1956-12-04 第25回国会 衆議院 建設委員会 第3号
東京におきましては松戸、日野、川崎、鎌倉、所沢、大阪におきましては池田、芦屋、堺、枚方、舞子、それから名古屋の地域におきましては猪高、西方、福岡の地域におきましては足立、藤松、山ノ田、この十五ヵ所でございます。大体一番小さいのが十万坪、大きいところで五十万坪の新都市を作るという計画で進んでおります。
東京におきましては松戸、日野、川崎、鎌倉、所沢、大阪におきましては池田、芦屋、堺、枚方、舞子、それから名古屋の地域におきましては猪高、西方、福岡の地域におきましては足立、藤松、山ノ田、この十五ヵ所でございます。大体一番小さいのが十万坪、大きいところで五十万坪の新都市を作るという計画で進んでおります。
どうしても天白、猪高に伸びていったように、今後はたとえば北の方に伸びていくとかいうようなことで、私は今は具合が悪いけれども、将来は順次にこの次は北の方に伸ばしていってもよかろう、あるいはその次には西へ伸ばしていってもよかろうというようなことを、総合的に計画的に県が方針をきめられて、一応はこの程度で一つがまんしてもらえないかということが私は県として行政上の指導じゃないか」と思うのです。
ところが天白、猪高ですか、この二つは例外的に認められておるのです。問題はこの例外というものは名古屋市と一体的な関係にあるということを御承認になったからだろうと思うのです。名古屋市というものがそれらの周辺都市と全く切り離されて生きていけないということは、これはもう御承知だろうと思うんです。
一応現在のところでは先ほど市長さんがお話になりましたように、かっては百三十七万の人口を入れておったものが、戦災復興その他によって現在では百二十五万の人口になっておるということで、かってのそれからみればまだそこに人口の余裕もあり、知事としては理想都市名古屋を作るためのそうした構想を作るということであれば、過大都市化する前にそれぞれ研究し合って、よりよきものにしていこうと、しかしとりあえずこれは全部猪高
○鈴木参考人 天白、猪高はそれぞれ――ことに天白の実情は、御承知の通り、名古屋市と区別がつかないほど連担しております。戸数がずっと軒並みをそろえております。連担戸数といいますが、家がずっと並んでおる実情になります。猪高においてもそうした関係はやはり同様でございます。