1955-07-07 第22回国会 参議院 内閣・決算委員会連合審査会 第2号
と申しますのは、御承知の通り、ただいま院長からも御説明ございましたが、二十五年でありまするか、予算執行職員等の責任に関する法律ができますし、一方院法三十三条によりまするまあ犯罪事項等に関しましては、通告という問題等もございまして、他面国会におかれましても非常にそうした関係につきまして御関心が強い関係等が反映いたしまして、この種の法律に該当する案件がありますと、昨今では進んで相手官庁におきまして戒告なり
と申しますのは、御承知の通り、ただいま院長からも御説明ございましたが、二十五年でありまするか、予算執行職員等の責任に関する法律ができますし、一方院法三十三条によりまするまあ犯罪事項等に関しましては、通告という問題等もございまして、他面国会におかれましても非常にそうした関係につきまして御関心が強い関係等が反映いたしまして、この種の法律に該当する案件がありますと、昨今では進んで相手官庁におきまして戒告なり
先ほどもちよつと申し上げましたが、郵政省といたしましても、この事業の性格にかんがみまして、何とかしてこの犯罪事項等を絶滅したいということを考えたのでありまして、その結果現在のようなかなり強力な監察制度が二十四年六月に発足したわけでございます。
なお、大蔵省或いは郵政省内部におきましても、組合法によるところの監査或いは郵政監察局におけるところの犯罪事項等の捜査及びその防止等には極力努力いたしたいと考えております。以上簡単でございますが、御報告いたしました。
○政府委員(矢野酉雄君) 只今の局長代理の説明の中に、職務に精励したが故に、段々今まで発見されなかつた犯罪事項等も発見されるようになつた。この点も確かに一面の真意を御答弁申上げたと思つております。