2004-05-28 第159回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号
それは、御承知のように、国際電気通信基礎技術研究所あるいは生物分子工学研究所、これらは世界的に評価の高い研究所になったんですね。それから、二万件を超える論文、お話のあった二千六百六十四件の特許等々が成果としてでき上がったわけでありますが、これで一応の一定の成果を上げた、こう思っております。
それは、御承知のように、国際電気通信基礎技術研究所あるいは生物分子工学研究所、これらは世界的に評価の高い研究所になったんですね。それから、二万件を超える論文、お話のあった二千六百六十四件の特許等々が成果としてでき上がったわけでありますが、これで一応の一定の成果を上げた、こう思っております。
例えば、国際電気通信基礎技術研究所、ATR、これなどは聞くところによりますと研究者の三分の一は外国人であるということでございますし、また生物分子工学研究所なども世界的に高い評価を受けた研究所であるということを聞いておりまして、大変喜ばしいことだと思うんです。
ATR、国際電気通信基礎技術研究所の特許料収入は約三億円、生物分子工学研究所、BERIと申していますが、その前身で蛋白工学研究所というのがございまして、この両方を合わせまして、BERI関係が約一億円でございます。既に終わっているプロジェクトとしましては、日本電子化辞書研究所、これは日本語の辞書などになっているものでございますが、これにつきましては特許料収入三億円を過去上げております。
個別事例について少しお伺いしたいと思いますが、非常に成功した例だという御説明がございますATR、国際電気通信基礎技術研究所とBERI、生物分子工学研究所、こういう二つがございますけれども、これらの二つのプロジェクト、これからの特許料の収入の実績、それはどれくらいありますか。
従来の基盤センター出資制度につきましては、民間の基盤技術研究を促進するという観点から、これまで、国際電気通信基礎技術研究所、ATRや生物分子工学研究所、BERI等の世界的に評価の高い研究所を輩出したことを初めとして、知的資産の形成等の成果を着実に上げ、我が国の産業技術力強化に重要な役割を果たしてきたと思っております。
具体的に例を申し上げますと、大阪府にある蛋白工学研究所、生物分子工学研究所においては、民間のマネジメントのもとで、大学の知恵をかりて、たんぱく質の構造解析という挑戦的な研究開発テーマを設定し、新たな研究領域を開拓するとともに、優秀なポストドクターを大阪大学や京都大学から積極的に受け入れて研究開発を実施する等、強力な産学連携により評価の高い研究成果を上げてきたところでもあります。
第三には、白血球を増加させる働きをするたんぱく質の構造及び機能を解明したことによりまして、副作用が生じない抗がん剤の開発が期待されている例、これは生物分子工学研究所の例でございます。 そういうさまざまな医療福祉面の応用が期待される分野を含めまして、成果が生まれているところでございます。
また、研究環境の整備や産学連携、人的交流、流動化、特に国際電気通信基礎技術研究所、これはATRと呼ばれています、あるいは、生物分子工学研究所、BERIと呼ばれていますけれども、これらの世界的に評価の高い研究所を輩出する等の意義について評価されたところでございます。
同センターは、このような目的のもとに、民間が取り組む基盤技術研究に対して出資や融資等による支援等を通じて、国際電気通信基礎技術研究所、ATRや生物分子工学研究所、BERI等の世界的に評価の高い研究所を輩出したところであります。
それから、二番目の、基盤センター設立によって我が国の基盤技術の向上がどれだけ図られたか、こういうお尋ねでございますけれども、同センターは、民間を活用して我が国の基盤技術の向上を図ることを目的として、民間が取り組む基盤技術研究に対して出資あるいは融資等による支援策を通じて、一つは国際電気通信基礎技術研究所、ATRや生物分子工学研究所、BERI等の世界的に評価の高い研究所を輩出したことも事実でございまして
具体的には、国際電気通信基礎技術研究所、ATRや生物分子工学研究所、BERI等の世界的に評価の高い研究所の輩出とか、あるいは約二万件の論文、約二千件の特許登録等の知的資産も形成されました。
基盤技術研究促進センターの出資した企業のうち、現在も研究活動を続けているものの数についてのお尋ねでございますけれども、世界的に、委員も御承知のように評価の高い国際電気通信基礎技術研究所、これはATRと言っております、また生物分子工学研究所、これはBERI、こう言っておりますけれども、これを初めとして、本年二月末現在、十八社の研究開発会社等が研究活動を行っております。
ちょっと先ほども申しましたけれども、こうした事業を通じて、国際電気通信基礎技術研究所、ATRと言っています、また生物分子工学研究所、BERI、こういうふうに言っておりますけれども、世界的に大変評価の高い研究所を輩出したことを初めとして、約二千二百件の登録特許や約二万件の論文等を通じた知的資産の形成、また、研究に携わった研究者により七社のベンチャー企業が創設された等のさまざまな成果を上げてきたことは事実
そういう面で、これらの支援を受けて、ATRと呼ばれる国際電気通信基礎技術研究所でございましたり、BERIと言われる生物分子工学研究所などを初めとして、先生御指摘のような形で、有形無形の研究成果、実績を上げてきたのは、私どももまさにそのとおりだと認識しているところでございます。
例えば、ただいま基盤センターで出資してまいりました事業の中でも世界的な評価を集めているのは、蛋白工学研究所、それから大阪の生物分子工学研究所、たんぱく質の構造解析について世界最高水準だ。過去十年間の世界的に著名な科学雑誌における掲載件数も九件に及んで、民間機関としては三番目の大きな評価を与えられている。