2018-06-05 第196回国会 参議院 内閣委員会 第16号
それから、獣医関係の大学の新卒者で進路として公務員獣医師を選択する方、十六年末の六十八名から二十六年末の百五名、約五割増ということでございます。
それから、獣医関係の大学の新卒者で進路として公務員獣医師を選択する方、十六年末の六十八名から二十六年末の百五名、約五割増ということでございます。
内閣府といたしまして、新たな分野における獣医師のニーズや獣医師の不足について多くの声が寄せられていることを踏まえまして、新たな分野における具体的需要があるというふうに判断をしたものでございまして、例えばでございますけれども、最近の十年間の企業に勤務する獣医師さんの数が五割増えているとか、それから獣医関係の大学の新卒者で進路として会社を、製薬会社等の会社を選択しておられる方が約六割増えている、あるいは
こうした実情を踏まえまして、文科省においては、獣医関係学部の学生が家畜衛生、公衆衛生分野、産業動物臨床分野における高度獣医療技術を習得することができるよう、各大学が連携をして実習の充実を含め、先導的かつ実践的な教育プログラムを構築する取組を文科省としても支援をしているところであります。
これらの課題を踏まえまして、政府としましては、平成二十九年度から、獣医関係学部の学生が家畜衛生、公衆衛生分野、産業動物臨床分野におきまして高度獣医療技術を修得できるよう、各大学連携して実習の充実も含め、先導的、実践的な教育プログラムを構築する取組を支援するということになっているところでございます。
また、平成二十九年度は、獣医関係学部の学生が公衆衛生、家畜衛生分野、それから産業動物臨床分野における高度獣医療技術を修得することができますように先導的かつ実践的な教育プログラムを構築する取組を支援しているところでございます。 引き続き、獣医療行政を所管する農林水産省と連携いたしまして、質の高い獣医師の養成確保のための取組を推進してまいりたいと思っております。
そのことを、私は文科省にも確認し、自民党の農林部会の畜産、獣医関係者にも友人がおりますから確認してみたんですよ。自民党でもこれは駄目だよということで、すっかり私、しょげて帰ったんですね。そして、地域へ帰って、皆さんの要求はそうだったけど当分駄目な様子だというようなことで渋々ながら説得したんですが、開けてみるとさにあらずですよ。ここがびっくりなんですよね。
続いて、もう一度草刈参考人にお伺いしたいんですけれども、鳥獣保護管理の専門家というのを行政にも入れていきましょうというお話、非常にそのとおりだなと思っているんですが、今現状で、恐らく、野生動物管理というところに、適正かどうかは別として、獣医学部を卒業した方とか、獣医関係の方が担われているケースというのもやはり多くあるとは思うんです。
そして最後に、「文部科学省におかれましても、産業動物診療獣医師の不足等獣医師の活動分野の偏在状況の分析及びその是正を図るため、獣医関係学部におけるカリキュラム等獣医学教育の充実や定員のあり方についての検討等産業動物診療獣医師の計画的な養成について特段の御配慮をお願いいたします。」こういうことが、もう今から四年近く前に報告がされている。
また、委員御指摘のように、獣医関係学部の設置や定員の在り方については文部科学省が担当でございますので、こういう今の状況、実態を文科省の方にもお話をさせていただきまして、是非計画的な養成についての特段の配慮を文部科学省としてもしていただけるように、今、川端文部科学大臣にもお願いをしておるところでございます。
それで、その母数になるものですけれども、ちょっと調べましたら、今、獣医関係学部は十大学ありまして、六千四百八十四人が在学している。六千人強ですよ。そして、女性が何と二千九百七十八人、三千人近くです。女性は何で獣医さんに、これは獣医さんになりたくてじゃないんですね。
○工藤政府参考人 これまで、医療関係の教育研究組織としましては、医学部のほかに、歯学部それから獣医関係の学部あるいは看護系の学部等、いろいろな分野があるわけでございます。近いところでいいますと、獣医学部について以前四年制だったのを六年制にというのがございました。
どの委員会が取り上げているかといいますと、建設産業、海運、医薬品、医療診断薬、医療機器、それから獣医関係、動物衛生関係です。 今申し上げましたリストは、これで全部だということではなく、また優先順位に従って申し上げているものでもありません。順不同であります。
例えば、医療機器とか、あるいは獣医関係、動物衛生関係で、臨床試験というものを基準の関係で受け入れていただいておりません。これは問題でございまして、どうしても日本の国民の皆様のためになるような新しい製品をスピーディーに登録をするということができなくなっておりますので、そういった観点からぜひ標準化を見ていただきたいと思います。
高等学校の農業等に関します学科の卒業者を対象といたしました推薦入学を実施しております大学は、獣医関係で二大学ございます。
ここに至る間、我々獣医関係者の果たしてきた役割は大きなものがあったと自負しているところでございます。今後、産業動物臨床獣医師確保のため、また現場で活躍している我々獣医師仲間が安心して働けますよう、将来に希望の持てる農政の確立を農家ともども期待してございます。 私ども産業動物獣医師は、農家を愛し、家畜を愛し、使命と誇りを持って日夜頑張っているところでございます。
現在、獣医学部、獣医関係学科におきましては、毎年約千名前後の卒業生を送り出しているところでございます。この卒業生の中には、獣医事に従事されない方やあるいは獣医事に従事されても診療を業務としないというふうな方がかなりおられるという状況が一つございます。 それからもう一つは、平成五年度以降、大学に入学する年齢でございます十八歳人口の急減期を迎えることになります。
しかしながら、当時としては、効果的な獣医学教育という観点からはやはり農学部の中に一学科として位置づけられている獣医関係学科を分離して独立の学部とすることが最も望ましいのだ、いわばそういう姿の方が、本来の理想的な形での学部の六年制ということを期することが必要であるし、そのためにはさらに時間を要することであろうから、当面、しかしやはり獣医師の資質向上という点からはぜひとも六年間の教育ということが必要だ、
実は、この法律案ではございませんが、今国会に学校教育法の一部改正の提案をお願いいたしておりまして、その点は獣医関係の修業年限について改正をお願いをしている点があるわけでございますが、それらとの関連も特にあるわけでございまして、大学の修業年限一般についてもこの際基準分科会で御議論をいただきたいということで御議論をいただいているというのが現状でございます。
今回の改正は、獣医師国家試験の受験資格を二年延長しょうというものでありまして、すでに昭和二十四年の新制大学の発足以来、獣医関係者から長年にわたって要望されてきたわけでございますが、この点について、今回改正案が出された根拠についてまず伺いたい。
○相沢武彦君 獣医関係大学の定員が五十一年五月で国公立十一校で三百七十人に対して修士過程が百八十三人、私立では五校五百六十人に対して修士課程の定員は五十人と大きな格差があるんですが、これに対する教員の問題はどのような解決を図っていこうとしますか。
○粕谷照美君 獣医関係はしていないということはわかりましたけれども、それじゃその他の大学、学部はいかがですか、たとえば経済だとか法律だとかですね。
その作業の中では、当然に地方における国立大学の整備、それが重要な課題になるわけでもございますので、その場合に、各地方における国立大学の獣医関係の学部というものをどういう形で整備をしていったらいいかということもまた重要な課題になるわけでございます。そういったことを考え合わせまして、なるべく早い時期に見通しを得たいというふうに考えております。
○佐野(文)政府委員 大学における獣医関係の学科の定員につきましては、従来から獣医学関係の視学委員という専門家をもって組織する委員会がございますが、その視学委員会の意見等も聞きながら需給の見通し等を考えて措置をしてきているものでございます。
○佐野(文)政府委員 御指摘のように、宮崎大学の関係者あるいは県の関係の方々の間に、宮崎大学の移転統合に当たって、畜産獣医学部という形で現在の獣医関係の学科の整備を図ってほしいという強い御要望があることは承知をいたしております。
その場合、人体の健康にもかかわるところが非常に大きいわけでございますので、畜産関係あるいは獣医関係ばかりではなくして、人間の方の人体の方のお医者さん初め専門家の方、厚生省関係の方々も入っていただくというふうに考えております。