2020-03-10 第201回国会 衆議院 環境委員会 第2号
その原因は、森林伐採等の環境改変であると。今後、継続的な減少が見られた場合に絶滅のおそれがあるという状況に今接しているわけです。ぜひ、この島の固有生態、守っていただきたい。マゲシカを絶滅させないでいただきたいというのが私のきょうの質問であります。 防衛大臣政務官、渡辺政務官、お越しいただいているでしょうか。政務官、御存じだと思いますね。
その原因は、森林伐採等の環境改変であると。今後、継続的な減少が見られた場合に絶滅のおそれがあるという状況に今接しているわけです。ぜひ、この島の固有生態、守っていただきたい。マゲシカを絶滅させないでいただきたいというのが私のきょうの質問であります。 防衛大臣政務官、渡辺政務官、お越しいただいているでしょうか。政務官、御存じだと思いますね。
存続を脅かす要因といたしましては、開発に伴う森林伐採等の環境改変が本個体群に影響を及ぼしているとされているところでございます。
○政府参考人(外園博一君) 委員御指摘の環境に関する技術につきましては、これを軍事的に利用するという観点では、環境改変技術の軍事的使用その他の敵対的使用の禁止に関する条約において軍事的使用等については禁止されているということでございますので、防衛省においてはこういった関連の開発は行っておりません。
○国務大臣(中谷元君) 御指摘の気象兵器に関連し得る条約といたしましては、環境改変技術の軍事的使用その他の敵対的使用の禁止に関する条約が存在をいたしております。
被災地の復旧復興というものは何よりも優先で取り組まれていますし、また、その上でなお人以外の動植物、生態系、一旦それが失われた場合、回復の困難性ですとか例えば不可逆性は種の保存法を持ち出すまでもなく明らかなことでありますし、さらに、動植物の地域的な絶滅やまた生態系の毀損というのは、震災よりも、震災以前に人が続けてきた環境改変からあるのかもしれません。
侵略的外来種、英語ではインベーシブ・エイリアン・スピーシスと言われていますけれども、それが不健全化した生態系に蔓延し、捕食、食害、病害、競争、交雑、生殖攪乱、物理的環境改変などを通じて在来種の局所的絶滅をもたらし、生物多様性を損なうことは、最近では世界じゅうで重大な問題として認識されるようになってきました。 一部の外来種の侵略性は、次のような理由で生態学的な必然と言えます。
○政府参考人(岩尾總一郎君) 先生御指摘の点、もっともでございますが、環境省として環境改変があったかないかということは当然調べなきゃいけないというふうに思っています。私どもの今持っております行政として、客観的なモニタリングをやるべきデータとしては、緑の国勢調査と言われているような自然環境保全基礎調査、それからレッドデータブックなどでございます。
少数の侵略的外来種、英語ではインベーシブ・エイリアン・スピーシスと言いますが、が不健全化した生態系に蔓延して、捕食や食害、病害、競争、交雑、生殖の攪乱、物理的な環境改変などを通じて在来種の地域的絶滅をもたらすことは、最近では世界じゅうで大きな問題として認識されるようになってきました。
何年かにわたって大きな騒音を発するようなダム等の大規模開発事業など、広範囲かつ長期にわたって影響が及び得る、そういう環境改変は周年行うべきではない、こういうことをきちっと言っているわけですね。環境省も問題なんですけれども、こういうマニュアルを持ちながら、現場ではきちっと対応していないんです。
しかし、御指摘のプロジェクトがモントリオール議定書や環境改変技術敵対的使用禁止条約に違反するとは言えないと考えられ、米国に対しこのプロジェクトの中止を求めることは必ずしも適当ではない、そのように考えております。 残余の質問につきましては、関係大臣から御答弁申し上げます。(拍手) 〔国務大臣石井道子君登壇、拍手〕
これは非常に大きな環境改変になるわけでございます。そういう海の水が川に上がってくることをとめる、そのためにどうしても河口堰をつくらざるを得ないということになるわけでございまして、その際、そういう構造物をつくることになります。
リゾート開発による自然環境改変のおそれが高まるなど、土地問題と環境問題は密接な関係がございます。昨年十二月に成立いたしました土地基本法におきましても、土地について公共の福祉の優先、良好な環境の形成及び保全のための適正な土地利用の確保など、基本理念が明らかにされているところでございます。
さらに、櫻内外務大臣は、先般国会で御承認いただいた特定通常兵器使用禁止制限条約の受諾書及び環境改変技術使用禁止条約の加入書を国連事務総長に寄託し、また、これに先立ち六月八日に生物兵器禁止条約の批准書を米国政府に寄託いたしました。 唯一の被爆国であるわが国が軍縮分野で果たし得る役割りに対しては、ひとりわが国国民からのみならず、世界の各国から大きな期待が寄せられております。
さらに、櫻内外務大臣は、先般国会で御承認いただいた特定通常兵器使用禁止制限条約の受諾書及び環境改変技術使用禁止条約の加入書を国連事務総長に寄託し、また、これに先立ち六月八日に生物兵器禁止条約の批准書を米国政府に寄託いたしました。 唯一の被爆国であるわが国が軍縮分野で果たし得る役割りに対しては、ひとりわが国国民からのみならず、世界の各国から大きな期待が寄せられております。
○議長(徳永正利君) 日程第一 過度に傷害を与え又は無差別に効果を及ぼすことがあると認められる通常兵器の使用の禁止又は制限に関する条約の締結について承認を求めるの件 日程第二 環境改変技術の軍事的使用その他の敵対的使用の禁止に関する条約の締結について承認を求めるの件 日程第三 細菌兵器(生物兵器)及び毒素兵器の開発、生産及び貯蔵の禁止並びに廃棄に関する条約の締結について承認を求めるの件 (いずれも
まず、過度に傷害を与え又は無差別に効果を及ぼすことがあると認められる通常兵器の使用の禁止又は制限に関する条約の締結について承認を求めるの件、環境改変技術の軍事的使用その他の敵対的使用の禁止に関する条約の締結について承認を求めるの件並びに細菌兵器(生物兵器)及び毒素兵器の開発、生産及び貯蔵の禁止並びに廃棄に関する条約の締結について承認を求めるの件を一括して採決いたします。
次に、環境改変技術の軍事的・敵対的使用の禁止に関する条約は、地球または宇宙空間の構造、組成等に広範、長期的または深刻な効果をもたらすような環境改変技術の軍事的使用その他の敵対的使用を禁止することにより、人類への危険をなくそうとするものでありまして、環境改変技術のこのような使用の禁止、環境改変技術の定義、条約の実効性を確保するための措置等について定めております。
こういう時点で、さらに環境改変につながる未来兵器をも規制する条約を含めた三条約の審議をいましているわけでございます。大もとの核軍縮、そういうものがいろんな壁、障害、そういうものでさっき言った人類の理想である核の廃絶に至らない中で、環境改変技術、つまり未来兵器を規制する問題をも含めて、いま三条約の審議をする。
環境改変技術の軍事的使用その他の敵対的使用の禁止に関する条約の締結について承認を求めるの件の採決を行います。 本件に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
それじゃ環境改変技術の軍事的使用禁止の問題に移っていきたいのですけれども、これは賛成が九十六カ国で反対が八カ国あって、棄権が三十カ国もあって、しかもこの反対、棄権をした国々というのは相当有力な国で、ここでもフランスがやっている、あるいはニュージーランドとかアルゼンチン、そういったところが棄権をしているというような事例がございます。
————◇————— 日程第九 過度に傷害を与え又は無差別に効果を及ぼすことがあると認められる通常兵器の使用の禁止又は制限に関する条約の締結について承認を求めるの件 日程第十 環境改変技術の軍事的使用その他の敵対的使用の禁止に関する条約の締結について承認を求めるの件 日程第十一 細菌兵器(生物兵器)及び毒素兵器の開発、生産及び貯蔵の禁止並びに廃棄に関する条約の締結について承認を求めるの件 日程第十二
○議長(福田一君) 日程第九、過度に傷害を与え又は無差別に効果を及ぼすことがあると認められる通常兵器の使用の禁止又は制限に関する条約の締結について承認を求めるの件、日程第十、環境改変技術の軍事的使用その他の敵対的使用の禁止に関する条約の締結について承認を求めるの件、日程第十一、細菌兵器(生物兵器)及び毒素兵器の開発、生産及び貯蔵の禁止並びに廃棄に関する条約の締結について承認を求めるの件、日程第十二、
次に、環境改変技俯瞰対的使用禁止条約は、昭和五十二年五月十八日ジュネーブにおいて作成されたものでありまして、環境改変技術の軍事的使用その他の敵対的使用を効果的に禁止することによって人類にもたらす危険をなくすことを目的としたものであります。
過度に傷害を与え又は無差別に効果を及ぼすことがあると認められる通常兵器の使用の禁止又は制限に関する条約の締結について承認を求めるの件、環境改変技術の軍事的使用その他の敵対的使用の禁止に関する条約の締結について承認を求めるの件及び細菌兵器(生物兵器)及び毒素兵器の開発、生産及び貯蔵の禁止並びに廃棄に関する条約の締結について承認を求めるの件並びに細菌兵器(生物兵器)及び毒素兵器の開発、生産及び貯蔵の禁止並
しかしながら、枯れ葉剤も使用の態様いかんによっては、先ほど御答弁申し上げましたように、条約の一条で言うところの「広範な、長期的な又は深刻な効果をもたらすような環境改変技術の軍事的使用」というものに該当する場合が当然あり得るということで、したがいまして、枯れ葉剤の使用そのものがこの条約によって禁止されているということはございませんが、使用の態様いかんによっては、十分この条約で禁止の対象になっておる「環境改変技術
次に、環境改変技術の軍事的使用その他の敵対的使用の禁止に関する条約の締結について承認を求めるの件について採決いたします。 本件は承認すべきものと決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○渡辺(朗)委員 外務大臣に後ほどもう一、二だけ御質問をさせていただきたいと思いますが、その前に、細菌兵器、生物兵器、それと環境改変技術の軍事資料、この問題について質問をさせていただきたいと思います。 細菌・毒素兵器ということについて、生物・化学兵器、これを一括して禁止すべきであるという意見があった。
それはこの条約の第一条の第一項にございますが、この条約の禁止する環境改変技術の敵対的使用、その条件といたしまして、「広範な、長期的な又は深刻な効果をもたらすような環境改変技術」、こういう条件を定めているものでございます。言いかえますと、環境を改変するその技術の及ぼす効果が広範であり、長期的であり、あるいは深刻な、そういったものに限る。
たとえば環境改変技術の軍事的使用禁止、こういうことなんですけれども、これの中身ももうちょっと知りたいのですが、一つだけ御質問しますけれども、これは賛成が九十六カ国で反対が八カ国あって、棄権が三十カ国もあって、しかも反対、棄権、そこら辺においてはなかなか有力な国、ここにおいてもフランスが、あるいはニュージーランド、アルゼンチン、そういうところが棄権しているというような事例がございます。
件(条約第一四号) 南極地域の動物相及び植物相の保存に関する法 律案(内閣提出第六〇号) 原子力の平和的利用における協力のための日本 国政府とオーストラリア政府との間の協定の締 結について承認を求めるの件(条約第一三号) 過度に傷害を与え又は無差別に効果を及ぼすこ とがあると認められる通常兵器の使用の禁止又 は制限に関する条約の締結について承認を求め るの件(条約第一五号) 環境改変技術
最後に、環境改変技術の軍事的使用その他の敵対的使用の禁止に関する条約の締結について承認を求めるの件につきまして提案理由を御説明いたします。
○中山委員長 次に、原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とオーストラリア政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、過度に傷害を与え又は無差別に効果を及ぼすことがあると認められる通常兵器の使用の禁止又は制限に関する条約の締結について承認を求めるの件及び環境改変技術の軍事的使用その他の敵対的使用の禁止に関する条約の締結について承認を求めるの件の三件を議題といたします。
今国会中に提出が予定ないしはもうすでに約束されております三つの条約のこれからの予定について確かめたいのですが、一つは特定通常兵器禁止制限条約、一つは環境改変技術的敵的使用禁止条約、あと一つは生物・毒素兵器禁止条約、この三つの条約について現状どうなっているか、そして先の見通しはどういうことになりますか。いかがでございますか。
それから第二番目の環境改変技俯瞰対的使用禁止条約についても同様に御提出済みでございます。最後の生物・毒素兵器禁止条約につきましては、いまだ国内法の調整の最終段階が終わっておりませんので御提出できてない段階でございます。目下関係者間におきまして国内法の調整を鋭意進めているという段階にございますので、さよう御承知いただければと思います。