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91件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1996-03-26 第136回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

現在の畜産物価格制度は、生産費補償方式、基本的にそれをベースとして、そしてそれにさまざまな政治的な努力、極めて高度な次元からのいろんな考え方を付与いたしまして決まってきておるわけでございます。そして、それを毎年このようにやってきておるわけでございます。こういうふうなやり方といったものは、ほかに何かあるかというと、これは当面なかなかないだろう。  

高橋令則

1995-03-28 第132回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

最後に、北海道は御承知のとおり生産費補償方式乳価というものが決まります。しかし、北海道の多くの方々というよりはほとんどの生産者方々は、北海道方式と言いまして、組勘制度によって一つ経営がされております。組勘が十二月でプラスになるかマイナスになるか、こういうことが一年間本当に汗水を流してきて自分の経営がよかったのか悪かったのかというバロメーターになります。  

北村直人

1995-03-28 第132回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

ただ単に、目標なき規模拡大、つまりそれは、一つには確かに生産者方々から要望があり、この今の生産費補償方式、北海道加工原料乳地帯補償方式ということがありますけれども、毎年毎年、牛舎からの生産者皆さんのメッセージでいけば、生産性が向上すればするほど乳価が下がる。つまり、数字というものは冷酷なものであります。

北村直人

1994-05-30 第129回国会 衆議院 予算委員会 第12号

農水省として、私もう少し詳しく説明した方がいいんですけれども、今までの法律に基づいた生産費補償方式ですとか、あるいは農産物の自給のあり方も法律によって仕組まれておるわけでありますけれども、なかなかこれは難しくなったのではないかというふうに思いますけれども、そのことについてお答えを願いたい。  同時に、この六年間については猶予期間であります。

鉢呂吉雄

1990-06-21 第118回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

浜口政府委員 先生の御指摘のところは極めて重要な問題でございますが、例えば米について現行食管制度のいわゆる狭義の政府米につきましては、価格については市場ということではございませんで、米価審議会議論をしていただいて決めていただくということになっていて、その場合においてはいわゆる生産費補償方式政府米価が決められるわけでございます。  一方、先生指摘自主流通米の方でございます。

浜口義曠

1990-06-19 第118回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

なお、先生指摘の点も十分検討していかなければならない問題と考えておりますけれども、今までの点におきまして、米価ルールでは対応にしていないものを現在例えば、第二次生産費等一つ申し上げますと、それを対応にしているという、それぞれの生産費補償方式あるいは生産費方式と呼ぶべきものかもしれませんが、それぞれの算定方式の固有の問題としてのこれまでのルールみたいなものがあるわけでございます。

浜口義曠

1990-06-19 第118回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

食管につきましては、米につきましては先ほど来御議論がございましたが、生産費補償方式という形でこの下支え価格の水準を明確にしております。そういう意味で、あくまでもこれは、自主流通米政府米の大きな分野であります二つの政府管掌米関係について言わせていただいているわけでございまして、現に政府米価格一つ下支え価格になっている。

浜口義曠

1990-04-10 第118回国会 衆議院 予算委員会 第7号

米の生産費につきましては、これまた先生案内のとおりでございますが、食管法に基づきまして、米の状況物価等々の状況考えまして、俗にいわゆる米の生産費補償方式という形で対応することになりまして、そのときに応じますデータ生産費というものを十分吟味してその時点で考えていく、対応していく、こういう考えでございます。

浜口義曠

1989-07-01 第114回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

○近長説明員 生産費補償方式生産性向上メリットというのは、米価算定議論するときに必ず出る議論でございます。全体としては、生産費算定対象になる稲作農家のある意味では母集団でございますが、その全体としての生産性向上メリットをどういうふうにして生産者に残していくかというような問題。  

近長武治

1989-07-01 第114回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

先ほど言われましたように、生産費、土地の広さも違う、規模も違う、コストも違う、そういう中で、方食糧安保であり、国土保全という役割を担っている、その中のぎりぎりの選択として今の米価があるという中で、その部分に関して、ある部分では米価のときにはそういう皆さん国民的合意を得るためには一・五ヘクタールとかいうことでしていかないと生産費補償方式理解が得られないんだということは、基本的に言えばもう少し低い米価

川端達夫

1984-07-04 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第29号

生平説明員 葉たばこ買い入れ価格でございますが、現在、生産費を初め物価労賃あるいは需給事情その他の経済事情を参酌して決定するという、いわゆる生産費補償方式をとっているわけでございます。この方式を採用いたしましたのは昭和三十六年以降でございまして、今日まで関係者間に共通のルールとして定着している方式でございます。  

生平幸立

1984-07-03 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第28号

生平説明員 葉たばこ収納価格は、現在、原料葉たばこ合理的生産前提としまして、葉たばこ生産費を初め物価労賃需給事情その他各般の経済事情を参酌して決定するといういわゆる生産費補償方式がとられているところでございます。この価格によって、たばこ耕作者に適正な収益が与えられ、また葉たばこ生産が確保されることを意図しているものでございます。

生平幸立

1984-06-25 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

この米価決定に対しても、私は常に申すことではありますが、農林省が米価審議会米価を諮問される場合、本当にことしの米の生産費幾らである、生産費補償方式であるがゆえに本当のことしの米の生産費幾らかかるんだ、しかしながら経済上その他の事情を参酌すると、あるいは消費者のことも考えれば、農民には気の毒であるけれども本年度はこれほどの米価でひとつ米審に諮問するんだと、それは明らかにすべきじゃないかと思う。

稲富稜人

1982-07-13 第96回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

太田委員 ことしの政府米価算定の幾つかの根拠が、昭和五十七年産米価政府試算、ここに三つ書いてありまして、一つは、対象農家を、生産費の低いものからのその累積生産数量比率が五十七年の需給事情を基礎として定める比率になるまでのものとしたということですが、これはいわゆる必要量生産費補償方式であるというふうに理解をいたしております。

太田誠一

1979-04-25 第87回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号

そのしわを先ほど総裁も、耕作農民に寄せるというようなことはしないという明快な答弁をいただいたわけでありますが、そのあかしは、やはり専売法五条の原則はかたく守って、その耕作農民に適正な収益を得させることを旨として定めるというあの精神はこれからも守っていく、こういうように理解してよろしいかどうか、その点の確認を――まあ具体的には生産費補償方式という、そしていまの耕作審議会に諮問をしてその線で算定をして、

広瀬秀吉

1976-10-26 第78回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

生産費補償方式にしてほしい、パリティ方式はやめてほしいという要求について、なかなか聞かれないようですが、私この点をお答え願いたいと思いますが、パリティ方式では生産奨励金なるものをつけなければいけないことになっているのですね。事実、たとえばビートですか、七・八%アップして一万三千百円にし、プラス奨励金三千九百円、それで合計して一万七千円。なぜそうなったか。

瀬長亀次郎