せてまいりまして、いわゆる群来が見られたそうでございます。この数週間、北海道の各地でこの現象が出ている、これはうれしいことですけれども。  ただ一方で、ここ数年、サンマやサケイカ不漁が続いていて、漁業関係者の経営に大変大きな影響を及ぼしております。いずれも昨年度は過去最低のレベルで、不漁原因はよく分かっていない。

稲津久

2021-04-07 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

また、ハタハタ資源評価を行っております国立研究開発法人水産研究教育機構によりますと、本州日本海側沿岸を北上する潮流が弱まって、また、西側から蛇行しながら男鹿半島周辺に向かう潮流も弱まるという海洋環境変化がございまして、産卵場があります秋田県の沖合にハタハタが集まりにくくなったということで、漁獲量減少資源の再生産に影響が生じているのではないかということでございました。

山口英彰

2021-04-07 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

ハタハタ産卵場となる藻場の再生ということが課題になっていまして。  資料の二を御覧いただきたいんですけれども、ハタハタは、初冬に大群で沿岸に接岸するときに、アカモクという海草がたくさん生えた、藻場と呼ばれる場所がありますが、そのアカモクの茎や枝にたくさん一斉に産卵を冬にします。数字は、その卵が一定の範囲でどれだけ産みつけられているかという卵塊密度という値です。

緑川貴士

2021-04-02 第204回国会 衆議院 環境委員会 第4号

があるという話がありましたが、今回、この一つ目二つ目のポイントであるソフトとハード面の新たな制度を活用していただく形だと、今までだったら様々手続が必要だったところを簡素化をしたり不要としたり、アクティビティーなども活性化をさせる措置も入れていますので、先生の御地元、本当に自然豊かで、私もかつてサーフィンをやっていたので、先生の御地元サーフィンのメッカの一つでもありますし、そしてまた、アカウミガメ産卵

小泉進次郎

2021-04-02 第204回国会 衆議院 環境委員会 第4号

なので、何かそういう連携も今後できるんじゃないのかなとか想像しながらお話を聞いていましたし、サーフィンができる海で、アカウミガメが上陸をして産卵をする、こんなすてきな環境日本にあるということは、もっと多くの方に知ってもらえる機会になれば、この質疑、非常にまた意味があったのかなと思いますし、びた一文触れさせない環境省ではないということも改めて認識いただいたと思います。  

小泉進次郎

2021-03-17 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号

漁獲量減少につきましては、水産研究教育機構調査によりますと、産卵海域における水温が適していなかったことが主な原因だというふうに考えられますけれども、外国漁船による違法漁獲は、資源だけでなく、我が国漁船安全操業の妨げにもなっておりまして、大きな問題だというふうに考えてございます。

藤田仁司

2021-02-17 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号

ウナギ太平洋沖産卵をしまして、そして、レプトセファルスとかシラスウナギ、小さい段階になって日本の近海にやってきて、そして川を遡上して、そして大きくなって沿岸でまたたくさんの栄養を取ってから海に行って卵を産むと、卵を一回産んだら死んでしまうという、そういう短い周期を持った生き物になります。寿命でいうと、大体八年から十年ぐらいというふうに言われています。  

道家哲平

2020-06-03 第201回国会 衆議院 内閣委員会 第16号

また、水産資源調査につきましては、水産庁におきまして魚類産卵状況などの調査東シナ海で実施しており、過去には尖閣諸島周辺水域でも調査を行っているところでございます。  最後になりますが、魚釣島灯台につきましては、先生指摘のように、平成十七年二月から海上保安庁管理をしているところでございます。海上保安庁の職員が必要な保守点検を行い、支障なく点灯しているところでございます。

山本英貴

2020-05-18 第201回国会 参議院 決算委員会 第5号

国務大臣江藤拓君) これは、日本海区の水産研究所というところがございますが、そこの研究結果によれば、やはり魚は非常に水温に敏感な、まあイカ魚類ですから、ものでありますので、水温産卵に適していなかったのではないかというのが、科学的知見ではありますけれども、これについては学者さんのおっしゃることでありますので、これは受け止めるしかないと思いますが。  

江藤拓

2020-05-12 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

産卵影響だとか、若しくは北朝鮮、韓国、ロシア乱獲のせいだという、そういった理由もさまざまありますけれども、現実問題として違う場所に漁に行かざるを得ないという、きょうはそういった日でもございます。  そういったところでいきますと、年々、もう過去最低漁獲高がここ数年間連続してきています。

近藤和也

2020-03-16 第201回国会 参議院 予算委員会 第11号

国務大臣江藤拓君) 原因については日本の海区水産研究所研究をさせておりますが、学術的な検証によりますと、産卵海域での水温変化、これ非常に影響が大きいんですけれども、これが適していなかったことが大きな原因だと言われておりますが、しかし、特に大和堆周辺、それから日本周辺海域でも、周辺の国の違法な操業日本漁船のしっかりとした漁労を妨害しているということも大きな影響を与えているというふうに考えております

江藤拓

2020-03-10 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

しかし、先生水温が非常に産卵影響するというのは、これはもうまず間違いないことでありまして、レジームシフトとかたしか言うんですよ。レジームシフトが起こっているのは、大西洋太平洋でも起こっていて、これは二十年ぐらいに一回のたしかサイクルで起こっているというふうに、たしか本で読んだことがありますけれども。  

江藤拓

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

特別天然記念物であるコウノトリ飼育につきましては、東日本では平成二十四年に千葉県野田市において飼育が開始され、平成二十七年以降十一羽の個体が放鳥されていますが、これまでに東日本の野外における産卵、巣立ちは確認されておりません。  コウノトリは、かつては全国各地で見られた鳥であり、東日本においても繁殖などが順調に進むことが望ましいと考えております。

杉浦久弘

2020-02-12 第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号

これらの魚種資源は、主に日本産卵してロシアや公海にはみ出していく資源なのです。  次のページお願いします。  中国水産資源管理政策も大きく変わってきています。中国では、自国乱獲を認め、自国のEEZ内では五月一日から九月を実質禁漁にしています。一方で、燃料費に対する補助金を出しています。

片野歩

2020-02-12 第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号

研究者先生方によって、東京湾で小さな小さな仔魚や稚魚、ちっちゃなものもたくさん目にすることが多くなったということで、恐らく東京湾でも産卵して増えているのではないかと言われています。  この魚が東京湾で今多くなってしまっているということが、どういったことが起きるのかといいますと、実は、この頭のとげ、そしておなかのとげが非常に頑丈で、しかも先が鋭くなっています。

さかなクン

2020-02-12 第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号

旬の時期に産卵に備えていっぱいプランクトンを食べたり小魚食べたりして、どんどん脂を持つと思うんですけど、例外的なのはカツオで、初夏の初ガツオは脂がそんなに乗っていないんですけど、さっぱりとした中にカツオ本来の味わいがあって、秋になるとUターンして戻ってくるカツオが更に脂が乗って、また全然違う魚のような味わいにはなるんですが、カツオの場合はそういった二つの旬があると思うんですけど。  

さかなクン

2020-02-05 第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第1号

放流したサケがなかなか戻ってこなくなっているというのもやはり環境というのが基本にあるし、スルメイカも今捕れなくなっていますけれども、これもやはり、外国漁船が捕るようになっているというのも当然あるんですけれども、それと組み合わせて、やはり産卵場の環境が良くなくて子供ができにくくなっていると、そういう複合的に絡んでいます。  

保科正樹

2020-02-05 第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第1号

という中で、私どもとしてはしっかりと、日本人が守る意思、そして日本人が使える海域にしていく、漁業ができる、例えばマグロの、クロマグロ産卵場にも近いということもありますし、マグロ漁等を安定してできるような環境づくり日本としては水産庁も含めやっていく必要があるんだと思います。  そのときに、今、台湾と日台漁業取決めというのがあります。

山田吉彦

2019-12-05 第200回国会 参議院 環境委員会 第3号

これ、生卵についても、日本卵業協会の発信している情報によると、冬であれば産卵後五十七日以内は安心して生食できる期間というふうにされているんですね。だけど、国内では、事業者間の取決めによって、年間を通じてパック後二週間程度とされているので、我々が目にしている卵の賞味期限というのは約二週間ぐらいになっている。だけど、冬は五十七日間大丈夫ですよと。

小泉進次郎