2021-02-08 第204回国会 衆議院 予算委員会 第6号
河野大臣もタスクフォースで、このグロスビディングの不透明さについては、先ほど頭で私申し上げましたとおり、これは不透明さをきちっと、ちゃんと解消しなきゃいけないよねということを言っていますが、やはり、今回の需給逼迫が起きた原因というのは玉不足、しかも、グロスビディングがどういうふうに行われていたのかということをきちっと究明しないと、本当に需給と供給、市場が本当にきちっと機能していたのか、公正に、公平に
河野大臣もタスクフォースで、このグロスビディングの不透明さについては、先ほど頭で私申し上げましたとおり、これは不透明さをきちっと、ちゃんと解消しなきゃいけないよねということを言っていますが、やはり、今回の需給逼迫が起きた原因というのは玉不足、しかも、グロスビディングがどういうふうに行われていたのかということをきちっと究明しないと、本当に需給と供給、市場が本当にきちっと機能していたのか、公正に、公平に
成長戦略が玉不足、岩盤規制にドリルの刃が立たないので、実際には、新鮮味の乏しい新たな会議体と独法を新設し、組織いじりで成長戦略のメニューを一つふやしたことにしようとする政権のアリバイづくりの思惑に産業界や経済産業省が一枚かんだだけだと酷評する向きもあります。 新しい組織が出口志向に偏り、基礎科学の予算削減につながることはないか、菅長官の御見解をお聞かせください。
○参考人(伊丹敬之君) 先ほどおっしゃられた問題のうちの玉不足、人材不足のところがどれぐらいシビアかということを、もっと法案を作る側、それを実行する行政の側が深く認識して、その人材が育つ場をどうやってつくるかということをきっちり法律の枠組みの中に位置付ける必要が、今回の法案では無理かもしれませんが、次にあるように思います。
こういったことで、使用済自動車の発生が非常に少ない、玉不足の状態が続いております。したがって、各解体業者は仕事量の確保のために仕入れ競争を強いられているというのが現状かと思います。 特に、自動車の流通過程において、使用済み車両になった以降は、それぞれ売り手側がより大きな影響力を持つという売り手市場になっているというような特徴がございます。
○椎名素夫君 その玉不足というところがどういう問題かというと、私は外務省など、あるいはほかの役所でも非常に優秀な方がおられる。ですから、資質からすれば知識、見識、経験などからいえば十分その資格があるという人は日本にも結構いるのだろうと思うんです。しかし、一つここには条件があって、やっぱりそういうことをやってもらうためには政治対話、政治折衝というようなことの経験が一体あるのかなと思う。
結局あきらめてよそを推すというようなことになってしまうのは、率直に言ってこれは玉不足ということじゃないんでしょうか。どうでしょうか。
大蔵省の話によりますと、六カ月物などという短期国債はむしろ現状では玉不足だからそんな心配はないんだというふうな説明でございましたけれども、実際にそうなのかどうか、もう少し慎重に考えるべきではないかどうか、その辺の点についてはどうお考えですか。
その上で、なおかつ今先生御指摘のような個々のケースにおいて玉不足というような事態があるやに承知しておりますので、それについてはいたずらに御迷惑あるいは不安をかき立てるようなことに至らないように、私どもそういうお話を承りましたら、直ちに元売会社なり関係の特約店に対して、実需に向けてはちゃんとした出荷をしてくださいという指導を個別にやっているところでございます。
なお、自然増収は昭和六十三年度赤字公債の削減に充てるということも重要でありますけれども、最近の金融市場におきますところの国債玉不足傾向が強まっています。これも委員会で論議もございましたけれども、剰余金繰り入れ及び赤字債削減をやめて、その分をすべて減税財源に回すことになりますと、国民にとってもこれは容認できることではないかと思うのですが、その点どのようにお考えでしょうか。
○政府委員(篠沢恭助君) 金融資本市場におきまして国債の玉不足、財政当局の観点からするとまるで逆でございますが、その玉不足というような問題が若干提起され始めておるということは承知をしておるわけでございます。しかしながら私どもといたしましては、そのことを理由に国債発行額を減少させるべきではないという考え方をとることにはもちろん賛成できないわけでございます。
○政府委員(篠沢恭助君) 金融資本市場におきまして、国債という商品、これの流通の大きさという問題につきまして、玉不足が出てくるのではないかといったような理由で、国債発行額を減少ざせるのは慎重でなければならないぞといったような考え方をとるのは、やはり私どもとしては賛成をしかねるところでございます。
○政府委員(篠沢恭助君) いわゆる玉不足の論議を理由にいたしまして、国債発行額を減少させるべきではないという考え方、これは私どもとして賛成しかねるということでございます。繰り返しになりますが、これからの財政は対応力を回復しておかないと大変な問題になるということでございます。
前年供給したものとの関係で言いますと、実際には米不足と去年も言われたわけでございまして、流通段階で玉不足を見込んである程度在庫積み増し等も図られたというような実態もあるように見受けられるわけでございます。
それからいま一つは、五十八米穀年度の端境期においてやはり玉不足があるのじゃないかということを去年の今ごろからも大分言われておったようでございまして、さような意味で、かなり流通段階の在庫がふえていたということが考えられます。さような意味で、六百八十三万トンというのは必ずしも実需につながらない形で政府の売却が行われたのじゃないかというふうに考えられるわけでございます。
自分がセーターブームに乗って、玉不足でどんどん日本、イタリアからさあ入れてくれ、入れてくれと。そして、その波が少しおさまってきたら、日本も輸出してない、いま輸出もゼロだと。この提訴の期間中だって、いまさっき申したように、約束した数量の半分しか入れてないのですよ。それなのに翻って提訴をして、それをクロにして、何とか取るものは取れという形に出てくるのだから、これはもう理屈じゃない。
したがいまして、総論的に見ますと玉不足ということはないはずでございます。 ただ、昨年余っておりました時期にスポット物、いわゆる業界で業転玉と言っておるわけでございますが、こういうものを手当てされた方がおるわけでございまして、そういうところの玉が切れておるということで、一部流通段階におきましてヒッチを来しておる、こういう事実はあるわけでございます。
そういうことからいきますと、通常よりも玉不足であるというようなことがさらに金利を低下させる、こういうような傾向もございますので、そういった動意をつぶさによく見きわめながら、諸金利のバランスの上において国債を決めていきたいというふうに考えております。ただ、国債は非常にいい金融商品であるという国民への信頼を失わないような、そういう基本的な態度は私どもとしてはさらに堅持していきたいと思っております。
国債の価額が上昇してきたということにつきましては、これは一般の債券に一応競合するような事業債、これが一番典型的でございますが、長期金利が下がるのであろうという、現に少し下がってきておりますので、そういう点からいきますと、発行者からすれば、さらに下がることを希望して発行を手控える、それから売る方から見れば、さらに値段が上がるかもしれないということで売り控えるというようなことから、いわゆる市場における玉不足
にふえておりましたが、その際、商社が自分のリスクでそういう高値のものを買って、いま過去の事例が御紹介ありましたように、ほんとうに責任をもって、自信があるのか、単独買い付けしてもいいのかという点につきまして事情を聴取したことがございますが、かたがた去年の暮れ以来、相場が豪州羊毛につきましても、日本の三品市場につきましても一本調子に上がってまいりましたので、その過程で、商社が単独買い付けたものを結局紡績側が玉不足
特に、日本糸の輸出市場からの後退は明らかでありますが、その理由としては、さきにも述べられましたように、内需の急増による輸出向けの玉不足という面があると同時に、日本糸の価格の割り高が大きく響いているように思われますが、これらの輸出面における今後の見通しをお伺いしたいのです。
幾らかやはり玉不足というような事態もございました。したがいまして、メーカーとしましても、やはり国内の需要というものに対しましては、取引の上からも貿易に比べてそれほどやっかいでもございませんし、えてしてそちらのほうにどうしても売りやすくなるという傾向がございました。そういうような国内の需給問題から、ある程度輸出への圧迫がかかったという点もございます。
世界的に需要が停滞しているということもございますし、それからもう一つ、先ほど話の出ておりますように、国内の設備投資が最近一、二年停滞してまいりまして、去年の秋以降むしろ供給不足の面がかなり出ておりまして、鉄なんかでも、最近は海外からの引き合いの中で条件のいい、値段のいいものだけをとりまして、条件の悪いものは断わらざるを得ないという状況になっておりまして、そういう海外事情との国内の供給不足、玉不足という