2016-04-06 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
これを見ると、まさに低所得者世帯の支出というのは、食費であったりとか家賃であったりとか光熱費であったりと、固定費が大半であって、少額の臨時出費が原因になって現金不足に陥ってしまう、それで滞納や借金を重ねて、家計が破綻をするんです。貧困状態にある人は、きょう、あすをどう過ごすかということで頭がいっぱいで、なかなか先のことを考える余裕がない。
これを見ると、まさに低所得者世帯の支出というのは、食費であったりとか家賃であったりとか光熱費であったりと、固定費が大半であって、少額の臨時出費が原因になって現金不足に陥ってしまう、それで滞納や借金を重ねて、家計が破綻をするんです。貧困状態にある人は、きょう、あすをどう過ごすかということで頭がいっぱいで、なかなか先のことを考える余裕がない。
そして、業務上発生した現金不足事故について安易に行員に個人負担をさせると、銀行が業として取り扱っている現金と行員個人の現金の境が不明確になり、業務上取り扱っている現金を安易に個人の用に流用したり、ひいては横領や窃盗を引き起こす引き金にもなりかねませんと述べ、民間銀行では逆に行員に対して不足事故が起きても絶対個人で穴埋めしないようにと厳しく戒めているぐらいだと、そう裁判では述べられているんですね。
逆に言えば、今後、郵便窓口においては、その現金不足の原因が切手や印紙の亡失でない、確かに現金を亡失したということが具体的に明らかにできない場合は、職員に会計法上の善管注意義務違反に基づく弁償責任は問えない、こうなると思うんですが、間違いありませんね。
だから、信用不安が起きればあっという間に現金不足になります。だから、本当に正常な信用システムが維持されて初めて成り立っているのが銀行業界なんです。しかも、それは決済システムがさまざまな形で集約されて初めて成り立っています。だから、ある金融機関が倒れるということはやはり業界全体の信用にかかわるんです。
○説明員(本郷英一君) ただいま先生御質問の短期の資金繰りの問題でございますが、一時借入金と申しておりますのは、一年——一会計年度内において生じます収入と支出の時期的な不一致から現金不足が生じた場合に、その資金繰りのために特別会計が借り入れる資金調達の手段でございます。これはその借り入れの限度額につきまして予算の総則において議決をされることになっております。
そこで、その現金の不足金が生じました場合には現金不足報告というものを出さなければならない、亡失報告を出さなければならない。
法改正がどうかは別にして、いま行われておる任意弁償という問題については、かつて村上郵政大臣のときにも、年度末までに何らかの方向を見出したいという趣旨の答弁をいただいておるわけでございますので、もう時間もございませんから、いま私が申し上げた趣旨で、民間の金融機関では、これは不可抗力によるものとして、重大な過失とか故意でない限りは、企業の責任において処理をしておる、そういうことを踏まえて、郵政の窓口等の現金不足等
○阿部(未)委員 大体私の手元にある資料から見ても、四十九年度よりも五十年度が、現金過剰にしても現金不足にしても、件数、金額ともにふえておる、そういう趨勢にあると私は理解をして、その上に立って、いま会計検査院に正規の手続をとって報告された件数は、非常に少ないように考えられますが、どう処理をしておるか、もう時間がありませんから、簡単に答えてください。
最初に、全国農業協同組合中央会常務の吉田参考人にお尋ねいたしますが、生産調整による稲作減反で労力と土地が余り、現金不足で困っておる農村に工場を計画的に進出させる、また工業側も求人難、用地難や都会の過密、公害を緩和するばかりでなく、零細農家の離農と専業農家の経営規模拡大を促し、おくれている日本の農業の構造改善に役立たせる、こういったねらいを持った今回の農村地域工業導入促進法案ともいえるわけでありますが
かりに予算はあっても、一時的に都道府県の金庫の事情によって現金不足などで支払いが遅延することもあり得ると思うわけです。そういうときに、国などが地方をして中小企業に支払いを早くするように働きかけるときに、資金をあっせんしてやるなどの親心を持たないと、地方庁では支払いを延ばしても工事などを引き受けてくれる大企業に多く発注することになりかねないと思う。
そういう無理なことをするなら、自分として責任上その時点において会社の現金不足の状態というものを帳簿の上で明らかにして引き継ぎをしていきたい、こういうことを言うたにもかかわらずそれをさせない、させないのです。長尾二郎自身としてはもしそれをしなかったら今度自分がごま化したことになりますからね。五百六十万円の不足分があるということを明確にして共済会の方へかわっておる。これは重要な証人なんです。
従って、納付期百に現金不足がございまするから、国庫余裕金を借り入れまして専売納付金を納める。自後、毎月の収益のうちから返還をいたしております。それが大体十一月ごろ返せるときがありますが、最近少しく金額が増して参りましたので、十二月になる、あるいはごくわずかの金額でありますけれども、一月に回るようなことも考えられるというのが、最近の実情です。
これは一方では非常に延べ払いのために現金不足だ、資金不足だというようなお話があったのですが、これと関連してこういう点についてはどういう方針をお持ちになっておるか、お答え願いたい。
百七十万何がしという預金通帳の残高が残っておることそのことが、すべてこれと関係があるとは思いませんが、少くともその部分につきましては、農協が旧債を償還いたしますために、他の団体あるいは個人名義で借り入れましたものを、この七百三十四万四千円の中から立てかえて、個人の借金の返済に充てましたために、実際上は預金に残っておる百七十万何がしのうち、百三十七万八千九十一円というものは、事実上農協の経理としては現金不足
これがため、地方自治体は極度の現金不足に悩みまして、月々の俸給の支払いにすらその金策に窮し、一時しのぎのやりくりによって辛うじて切り抜けているというのが偽わらざる真相であります。
二、農手その他の債務償還に必要な資金及び肥料、農薬、農機具等営農資材購入に必要な現金不足を補填するため、系統金融機関又は市中銀行等を通じ、長期低利資金の融通の措置を講ずるものとし、その融資目標額は一応二百億円とするも、農家の需要に応じ増額すること。
(「どうしますか」と呼ぶ者あり)従来、地方団体の財政上、経済上の現金不足については、国の財政資金としては短期融資の制度がありますが、これは見合いとなる確定收入の存在を前提とするものであり、現在問題となつておる純然たる赤字に対する緊急融資とは性質を異にするものでありますから、この差異あることによつて、その実現性については大いに心配するものでありますが、当の責任者である池田大蔵大臣より、この点については
従来地方団体の財政上、経理上の現金不足については国の財政資金としては短期融資の制度がありますが、これは見合いとなる確定収入の存在を前提とするものであり、現在問題となつておる純然たる赤字に対する緊急融資とは性質を異にするものであり、我々としてはこの差異があることによつて、その実現性について非常に心配するのでありますが、当の責任者である大蔵大臣より右の言明を得て、ここに本問題も一応の解決を得たものと考えます
われましたように、根本的な問題として国と地方団体の会計年度を変えて調節をして行くということも一つの方法であろうと存ずるのでございますが、私共の考えておりまする措置といたしましては、新年度の初めにおきまして各地方団体が歳計現金に相当困難を生ずることが予想いたされますので、從いまして地方財政平衡交付金法の規定によつて、成規の手続によつてこれを交付する以前におきまして、大体において前拂の措置を講じまして歳計現金不足
○説明員(清井正君) 特別会計法の第三條に第一項と第二項ありまして、第一項の方は年度を越します分、第二項の方は年度内において一時的な現金不足に充てる分でありまして、この二種類に分つております。
しかし二十三年度の当初あるいは中間におきましては、先ほどちよつと申しましたように、出るべき國庫の補助額、國庫の現金不足の問題、その他の補助の問題で指令が遅れる、あるいは指令がありましても、金の到達が遅れるという事例はしばしばあつたわけであります。從いまして、もし二十四年度に補助の問題が起れば、やはり同じような問題が起こるのではないかと心配しております。