運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2019-04-26 第198回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

これも、だから、つい最近の日経の報道で、アメリカロサンゼルス市警は、二〇一一年から使用している犯罪予測システムについて、データの使い方を見直すということを明らかにしたということでした。AIが過去の捜査情報を分析し、犯罪を起こしやすい人物や地域を示した。犯罪は一部で減ったけれども、黒人などへの過剰な取締りにつながったと指摘をされた。

塩川鉄也

2019-03-28 第198回国会 参議院 内閣委員会 第6号

今度は、AIを活用した犯罪予測についてお尋ねをいたします。  犯罪対策におきましては、発生した事件捜査して犯人を検挙するというのは最ももちろん重要でありますけれども、その前の犯罪予防というのはもっと重要でありますから、地域犯罪情勢を分析して、その分析に基づいてパトロール等の活動を行う重点地区も決めていく、犯罪を効率的に抑止していくということも必要であると考えています。  

岡田広

2019-03-13 第198回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

あるいは、最後、これは大変興味深いんですけれどもアメリカ幾つかの州ではAI犯罪予測警察がしている、いろんな要素を組み込めば組み込むほどそのデータ正確性は上がっていく、でも一方で、その要素の中に人種というものを組み込んだときには、これは過去の差別を再生産していくことにもつながっていく、実際この人種という要素は取り外すという運用もしているところがある。

山尾志桜里

2019-01-23 第197回国会 衆議院 法務委員会 第10号

つまり、きょう明らかになったのは、やはり、特定の犯罪で任意にお願いしますよといって提供されたカードにおける個人情報、特にこのTカード等ポイントカードというのは、名前そして電話番号、そして購入履歴貸出履歴、あるいはネット購買も含めたさまざまな行動消費行動が明らかになるというこのデータが、その犯罪捜査だけではなく、別の犯罪捜査にも使われるし、そして犯罪予測のためにも使われ得るし、あるいはビッグデータ

山尾志桜里

2019-01-23 第197回国会 衆議院 法務委員会 第10号

そうすると、やはりこれから警察AIビッグデータを使った犯罪予測とか不審者発見データベースとして利用するということも、目的というか、結果的にできることとしてあり得るのではないかということを大変懸念いたします。  伺います。  例えば、京都府警は既にビッグデータに基づく予測型犯罪防御システムを導入しています。

山尾志桜里

1959-11-12 第33回国会 参議院 法務委員会 第3号

どういうものが必要であるかということは、私の専門外でございますから、よくわかりませんけれども、たとえばさっきお話しに出ておりましたカウンセリング、この研究がもし行なわれているとすれば、そういった関係機関専門家を置いておくということ、あるいはグリュック犯罪予測理論研究に基づいた調査、そういったものもあってしかるべきだろうと思います。

橋本政東

1959-05-09 第31回国会 衆議院 法務委員会 第22号

そして、それによりまして、今まで私どもの考えておりました治療対策と申しますか、犯罪を犯してから後の改過遷善とか、社会復帰、更生といったような点の対策よりも、犯罪を犯すことにならないように予防対策と申しますか、犯罪早期に発見してこれを未然に防ぐという対策にまで学問的にも進歩しておるのでございまして、私どもも今までの検察強制保護といったいろいろな行政面におきましても、考え方の根本を予防対策あるいは犯罪予測

竹内壽平

1959-02-05 第31回国会 衆議院 法務委員会 第3号

及び今の館沢さんが、グリュック犯罪予測の本を日本の風土に適するように研究せられたその論文も私は読んでみたのですが、一体こういう人たちに対して、政府がどれだけの援助をして研究させたか。ほんとうにいなかの家庭裁判所において、こつこつとこういう勉強をしている人に対して、法務省あるいは家庭裁判所が、この研究に一体どれだけ支援されたのであるか。あるいは指導、激励されたのであるか。

猪俣浩三

1959-02-05 第31回国会 衆議院 法務委員会 第3号

そういうことに対しまする有機的な、統一的な機関をどういうふうにして作るかというようなことは、結局これは大きな国策の一つかと存じますので、次会になお私は根本的な質問をしたいと思いますが、なおここに法務大臣及び家庭裁判所の方がおいでになりますから私は申し上げたいのですが、ここに「グーリュック、犯罪予測法入門」という本があります。この著者はいずれも法務省の管轄の役人の人たちであります。

猪俣浩三

1959-02-05 第31回国会 衆議院 法務委員会 第3号

ただあの事件を契機として、今法務大臣からもお話がありましたように、できれば犯罪予測という面からできるだけの方法を講ずべきである、こういう考え方が非常に強くなって参つたことは間違いないのであります。家庭裁判所における少年事件は、大体調査官が主として事件調査に当つておりますが、その調査官調査をいたしますについて、調査票というものを作つて、それによって調査をいたしておるのであります。

市川四郎

1958-12-18 第31回国会 参議院 法務委員会 第3号

こういういいところがあるとか、こういう悪いところがあるとかいうのは、これは教育的に調査していいのですが、今度は非行少年犯罪予測のためにやつているのであつて、あれは、まかり間違うと、先生が、どういう悪い点があるだろう、こういううそは何べんついたのだろうというようなことで、子供に悪い方のレッテルを張ることで、これは大へんなことになると思っている、教育的に。

高田なほ子

1958-12-18 第31回国会 参議院 法務委員会 第3号

それで、一例といたしまして、先般ここで係官から御説明申し上げました、グリュック犯罪予測法というものを、これをわが国に適合するような方式に修正いたしまして、それで少年犯早期発見、あるいは少年犯罪者再犯予測というようなことを考慮して、それを実際に少年犯罪対策に利用していこうということも考えておるわけなんであります。

神谷尚男

1958-12-18 第31回国会 参議院 法務委員会 第3号

高田なほ子君 ちょっと念のために、これは関係がないかもしれませんが、念のために伺つておくことですが、最近岡山県の教育委員会は、少年犯罪を予防する措置として、犯罪予測データとしてこれはやっているのではないかと思われるのですが、岡山全県下の小中学校のその三分の一を抽出して、その全児童について調査しているわけです。

高田なほ子

  • 1