2021-07-30 第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第3号
本件は行政府の独断で物事を進めようとしたものであり、法律による行政の原理の意義を没却しかねないものでした。真に必要な対策と考えるのであれば、立法府で十分に議論した上で進めるのがこれも筋だと思います。 七月八日の本委員会で大臣は、国会、私が臨時会の召集を求めたのに答えて、状況を見ながら判断されていく、こうお答えになりました。野党四党は七月十六日に臨時会の召集要求を行っています。
本件は行政府の独断で物事を進めようとしたものであり、法律による行政の原理の意義を没却しかねないものでした。真に必要な対策と考えるのであれば、立法府で十分に議論した上で進めるのがこれも筋だと思います。 七月八日の本委員会で大臣は、国会、私が臨時会の召集を求めたのに答えて、状況を見ながら判断されていく、こうお答えになりました。野党四党は七月十六日に臨時会の召集要求を行っています。
このような委員長独断の委員会運営が許されてしまえば、理事会での日程協議は何のために行われるのでしょうか。 不可解な委員会休憩の後、十七時四十分過ぎに再開された理事会では、突如として自民党から、十九時に委員会を再開し、希望する会派のみ質疑を引き続き行い、質疑終局、採決をという提案がありました。そもそも、十四日は参考人質疑しか確認していません。
独断で決める、反対者は許さない、説明責任なしという菅総理の政治体質が馬脚を現した象徴的な出来事です。菅内閣はスタートから信任に値しないものであったと言わざるを得ません。 新しい政権は、発足後直ちに、任命を拒否されてきた六人の方について追加で新会員に任命いたします。 安倍内閣から菅内閣へと続いてきた経済政策は、供給サイドを重視した従来型の対策に、より強いアクセルを踏み込んだものです。
ところが、昨年末、消費者保護よりもデジタル戦略を掲げる菅首相に迎合しようとした井上大臣の独断によって、突然、書面交付の電子化が改正案に盛り込まれました。書面交付の電子化は消費者保護どころか被害を拡大するマイナスの改定です。 ジャパンライフ事件ではたくさんのお年寄りがだまされましたが、契約書が紙であることで被害が発覚したり、紙が残っていることで裁判に訴えることもできたのです。
ここに違いがあるんですけれども、これは、伊藤副大臣が勝手に独断で答えたのか、それとも、ちゃんと財務省内で答弁をすり合わせて、事務方ともすり合わせてした答弁なのか、どちらですか。
国家の独断的な意思によって様々な制度がやっぱりつくられていくということは、私は断じてあってならないというふうに思いますし、政治というものは現実をやはりきちっと見るべきだということをまず申し上げまして、上川大臣と議論をしてまいりたいというふうに思います。 法務行政の中で、今申し上げたように、国民の世論が複数にわたってあるものの特徴的な中で、死刑制度があるというふうに私は認識しております。
その中で、今日、枝野さんから、一番悪いのは吉村知事だというような、まるで大阪が勝手に独断でやっているかのような、そういうような御発言がありましたけれども、私が把握するところによると、吉村知事と、それぞれ、田村大臣や西村大臣、相当密に連絡していただいているし、実務者レベルでも相当な相談の上やってくださっている。
大臣、お聞きしますが、今回の法案は、民間の多様な取組を入管庁の管理下に置いて、出入国管理行政をますます政府による独断的、裁量的な制度にしてしまおう、収容施設の外にまで入管庁のそういう影響を及ぼそう、こういうことじゃないんですか。
○打越さく良君 つまり、このときの引下げの結果、総額六百七十億円の全てが基準部会の検証を経ずに厚労省の独断で導かれたということだと思われます。極めて異例なことが行われたのはなぜかということが検証されなくてはなりません。 田村大臣、二〇一二年十二月、当時も厚生労働大臣でおられた。大臣就任の記者会見で、生活保護水準の一〇%引下げについて、下げないということはないと発言されました。
○川内委員 中国政府のこの申出というのは大変ありがたいことなのかもしれないし、しかし、そういうことがIOC会長の独断で総会にも諮られずに発言をされるということは、これは、民主的な運営という意味においては、民主的とは言えないということになると思いますので、日本国政府としてしっかりとした対応をしなければならぬというふうに思うんです。
ただ、議員たるものは、秘書が独断で行ったことであったとしても、知らないということでは済まされません。監督責任があります。その意味で、今回のこの問題について政治家としてどのように責任を取るのかということが問題になるんだと思います。 責任の取り方はいろいろあります。それについて私の考えを申し上げますが、安倍総理が総理大臣として上げてきた成果というものは、これはお世辞ではなく、枚挙にいとまがない。
本来、総理のおっしゃることが正しいんだったら、七百万ものお金を勝手に使われた秘書ですよ、そんなもの、憤りで、しかもこれだけ今さらしものになっている、そこで本来ならもう告訴するというのは当然だと思いますが、しないということは、やはり独断でこんなことは秘書に任せていなかったことの私は証拠だと思いますよ。 最後に、やはりまだまだ疑惑というものは、むしろ、疑念が晴れるどころか疑念は深まったと思います。
独断ではなく、意見聴取、検討を経た上での判断を是非お約束いただきたいと思っています。 今後、どの程度費用が膨らむのか見えないことも重大です。コロナで暮らしとなりわいの困難が広がる中、開催できるか分からないオリンピックに更に予算をつぎ込むのかと、こういう懸念も当然あるわけです。報道では三千億円の増加とされておりますが、明らかではありません。
その後、今御指摘がございましたような許可漁業についての取扱いの細則を決めていくという際に、これは国が独断で決めているわけではございませんで、都道府県との意見交換、調整をしながら決定してきたという経緯がございます。
総理、ここまでのコロナ対策では、学校一斉休校や布マスク配布など、官邸内での独断が失敗につながっています。官邸内だけで決めるより、各省庁、そして与党、野党が集う国会での議論を踏まえる方が国益にかないます。 総理、ぜひ、国会重視、そして、これから始まる予算委員会などでの丁寧な答弁姿勢をお約束ください。まず、その認識について答弁を求めます。
○国務大臣(萩生田光一君) 予算で皆さんにお認めいただいている金額なので、私の独断でこれをオーバーしても更に追加しますよという簡単なことは申し上げることはできないんですが、少なくともコロナをきっかけに学校をやめるという判断はしないように、学校現場ともしっかり連携を取りながら、例えば授業料の延納の制度は九八%の学校で実施をしてくれていますし、また、この期間に、パッケージの中で無利子の、ショートの、ワンショット
唐突に専門家会議を廃止するということを専門家会議の皆さんにも言わずに発表するとか、緊急事態宣言を発出するような状況にないということを、まさに独断なのか何なのか、言うとか、そういったこと一つ一つが国民に対するある意味での不信感を招くんだというふうに私は思いますので、ぜひこれは厚労省、そして政府全体、対策本部として酌み取っていただいて、実現できるように要請して、終わりたいと思います。
それを実施する段において、それぞれのプロジェクトの位置づけにつきましては、個々に独断で判断するということではなくて、計画に従った方針というものを私どもが推進してまいるということでございますので、もちろん、いろいろな方となれ合うのではなく、一定の緊張関係が必要かとは思いますが、必要以上の緊張関係があるということは私は認識しておりません。
地方議会の本会議のいわゆるオンラインによる出席というものについては私の独断でも決められないことでございまして、団体意思を決定する大事な場所であるということから慎重に考えなければならないと存じます。