運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
1151件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-04 第204回国会 衆議院 環境委員会 第14号

技術という意味でいいますと、環境負荷軽減取組としては、まずは、少ない飼料で大きくなる飼料利用性の高い家畜への改良、こういった技術があります。また、二つは、メタンを抑制するための餌ですね、温室効果ガスを削減するような餌の開発というのもございます。また、ICT機器を活用して、いかに効率的に餌を給餌していくかというような飼養管理推進、こういったような技術がございます。  

葉梨康弘

2021-06-03 第204回国会 参議院 環境委員会 第14号

また、市町村から、リサイクルに伴う環境負荷低減効果を示してほしい、それを基に分別の意義を住民の人に説明していきたいと、こういう御要望を受けまして、市町村プラスチックリサイクルした場合について、ごみ発電とした場合と比べておおむね三倍温室効果ガス削減効果があると、こういうデータも取りまとめて市町村に情報提供してございます。  

松澤裕

2021-06-03 第204回国会 参議院 環境委員会 第14号

商品やサービスの原料調達からリサイクルまでの一連の工程で発生する環境負荷を総合的に評価するライフサイクルアセスメントという手法がありますが、この中で、マツダ社がこの手法を用いて行った電動車ガソリン車環境負荷に関する算出結果、これを見てみますと、日本の場合は、走行距離が十一・五万キロまではガソリンディーゼル車の方がCO2排出量少ないという結果になったものの、それ以降、十六万キロまではEVの方が

平山佐知子

2021-06-01 第204回国会 参議院 環境委員会 第13号

そして、スーパーにおいては、その前は五七%だったものが施行後は八〇%に上昇、そしてドラッグストアにおいても今八四%ということで、やはり大きな効果があるんだろうというふうに考えていますし、我々としても、レジ袋を一週間以上使わない人の割合を三割から七割に変わったことを見ても、様々なリサイクルだとか環境負荷の低い取組を始めるきっかけとしても大きかったのではないかというふうに認識をしております。

小泉進次郎

2021-06-01 第204回国会 参議院 環境委員会 第13号

その中で、先生指摘のとおり、プラスチック製品以外の選択肢があれば、市場での普及状況、そして環境負荷低減効果などを検証した上で、プラスチック製品以外の製品推進している品目もあります。  例えば、会議運営で飲物を出す場合、ワンウエーのプラスチック製製品そして容器包装使用しないことなどを盛り込んで、繰り返し使えるコップの使用などを推奨しているところです。

小泉進次郎

2021-06-01 第204回国会 衆議院 環境委員会 第13号

日本小型ペットボトル自主規制を廃止してしまって、生産が爆発的に増加して、そして環境負荷の低い方であったリターナブル瓶、この利用が大幅に減ることになってしまったわけでありまして、容量を含めて規制をかけていくべきではないかと思います。  国内水道水にもマイクロプラスチックが検出されたことが報道されています。

田村貴昭

2021-06-01 第204回国会 衆議院 環境委員会 第13号

そして、国立公園のビジターセンターなどにおいても、四月からは、環境負荷低減をしている配慮型ではないペットボトルはもうやめなさいということで、やめております。  こういったことも一つ一つやっていけば、私は、先生がおっしゃるような、使う必要のないペットボトルや使う必要のない使い捨てのプラスチックは間違いなく減っていく方向にできるというふうに考えております。

小泉進次郎

2021-06-01 第204回国会 衆議院 環境委員会 第13号

ペットボトルリサイクル率が高いといっても、リサイクルには環境負荷がかかります。また、リサイクルした衣服が増えても、洗濯の際に繊維状のマイクロプラスチックが発生して、汚染は更に悪化するものと見られます。  そこで伺います。  ペットボトル販売量は毎年横ばいであります。総量としてこれを規制するのが大事であると考えますけれども、具体的にどう進めていくのでしょうか。

田村貴昭

2021-05-28 第204回国会 参議院 本会議 第26号

その実現には、化石由来の燃料に代わる持続可能で環境負荷の小さい、サステナブル・アビエーション・フューエル、いわゆるSAF確保が絶対に必要であります。  欧米では、SAF開発や量産に向けた産業育成政府支援が手厚く行われてきた結果、既に一部が商用化されています。一方、我が国にはSAFの確固たる製造事業者がいないというのが現状であります。  

大野泰正

2021-05-27 第204回国会 参議院 環境委員会 第12号

この事業環境影響評価の手続は評価書の確定を終えて、騒音や低周波音による環境負荷は実行可能な範囲で低減されて既存の値をほぼ上回らないことを確認しておりますが、地域住民の方々からは、事業者による説明が不十分であるということについて懸念の声が上がっているということについては承知をしております。  

茂木正

2021-05-26 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号

世界的に、SDGs、持続可能な開発目標にリンクするよう、環境負荷意識し、未来の世代に負担を残さない社会づくり意識した建築、住まい方も日本課題だと考えます。  日本は、元々自然との共生の中で建築技術が育まれてきました。昨年、ユネスコ無形文化遺産伝統建築工匠の技の登録も決定されております。

小宮山泰子

2021-05-21 第204回国会 衆議院 環境委員会 第11号

田村(貴)委員 その必要な対策は、環境配慮設計指針を示す際に、是非石油由来のものや添加剤が配合されているものなど環境負荷の高いものは避けるべきということを定めていくべきだと考えます。  国連環境計画では、生分解性プラスチックバイオプラスチックレジ袋地球温暖化などの面で弊害が大きく、環境負荷軽減効果が低いと指摘しています。

田村貴昭

2021-05-20 第204回国会 参議院 環境委員会 第10号

何でコオロギなのかというと、もう環境委員の皆さんは御存じだと思いますけれども、もう肉、特に豚とか牛は環境負荷が高いから良くないんだと。じゃ、魚はどうかというと、先日の参考人質疑でも話がありましたけれども、もう海水温が一度上昇していて、藻場もなくなって、アワビも減っている、スルメイカ日本海側で九五%減っているということも教えていただきました。

寺田静

2021-05-20 第204回国会 参議院 環境委員会 第10号

それに対して環境省は、二次質問で、年間数百万トンにも及ぶ膨大な量の二酸化炭素排出し、地球温暖化対策に逆行する環境負荷の大きい事業計画しているにもかかわらず、重大な環境影響を及ぼすことはないと言い切る事業者の回答からは、環境影響評価を通じて事業実施による環境への影響をできる限り回避低減し、環境保全配慮しようという姿勢はみじんも感じられないと厳しく質問し、改めて意見を伺いたいと、こう述べております

山下芳生

2021-05-20 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第5号

政府参考人茂木正君) 地域に存在します再生可能エネルギー地産地消、こちらは、一つはレジリエンスの向上という観点からも、また環境負荷低減、そして地域活性化という視点からも大変重要であるというふうに認識しておりまして、経産省としてもしっかり支援をしていきたいというふうに考えています。  

茂木正

2021-05-20 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第5号

方法書に対する宮城県の知事の意見では、冒頭紹介をしたような生活環境への重大な影響や交通環境負荷増加による影響への懸念を示して、重大な影響回避又は十分に低減できない場合は対象事業実施区域の見直しを行うこと、事業内容に対する十分な理解を得たことを確認した上で事業を進めること、こう厳しく指摘をしているんですね。  

岩渕友

2021-05-18 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

今回の戦略の目的が環境負荷低減し持続的な農業生産確保するという目標でございますので、従来、環境保全型農業ということで、農家の個々の段階で単純な使用量を減らすということは農水省推進してまいりましたけれども、今回のKPIに当たりましては、まず、幅広い関係者計画的に取り組むことができる、それから、当然KPIでございますので、検証可能であるということを考慮いたしまして、環境へのインパクトを全国の総量

新井ゆたか

2021-05-18 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

例えば、環境負荷低減による持続可能な食料農林水産業実現ですとか、あるいは肥料、飼料等の資材やエネルギー原料調達における輸入からの国内生産への転換ですとか、あるいは新技術によりまして労働安全性とか労働生産性向上を通じた農林水産業の働き方改革の実現といった形で、国民の生命や健康の維持に必要な食料の安定的な供給にもつながっていくものと考えております。

野上浩太郎

2021-05-18 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第16号

ZEHの供給を進める上で、先ほども課題と申しましたが、中小工務店等施工技術力向上、こういったもの、あるいは委員指摘のように、環境負荷低減について消費者への意識啓発、こういったものが必要であると考えてございます。  技術力向上につきましては、やはりどうしても実地により経験をするということが大事だと思っています、座学だけではなかなか身に付いていくものでないと思いますので。

和田信貴

2021-05-18 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第16号

住宅建築物のカーボンニュートラルを目指していくためには、この分野の脱炭素、環境負荷低減について消費者である国民の皆様にも理解をしていただきながら、新築だけでなく住宅建築物既存ストックにおいても省エネ化を図っていくことが重要であると考えております。それは今までの議論のとおりであります。そのためには、我が国の全ての建物に関する中長期的な視点が必要であると考えております。  

清水真人

2021-05-14 第204回国会 衆議院 環境委員会 第10号

こうした産業界取組を更に拡大、深化していくために、本法律案では、事業者が参照すべき環境配慮設計指針を国が策定することとしたところであり、その指針におきましては、第一に軽量化製品長寿命化、第二に単一素材化や解体しやすさ、第三に再生可能な代替素材への転換、第四にライフサイクル全体での環境負荷評価等観点から、個々製品特性に応じた環境配慮設計を促す内容としたいと考えております。  

長坂康正

2021-05-14 第204回国会 衆議院 環境委員会 第10号

○笹川副大臣 循環型社会形成推進基本法におきましても、天然資源消費抑制環境負荷低減観点からリデュースを最優先ということでありますので、リデュースリユース、それからリサイクル、そして、なお難しい場合には熱回収ということを基本原則といたしておりますので、この提出されました法案につきましても、循環基本法原則として、のっとって、リデュースを優先するということでございます。

笹川博義

2021-05-14 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号

この中にも、財務省のコロナリバイバルファンドというのを活用するに当たって、指針の中に、情報技術の進展や、こういうことが書かれています、環境社会への配慮の要請が高まって、それに見合うような生産性向上、航空機でいえば、機材買換えのときに、環境負荷低減実現する中型の機材の投入とかCO2排出についての配慮、こういうことが財務省から指針で示されております。  

辻元清美

2021-05-13 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第15号

法案では、供給側である造船分野においては造船事業者が作成する生産性向上事業再編等に係る計画認定支援制度を創出し、他方需要側である海運分野においては海運事業者が作成する安全、低環境負荷で船員の省力化に資する高品質船舶、すなわち特定船舶導入に係る計画認定支援制度を創設します。船舶供給側需要側の両面からの総合的な施策により好循環を創出しようというものです。

青木愛

2021-05-12 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号

一つは、やはりライフサイクル全体、つまり製造から廃棄までトータルとしてCO2を始め環境負荷をいかに減らしていくのかということの配慮が必要だということであります。  二点目は、今後のエネルギーの在り方として、やはり地方の雇用確保のためにも小規模分散型の取組が鍵になると思います。

舟山康江

2021-05-12 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号

是非、今日は太陽光パネルに限ってですけれども、これ再エネであっても、最終処分までに環境負荷コストをどう考えるか、今既にもうこの廃棄の問題出てきておると思いますけれども、こういうことについて、環境省環境大臣としてどうお考えなのか、あっ、済みません、違いましたね、エネルギー庁に、ついてお答えいただきたいと思います。よろしくお願いします。

田村まみ

2021-05-12 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号

もちろん、太陽光パネルも含めまして、再エネ拡大していくときには、やはりライフサイクル全体で環境負荷社会コストというのをどう抑えていくかと、こうした視点が大事だというふうに考えています。  その上で、太陽光については、これ、多様な事業者が多く参画しまして事業主体が変更されやすいという特性があるものですから、将来これ、放置ですとか不法投棄ですとか、こういった懸念がございます。

茂木正

2021-05-12 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号

それと、他方、私たち、このIR整備というのは、持続可能性観点を重視したものだというふうな基本的な方針を考えておりますし、具体的には、国が地方自治体の区域整備計画を審査、認定する際には、基本方針に基づきまして、審査する有識者委員会において、IR事業を安定的、継続的かつ安全に運営できる能力、体制があるのかどうか、また、IR区域における環境負荷低減ユニバーサルデザインや多文化共生への配慮があるかどうかといったものも

赤羽一嘉

2021-05-11 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

主な内容といたしましては、環境負荷低減させる取組といたしまして、一つには、ICT機器の活用とか放牧を通じた省力的かつ効率的な飼養管理技術普及二つ目としては、子実用トウモロコシ生産拡大や耐暑性、耐湿性の高い飼料作物品種開発による自給飼料生産拡大、三点目といたしまして、ICT機器を活用した個体管理による事故率低減家畜疾病の予防、四点目といたしまして、多機能で省力型の革新的ワクチン開発

水田正和

2021-05-11 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

○国務大臣野上浩太郎君) 我が国畜産は、狭く山がちな国土条件の下で、自給飼料生産面積が限られておりますので、輸入飼料に依存して発展してきたところであり、また近年では、旺盛な国内外の需要に応えるために生産基盤強化に取り組んでおるところでありますが、こうした中、今後とも畜産業を持続的に発展をさせていくためには、やはり畜産による環境負荷軽減と、堆肥と飼料生産資源循環の促進などの取組が必要と考えております

野上浩太郎

2021-04-23 第204回国会 衆議院 環境委員会 第7号

そういう意味では、日本国内温室効果ガス二酸化炭素を削減していくということと同時に、私たち生活社会を営んでいく際に必要となっているこうした食料ですとかあるいは製品、これらがどういう環境負荷を海外で生じさせているか、二酸化炭素排出しているか、こうした点についても、やはりしっかり分かる、理解をしながらそれを選択をしていける、そうした仕組みというのが必要ではないかと思います。  

高村ゆかり