2021-06-02 第204回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号
特に、補正予算により措置された支援事業を申請して、毎年交付時期が事業年度を過ぎ四月下旬、令和二年七月豪雨対応産地緊急支援事業の交付金が国からJAへ支払われたのは令和三年四月、JAから生産者へ支払を済ませたのが五月ということで、被災農家の生産意欲をかなり低下をさせるというようなことを懸念されております。
特に、補正予算により措置された支援事業を申請して、毎年交付時期が事業年度を過ぎ四月下旬、令和二年七月豪雨対応産地緊急支援事業の交付金が国からJAへ支払われたのは令和三年四月、JAから生産者へ支払を済ませたのが五月ということで、被災農家の生産意欲をかなり低下をさせるというようなことを懸念されております。
豊作がやっぱり喜びになって生産意欲が高まるように、しっかり支援をしていっていただきたいと思います。 それから次に、高病原性鳥インフルエンザについて質問します。 新型コロナウイルスの感染症が第三波という深刻な状況で対策が急がれているんですけれども、家畜の方でも高病原性鳥インフルエンザの発生が、香川県を始め福岡、それから兵庫、そして宮崎でも続発していると。これ放置できない状況になっています。
畜産クラスター事業、また産地パワーアップ事業でありますけれども、今、生産意欲をかき立てる意味で、また現場の要望を潰していく上で必要な事業だと思います。役所でもその辺は十分御理解はされていると思いますが、このTPP等の関連の予算というのをしっかり取っていただくための考え方といいますか、そういったところを、役所の考えをお聞かせいただければと思います。
こうした中にありまして、繁殖農家の生産意欲を維持し、生産基盤の弱体化を防ぐためにどのような対策が考えられるか、先生御指摘のとおり、農水省としても真剣に検討をしてまいりたい、このように考えております。
下手すると廃棄する費用までかかってしまうという事情があって、しかし、これについて国が買い上げるということも、事業で一部は組みましたけれども、大規模にそれを全国的に買い上げるのも難しいということで、何とか次の次期作、例えば十一月になったら今度はクリスマスに向けての需要があるわけですから、それに向かって生産意欲を維持させていただけるような事業を組めないかということでやりました。
復興事業計画を作成して申請するということでございますので、その計画自体をつくれるかどうか、果たして個人の農業者の方がそういうことができるかというと、難しいかなというようなこともございますけれども、活用できるんだということは、生産者の皆様の生産意欲をちゃんと支えていただけるためには非常に重要なのかなというふうに理解をしております。
しかしながら、来年の作付は二十二万五千俵ぐらいまで抑え込むという話となっておりまして、こんなはしごの外し方をすると、農家、生産者の皆様は生産意欲をなくしてしまいます。 今後、輸出戦略をとるにしても、原材料の酒米の王者山田錦を減らしてしまっては物がないということになってしまいます。また、お米がとれるのは年に一回のチャンスのみ。
ぜひ、今度はアメリカにも、二百トンぐらい出していますけれども、もう二百トンと言わず、桁を超えてもっと出していこうという生産意欲も盛り上がっていることもまた事実でございます。 そしてまた、中国にもまた出していこうということもありますけれども、委員のおっしゃるように、しっかり意見を聞いて説明する責任はもっと果たしていきたい、そう考えております。
生産意欲を高めて酪農を続けられるように、乳価の安定や恒常的で柔軟な支援対策が必要だというふうにおっしゃっておりました。是非、その方向で強めていただきたいと。 それからもう一つ、餌の状態についてもお聞きします。 北海道では今年の六月、七月、低温、長雨の影響で牧草の育ちが本当に悪かったということで、その牧草が餌となるのがこれからなんですよね、今までのところはあったんだけれども。
規模拡大しないと再生産が保障されない仕組みになれば、これ生産者のむしろ生産意欲というのは逆にそがれるということになるんじゃないかと思いますけれども、これは大臣、いかがでしょうか。
しかしながら、一方で、申し上げましたように、国内対策をしっかり打つことによりまして経営の効率化を図り、コストを下げて農家の生産意欲を持続させることによりまして生産量としては確保していこうということであります。
○儀間光男君 おっしゃることは分かるんですが、GIを含むことによってこういうメリットがあったよということで、一兆円の貿易の中にもGI産品はあるけれど、こういうことをやって一兆円にプラスすれば一兆五千億になるぞとか七千億になるぞとかいうようなことで生産意欲を高めていく、そういうことも僕は政府が促していい政策だと思うんですね。大臣、いかがでしょうか。
やっぱり国産材を活用して森林所有者の所得が上がると、上げることが見込まれれば、これは生産意欲は高まると思うんですよ。 今、国産材を使用するメーカーが増えているんです。国産材、今、もて期ということで報道されていますよ。なぜ国産材にシフトしているのかというと、それは輸入材の価格が上がっているから。大手メーカーは、為替相場を見ながら、用途に合った木材を仕入れるために調達先を変えているわけです。
また、仮に天候でおくれた生産物が出荷できなければ、生産者は大幅に所得の確保が困難となり、生産意欲を大きく損ない、農業をやろうという人もやはり少なくなってくるのではないかとさえ懸念をいたします。
しかし、一方で、交付金の支払い上限が六十四万トンとなっていることもありまして、豊作を心から喜べない、生産意欲がそがれてしまうという声があるのも事実でありました。 私自身、地元北海道から何とかならないのかとの要望を何度も伺っておりました。その都度、農水省の担当者の方々にはお願いをしてまいりましたけれども、全体のバランスの上でなかなか簡単ではないとの回答をいただいてきたところであります。
ですから、需要に供給が追い付かないと、そういう中でリスクの高い輸入バレイショが入ってくることは、ますます、足りないところに米国産が入ってくるという不安と、それとこのシストセンチュウ、シロシストセンチュウの問題と合わさって生産意欲の減退にもつながりかねないという大変に大きな問題であります。
いずれにいたしましても、バレイショ農家が生産意欲を保って増産に取り組めるよう、積極的に支援をしていきたいと考えております。
それから、中山間地農業ルネッサンス事業や中山間地の所得向上支援対策につきましても、条件不利地である中山間地を対象とした地域政策的施策でありますけれども、同時に、地域の特色を生かした多様な農業経営の展開が図られる、そういう効果もあるものでありますし、さらに、鳥獣被害対策とか六次産業化なども、地域の環境保全や雇用の場の創出に資する地域政策であると同時に、農業生産意欲の減退の防止ですとか地域の農業生産物の
これを何とかしてほしいという声も一番大きい声として伺ってきましたし、今後も生産意欲が減退しないような増産支援につなげていただきたいという声も伺ってきました。 そういった声を受けて、我が党としても、今後速やかに党内議論を進めた上で方向性を示していくということになろうかと思いますけれども、現段階での農林水産省としての今後の取組についてお話を伺えればと思います。
現状では倒壊したハウスの解体撤去を行う業者の確保のめども立っていないとのことで、農業者が生産意欲をそがれてしまうことのないよう、支援が望まれております。 次に、村山市の田沢地区において、融雪剤散布状況等を車中から視察しました。 融雪剤を散布すると、雪が解けるまでに要する期間を通常の半分程度まで短くする効果があります。
そういったいろいろな農家の皆さん方の今後の生産意欲といいますか、そういうことを考えますと、やはり今年の価格決定というのは本当に私は大事な決定だろうというふうに思ってございます。その点を今回、齋藤大臣がどのような御所見の中で対策に、進めていこうという気持ちがあられるのかというところをお聞かせいただければというふうに思います。
補助金を上げる、生産意欲を刺激する、これはいいことですよ。だけど、それをいいことに、非常にこの現場の取引価格が、余りにも、まあ安くしなければ供給できないということはありますけれども、でも、私は今の現状を見ると下げ過ぎだというふうに思うんですよね。
○儀間光男君 是非ひとつ頑張って、農家が生産意欲が湧くような、営農意欲がかき立てるような、こういう基盤整備をしていただきたいと思います。 その中であって、私、地元の話を少しさせていただきますが、去った一日に沖縄県伊江村の伊江島地区のかんがい排水事業、完工いたしまして、その完工式をやりました。
だから、いかに生産意欲を持たせて、生産意欲を持って生産していくことが大事だと思うんですね。そういうことで、ひとつ頑張っていただきたいな、もっともっと行政もバックアップして、制度、政策もきちっとやって頑張っていただきたいと、こう思います。 次に、米の市場拡大戦略について、これも立ち上がっておりますけれど、今大臣御答弁のあった十万トンを出していこうと、平成三十一年。