1966-07-19 第52回国会 参議院 商工委員会 第2号 それで、そういう商品流通自身が持っておる論理というものを生産分野法ということで考えるということではなくて、私は現在の問題は、そういう商品の流通の論理と別な、資本のそれ自身の論理があると思うのです。それで現状私たちはいろいろ産業政策を考える場合に、何よりも金融が持っておるウエートというのが圧倒的に高いのです。 小口賢三