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33件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2009-04-17 第171回国会 衆議院 法務委員会 第6号

大谷最高裁判所長官代理者 先日も細川委員の方からお尋ねがあった際に申し上げたことでありますけれども、まずもって、今御指摘のありましたように、わずか一年弱の間に現職裁判官が二人も逮捕そして起訴された、最高裁裁判官訴追委員会に対して罷免訴追を求める事態を招いたということでありまして、この点についてはまことに遺憾であり、国民の皆様にも深くおわびするところでございます。  

大谷直人

2008-05-27 第169回国会 衆議院 法務委員会 第13号

個別の事案については、国会の審議に供するということはやはり慎まなければならないというふうに思っておりますけれども、報道されている被疑事実と現職裁判官逮捕という結果との対比が、果たしてバランスがとれているのかどうかということについてこれから御検討いただきたい。  

早川忠孝

2007-03-28 第166回国会 衆議院 法務委員会 第9号

それからもう一つ、少年の問題について言うと、刑事裁判に付されるケースがふえてきているわけでありますけれども、そういう中で、刑事裁判の審理の公開という原則のもとで起こっている話として指摘されている話としては、現職裁判官とか研究者からも、少年成熟度等により公開を制限する制度の必要性が主張されているというふうに指摘されていますけれども、この点についてはどのように認識をしておられますでしょうか。

平岡秀夫

2003-04-24 第156回国会 参議院 法務委員会 第8号

それほど雑多な職務をこなさなければならない大学教員の、現場というのはなかなか御理解いただけないとは思うんですが、そういった立場にいるということと現職裁判官、検察官立場との競合というのは果たしてできるかという問題、これは是非やっていただかなきゃならないんですが、大変なことです。そのまず大変であるということを御認識いただきたい。  付け加えて言いますと、薄給です。

村井敏邦

2003-04-22 第156回国会 参議院 法務委員会 第7号

そういう観点で、裁判実務に通暁された方が、それは多くは裁判官経験者、あるいは裁判官現職裁判官と、こういうことになると思うんですが、その方が法科大学院に事実上、検察官と同じような程度でといいますか、頻度でといいますか、あるいはコミットメントで行くということは、法律論法律論として、それ以外に何かこういうふうな方法があるんだという、その身分論はよく分かりましたので、実態としてつい直近まで裁判官をやっていた

鈴木寛

2002-03-28 第154回国会 参議院 法務委員会 第5号

これは日本裁判官ネットワークという皆さんが主催をして、配役は、大体皆現職裁判官がやられるわけですが、もちろん法服着てやるわけじゃない。一般の観客がいて、現職裁判官現職裁判官の役を担って三名、あと男性三名、女性三名。これは会場に来ている人から抽せんで引いて、これに裁判員になっていただいて、全部でしたがって裁判体は三プラス六という構成になったんですね。  

江田五月

2001-05-16 第151回国会 衆議院 法務委員会 第9号

また、最近発行されました判例タイムズ誌の千五十五号では、名誉毀損による損害額の算定のあり方について検討した元裁判官論文、それから、アメリカを中心としました諸外国における損害額を分析した現職裁判官論文なども掲載されておりますし、今委員指摘判決などもあわせて載せてあるわけでございまして、こういう問題が大きく取り上げられるようになってきております。  

千葉勝美

2000-03-15 第147回国会 参議院 法務委員会 第3号

さらにまた、現職裁判官らで構成されている日本裁判官ネットワーク、そのメンバーの皆さんは、報道によりますと、犯罪にかかわっていない多くのタクシー運転手一般論ですから、運転手がこの判決を見聞きしたらどんな気持ちになるかという配慮に欠けた判決だとおっしゃっていることも報道されているんです。私は確かにそうだと思うんですね。  雲助というのは一体何だろうか、俗語でよく言いますけれども。

橋本敦

1977-05-19 第80回国会 参議院 法務委員会 第8号

やっぱり、これだけの政治謀略電話をかけるという、大変なことを現職裁判官がやるということについては彼なりに相談する人もあったし、そしてまた相談に乗った人もあるというような、そういう状況を検察庁としてはこれはお感じになっているのではないかと私は思うのですが、そこらあたり率直な今日までの捜査に基づいての御所見を伺いたいのです。

橋本敦

1977-04-21 第80回国会 参議院 法務委員会 第7号

職責のところの二十ページでございますが、「程田所長は、当初から、現職裁判官による来訪調査は、正当な理由に基づく職務上の調査であるとの先入観をもち、また、札幌矯正管区から事前連絡もあったことから協力する心情が先立ち、」という言葉がございますし、二十五ページの管区の関与について調査する際に、「程田所長鬼頭判事補身分帳を閲覧させたことの背景には矯正管区から電話のあったことも影響していると考えられたので

石原一彦

1977-04-21 第80回国会 参議院 法務委員会 第7号

問題はこの矯正管区森部長に対して鬼頭電話をかけ、そしてよろしく頼むというこの経緯も一因になっているということですが、この権限が刑務所長にあるとしても、上級官庁としての矯正局、あるいはそこらあたり裁判官だということで電話をすれば取り次いでもらえるということは、やっぱり私は一般の者が電話をしても矯正管区は取り次ぐようなことはないと思うのですが、森氏が取り次いだというのもやっぱり現職裁判官だと名のられて

橋本敦

1977-04-07 第80回国会 参議院 法務委員会 第5号

これが事実とすれば、現職裁判官検察官捜査にしかも反共を目的として介入するなんということは断じて許されませんよ。これはまさに分限を逸脱した行為どころか、明々白々の政治的介入行為ですよ。私は改めてこの問題について今後二度と裁判所内部でこういうことが起こらないというそのことを、処分という形で示すのではなくて、このことを徹底的に調査することによって示してもらいたい。

橋本敦

1977-03-24 第80回国会 参議院 法務委員会 第4号

佐々木静子君 これはやはり、二十年に一度という、しかもまた裁判制度始まって以来初めて現職裁判官でこれだけの大きな重大問題で刑事訴追を受けるというふうなことが起こっているわけですが、この裁判を受けている人の立場に立ってみたときに、その直前まで自分の大切な事件鬼頭氏の手元で担当されそれが後日他の裁判官に引き継がれている、そういうふうな状態のときに、果たしてその裁判担当者に納得のいく気持ちを与えるかどうか

佐々木静子

1976-11-04 第78回国会 参議院 法務委員会 第6号

佐々木静子君 それでは、ほかの問題に移りますが、このような裁判官現職裁判官として日本司法界におったと、その後ろにどういうものがあるかということは二の次といたしまして、現実にそういう裁判官がおったということについて、国民は人権の最後のとりでとしての裁判所にそういう人がおったということに驚きと不安を持っているわけですけれども、これはむろん最高裁当局の責任でもあるわけですけれども、しかし、裁判官

佐々木静子

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