2020-05-27 第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第17号
例えば、金融サービス仲介業では、ありとあらゆる生活ニーズを解決するスーパーアプリが登場したら個人情報はどこまで守られるのか、将来、独自通貨を持つプラットフォーマーが参入するとビジネスモデルが一変してしまうのではないか、それから、他分野から銀行業務への参入がふえる中で、銀行業の業務範囲規制とのバランスについても再検討が必要ではないかという論点がございます。
例えば、金融サービス仲介業では、ありとあらゆる生活ニーズを解決するスーパーアプリが登場したら個人情報はどこまで守られるのか、将来、独自通貨を持つプラットフォーマーが参入するとビジネスモデルが一変してしまうのではないか、それから、他分野から銀行業務への参入がふえる中で、銀行業の業務範囲規制とのバランスについても再検討が必要ではないかという論点がございます。
○茂木国務大臣 それぞれの人間、どうしても、基本的に生活をするためには衣食住を始めとしたさまざまな生活ニーズというのが必要であります。
成功事例の特徴としては、それぞれの地域の将来のビジョンが共有されていることや、そこで暮らす人たちの生活ニーズというものがどこにあるのかというものが皆さんわかっていること、また、いろいろな地縁組織がコミュニケーションを図る場があって、なおかつ役割も分担されていることなどもあったように思います。
今回の検討会の報告書では、看護師は、多様かつ複雑な患者の医療、生活ニーズに寄り添って、多職種と連携をしながら患者のケアを中心的に担う、それから、補助的な医行為を行うなどして医師の補完的な役割を担いながら、今後の我が国の医療では極めて大きな役割を担い得る職種という指摘がなされています。
その報告書の中で、看護について、基礎教育は、多様なかつ複雑な患者の医療、生活ニーズに対応するために基礎教育の拡充が必要である。これは充実でなくて拡充と明記されたわけでございます。ぜひ、この報告書においてはっきりと示されている基礎教育の拡充を実現していただきたい。 そしてまた、タスクシフティングの推進のために、新たな資格の創設として、フィジシャンアシスタントの創設などが言及されておられます。
その質問の中では、特殊浴槽など、要介護者のための設備が十分に整っていないため、入居者の生活ニーズに応えることが難しくなった。難しくなったということは、元々考えていなかったということです。まだまだ元気な人が入っていますから、この方々がどんどん重度になっていったら、もっと難しくなったという人がここに増えていくわけですね。
高齢者の多様な生活ニーズに応えるためには、具体的にどのような取り組みを進めていくのか、特に、市町村の取り組みをどのように支援するのか、お聞かせをいただきたいと思います。
自営業者の方につきましても、老後のさまざまな生活ニーズに合わせて、そういった企業年金等を持つ被用者の年金制度とのバランスをとるということでこういった制度を創設したというものでございまして、いわば自営業者の方々の上乗せの、基本的には私的な年金の部類になりますが、上乗せの年金ということでつくられたものでございます。
第五期の介護保険事業計画に向けまして、今、各市町村で高齢者生活ニーズ調査というのを進めておりまして、その中では、要介護者のいる家庭状況なども調査をするということになっております。
そこで生活ニーズの聞き取り等も行っていただいております。その中から必要な支援を行政の方につなげていただく、あるいはボランティア団体の方につなげていただくという活動、まだまだこれからの部分が多いものでございますが、行っていただいております。
存在意義を問われているんじゃないかなというふうに思っていまして、そういう意味で、私は、福祉資金、教育支援資金についても社会福祉協議会に窓口を一本化して、社会福祉協議会の体制をしっかり整えるという中でそういう皆さんの生活ニーズにこたえていくべきではないか、このように思うんですが、いかがですか。
今後とも、実施主体である都道府県と十分協議して、被災地の方々の生活ニーズに可能な限り対応できるような応急仮設住宅の水準を確保してまいりたいというふうに考えておるところでございます。
言うまでもなく、ワーク・ライフ・バランスは、育児や介護といったことだけではなく、自己の生活ニーズに即しためり張りのある働き方を可能とするものであり、自己選択的な雇用環境を生み出し、これまでの硬直的な仕事の進め方や中身の見直しにより生産性の向上に資することが期待できます。 しかし、残念ながら、先進的な企業を除いて余り積極的な取組が見られないのが現状です。
そういったことで、今後、このニュータウンにつきましては、引き続き、都市基盤とか自然環境を最大限生かしていくというようなことでありますとか、今委員御指摘のバリアフリーのまちづくり、それから、仕事と生活のバランスのとれた多機能な地域形成、さらには生活ニーズに合った住みかえや建てかえの促進、それから、ボランティアの方々の参画や既存の遊休施設の子育てなどへの活用等々、ライフスタイルの変化に合わせた住みやすいまちづくりというものを
これまでも多数要望が寄せられたということをお伝えしましたけれども、個別の生活ニーズにこたえるためにもっと時間をかけて説明し議論を重ねてほしい、そう願っている方が今でも多数いらっしゃると思います。今まで御質問させていただいた部分に関しても、当事者の意向が必ずしもきちんと反映されるとは、私はとても思えません。それだけではなく、今日までの調査も、また説明責任も不十分だ、そのように思っております。
趣旨は、介護保険サービス、介護保険のサービスは全国一律で提供されますけれども、地域の実情に応じた高齢者の生活ニーズ、様々な生活ニーズがありますので、地域支え合い事業ということでそういったニーズにこたえること。
障害者の生活ニーズを踏まえ、住み慣れた地域で暮らしていくことを支援するため、ホームヘルプ、デイサービス及びショートステイの三事業を柱として在宅サービスの一層の充実を図っているところであります。また、雇用されることが困難な障害者に対しては、必要な訓練を行うことを目的として通所授産施設の整備を進めております。
しかしながら、老後の生活設計は個々人により相当異なっておりますことから、多様な生活ニーズにこたえるため、確定拠出年金制度におきましても、その支給方法は年金払いに限るのではなく、必要に応じて一時金払いによる受給や年金払いと一時金払いの組み合わせの受給、こういった形も認めることが適切と考え、現在の案となっております。
経済構造改革の方は、どちらかといいますと新規産業といいましょうか、ベンチャーといいましょうか、ニュービジネスといいましょうか、そういう明るいところが強調されており、経済財政諮問会議の方から出されたサービス分野の五百万人雇用創出というのは、むしろそういうことではなくて、身近な生活ニーズの高いところの中から雇用機会をつくっていこう、教育ですとかケアですとかあるいは保育産業ですとか、そういう部分が強調されているやに
高齢期の老後の所得保障の基本は公的年金でありますが、少子高齢化がさらに進展していく中で、多様化する老後の生活ニーズにこたえて、より豊かな生活を自助努力により確保するため、公的年金を補完する私的年金の役割がますます重要になっていくものと考えております。今回提案いたしました確定拠出年金の導入により、こうした私的年金の整備充実を図ってまいりたいと考えております。
また、サービス給付においても、医療ニーズの高い療養型病床群並びに老人保健施設と生活ニーズの要素が強い特別養護老人ホームとではその適用においては要介護者の選択に任されることになっておりますが、施設の医学的管理の内容と人員において大きく異なることから、選択に任せることが本当に介護提供となるのか、大変にこれもまた疑問でございます。