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1462件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-10-12 第205回国会 衆議院 本会議 第4号

また、米政策については、平成三十年産から行政による生産数量目標配分廃止したところであり、引き続き、需要に応じた生産販売推進し、野菜などの需要のある作物への転換に取り組む産地を支援することが基本であります。  あわせて、地域政策として、家族農業や中山間地域農業を含め、農業、農村の持つ多面的な機能を維持し、多様で豊かな農林水産業を構築してまいります。  

岸田文雄

2021-05-12 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

特に、キャラバンをやっていただいていますけれども、コロナ禍があって、なかなかちょっとこれも難しくなっているのかなという部分もありますし、そうはいいながらも、やはり目標というか適正生産数量というか目安にしっかり従って作っていただかなきゃいけないというところで、これからも努力していただかなきゃいけないと思いますし、今からでも転換していただかなきゃいけない部分があるんだと思います。

神谷裕

2021-04-27 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

二〇一八年の生産数量目標配分廃止以降のことをあえて伺いますけれども、半世紀以上にわたって政策としては豊作を手放しで喜べないと、非常に残念な状況が続いているわけなんですが、この特に三年、転作政策に重点を置かれていらっしゃると思います。この転作に関しての現在までの評価というのがどうなっていらっしゃるか、野上大臣、お願いいたします。

石垣のりこ

2021-04-27 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

国務大臣野上浩太郎君) 主食用米需要は毎年減少していくと見込まれる状況にありますが、まず、このような中で引き続き行政による生産数量目標配分を行うこととした場合、生産者自らが市場ニーズを捉えて需要に応じた生産を行う状況に導くのが難しく、また、生産数量目標配分に基づいて決められる主食用米作付面積も減り続けることがあると考えられます。  

野上浩太郎

2021-03-16 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

その中身見てみますと、一つは、JA中心になった輸出米取組による生産数量目標達成を、輸出米で見事な計画的な生産がやられているんですよ。主食用をどうする、飼料用をどうするかということをやっておられながら、一方で輸出米取組を丁寧にやっておられます。そして、相当量輸出されているわけですね。実績あります。  

山田俊男

2021-03-16 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

山田俊男君 実は、このJA中心となった輸出米取組による生産数量目標達成というのは、大臣もよく御存じの富山のJAみな穂であります。輸出だけやっているわけじゃなくて、ブロックローテーションもやっているし、受委託もちゃんとやっているし、複合経営もやっているし、そして、その上で更に輸出仕向け取組輸出のメーカーと一緒になりまして丁寧に丁寧に実現して、見事な形で目標達成をやっているわけであります。

山田俊男

2021-03-10 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

私は、平成二十五年に新しく決めた政策、つまり、生産数量目標を国が配分することはもうしない、いわゆる減反はやめます、平成三十年産からそうしますということを決めた、それがやはり誤りだったと思うんです。作る自由、売る自由、これを強調し過ぎた。その結果、生産調整をするよりも、それに従わず作って売った方がいいという方々が出てこられる可能性はありますよ。

大串博志

2020-11-24 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

国が生産数量目標配分廃止をした米政策転換から、三年が経過をいたしました。今回の米の需給緩和という現実も受けて、産地の自主的な判断に委ねた生産という手法にもう既に限界があるのではないか、改めて国が生産調整に関与する仕組み政策を見直すべきだという声も上がっていますし、私自身も、十分に議論をしていく、検証していく必要があると思っています。  

高橋克法

2020-11-18 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

JA主食用米や非主食用米生産数量農家ごとに割り当てる、この共補償によって生産者に実質生産数量を守らせるという形になれば、転作に取り組んできた農家にとっては確かに手取り格差は平準化される、以前よりも大きかった格差共同計算仕組みによって平準化されることにはなると思うんですけれども、一方で、今まで主食用米に多く取り組んできた農家にとって、転作に取り組んでいなかった農家としてはこの仕組みではやはり

緑川貴士

2020-11-18 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

○神谷(裕)委員 大臣、今、数字もお示しをいただいて、来年の生産数量目標配分のことについて触れていただきました。これは相当厳しい数字ですよね。現実には、農業者の方に相当協力をいただかなければなりませんし、これまで協力をしていただいたぐらいのことでは多分達成ができないんじゃないかというぐらい、本当に大変な数字だと思っています。  

神谷裕

2020-11-17 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

国務大臣野上浩太郎君) 生産数量目標配分につきましては今御答弁申し上げたとおりでありますが、そのインセンティブ措置等々につきまして、これは、需給見通し等につきましては一層小まめできめ細かな情報提供をしながら、事前契約複数年契約による安定取引推進をする、さらには、麦、大豆、野菜、果実、輸出用米加工用米米粉用米飼料用米など、需要のある作物主食用以外の米への転換に対する支援による水田フル

野上浩太郎

2020-11-17 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

こうした中で、行政需給調整のため、かつてのように生産数量目標配分を行うこととした場合、やはり生産者自らが市場ニーズを捉えて創意工夫を発揮しながら生産を行う状況に導くのは難しく、生産数量目標配分に基づいて決められる主食用米作付面積も減り続けて、行き詰まる可能性が高いと考えていることから、平成三十年には生産目標配分廃止をして、需要に応じた生産販売推進へと転換をしたところでございます。

野上浩太郎

2020-11-17 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

国務大臣野上浩太郎君) やはり、人口減少によりまして主食用米需要が毎年十万トン程度減少していく中で、行政需給調整のためにかつてのように生産数量目標配分をすることとした場合、やはり生産者自らが市場ニーズを捉えて創意工夫を発揮しながら生産を行う状況に導くのは難しいと考えております。  

野上浩太郎

2020-08-20 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第2号

米国では政府事前に買い上げる計画を公表することが多く、製薬会社生産数量調整を考えずに治験に注入できるとのことでございます。国産ワクチンは、開発の際、買取り制度がないため、民間による量産投資にはリスクがあるようでございますが、これらの課題についてどう取り組んでいく予定かを教えてください。

本田顕子

2020-06-15 第201回国会 参議院 決算委員会 第7号

日本の国産牛生産数量は年間三十三万トンしかありません。和牛に至っては十五万トンちょっとしかありません。ですから、これだけの量しかないものを中国のマーケットがもし引いてくれるということになれば、一体価格はどこまで上がるんだろうと夢は広がるばかりだったんですけれども、御質問のどこまで進んでいるかということについては、正直、このコロナで今ストップをしているというのが現状であります。  

江藤拓

2020-06-09 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

先ほど先生から御指摘があった、政府方針に従ってやっているというのは私の理解とは若干違って、これから、いわゆる米の生産数量目標割当ての終わった段階から、いわゆる生産者方々、それから生産地域産地方々が、何をつくることが自分たち営農にとって一番有利かということを独自に御判断いただくということが今の方針の主軸でございますので、それに対して必要な、詳細な情報提供農林水産省はしっかりとやってきたということでございます

江藤拓

2020-03-24 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

現在は、生産数量目標割当てもやめて、農家方々が自主的な御判断によって、飼料米をつくるのか、戦略作物転作するのか、それか主食用米に行くのか、自主的な判断のためのデータを国が提供するということに転換をさせていただいているところでありますが、このところ、この委員会の質疑でもありましたけれども、いろいろな、天候等の要因もあった上でのことですけれども、米価が比較的安定していたということがあって、やはり主食米

江藤拓

2020-03-10 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

生産数量目標割当てはもう終わりましたけれども、それもしなくていいし、もっと米を作っていただいてもちゃんと消費できる世界がつくれるんだと。  ですから、国民の皆様方がたとえ一輪でもいいから、もう三輪でもいいから、食卓の上にちょっとお花を飾ろう。それから、今お願いしているのは、農林水産省に来ていただくと、玄関に今花ががあっと飾ってあります。私の大臣室にも飾ってあります。

江藤拓

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

平成三十年産から生産調整の見直しが行われまして、生産数量目標配分をやめるという形で、また新たな水田農業施策がスタートしました。  この二年間を見ますと、需給が安定しているかのように見える、そういった見解もありますが、これはよく見れば、皆様御承知のように、天候不順等で作況が落ちたことによってこういった状況が生じているという面もあることは確かだと思います。

簗和生

2019-11-12 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

これ、生産数量影響が出ないように対策を立てるということは、大綱を作る時点で生産減少額影響についてある程度、これくらい低くなればこれくらいの影響があるということで、ある程度確定的な試算ができてからではないのかと思うんですけれども、これ、どういうふうに考えて対策を考えているんでしょうか。具体的な数字を出していただきたい。

石井苗子

2019-11-12 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

生産数量減少額が分からないで、それで大綱を作るというのは、普通あり得ないと思うんですね。私、頭が良くないのかもしれませんけど、生産減少数が推定で幾ら幾らだから生産数量を維持できるような対策を考えるというのが普通だと思うんですね。日米の協定を承認してから大綱を作って、それから生産減少の計算しますって、それ逆じゃないかと。

石井苗子

2019-04-09 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

平成二十年度には生産数量目標が八百十五万トンだったものが平成二十九年度には七百三十五万トン、十年で八十万トン減っているわけですよね。これ、どんどんどんどん減っていったらどうなるんだということなんですが、この消費量はこれからもどんどん減っていくのか、この先の見通しはどうお考えでしょうか。

徳永エリ

2019-03-14 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

それで、農水省はよく産出額はふえているんだということを言うんですが、それは、生産が減少したことによって単価が上がったということでありますので、生産数量がふえているわけではないということもやはりしっかり分析をしていただきたい。  それで、アメリカが、昨年の十二月でありますが、アメリカの新農業法というのが決定をされました。

佐々木隆博