2020-03-17 第201回国会 衆議院 本会議 第10号
また、昨年十一月十六日に実施されました、学校法人加計学園が運営する岡山理科大学獣医学部獣医学科の推薦入試A方式で受験した韓国人留学生八名全員が不合格となり、うち実際に面接を受けた七名全員の面接試験の成績が五十点満点中零点であったことを文部科学省は認めています。萩生田文部科学大臣は、この結果が適切であり全く問題ないという認識であるか、明快な答弁を求めます。
また、昨年十一月十六日に実施されました、学校法人加計学園が運営する岡山理科大学獣医学部獣医学科の推薦入試A方式で受験した韓国人留学生八名全員が不合格となり、うち実際に面接を受けた七名全員の面接試験の成績が五十点満点中零点であったことを文部科学省は認めています。萩生田文部科学大臣は、この結果が適切であり全く問題ないという認識であるか、明快な答弁を求めます。
○伯井政府参考人 今御指摘いただきましたように、岡山理科大獣医学部獣医学科の二〇二〇年度入学試験における四国枠の志願者は四名で、選抜の結果、合格者はいなかったということでございます。 岡山理科大におきましては、四国地域の進学相談会における周知や個別相談の実施等、進学者増加に向けた取組、これは高校訪問あるいは塾への訪問なんかも含めて力を入れて進めているというふうに承知をしております。
昨年十一月に行われた学校法人加計学園岡山理科大学の獣医学部獣医学科の推薦入試で、韓国人受験生全員の面接試験を一律零点にする、そして不合格にしていたという記事です。 萩生田文科大臣、これは事実でしょうか。
○国務大臣(萩生田光一君) 岡山理科大学の獣医学部獣医学科の推薦入試において、韓国人受験生全員を不合格とした入試不正の疑惑が報じられていることは承知しております。 昨日、文部科学省としては、岡山理科大学に対して、推薦入試の状況や報道されている事実関係等を含めて確認を求めたところであり、速やかな回答を求めていきたいと考えております。
この設立に係る経緯については、これは再三申し上げますが、これ政府としてしっかりと説明責任を果たすべきだと、これ極めて重要なことでありますが、一方で、同大学の獣医学部獣医学科に、これ報道によれば百四十七名、難関突破して入学して、現在、大学生活を送っているわけであります。
岡山理科大学の獣医学部獣医学科につきましては、認可時の留意事項の中で、獣医学科では最も大規模の入学定員となるため、学生の教育研究活動に支障を来さないよう定員の厳格な管理に努めるとともに、実習における学生の実技経験の質的、量的充実を図ることという留意事項が付されているところでございます。
これを見る限りでは、民間委員の皆さんが、いわば強引に、執拗に、獣医学部、獣医学科新設の解禁を迫ったのに対しまして、文部科学省の牛尾高等教育局専門教育課長は、次のように述べている。
○山本(幸)国務大臣 本年一月に特区の特例の対象となる事業者を選定する際に加計学園から提出された資料によれば、実施しようとする事業における獣医学部獣医学科の入学定員は百六十名となっております。
応募があった学校法人加計学園からの書類では、獣医学部獣医学科の入学定員が百六十名、収容定員九百六十名となっているところでございます。
実は、私どもも、全国の国立、私立の獣医学部、獣医学科の先生を通じて死亡牛検査の重要性というのを説いているわけでございまして、できる限り家畜保健衛生所の獣医師への就職というんでしょうか、確保というようなことも念頭に入れてお願いをしていると。