1952-04-25 第13回国会 衆議院 法務委員会 第42号 次にこれら事件の方法、手口を見まするに、第一に犯行時間は警戒手薄でであり、また犯人祕匿に便利である夜間を利用して、單独犯は少く、三人以上の隊組織で行われている。第二に犯行のリーダーは、組織を基盤とする急進的な破壞分子である疑いのある人物が多く、かつ攻撃目標地域外の人物の参加が非常に多いのであります。第三に、攻撃方法は攻撃、遭遇戰を避けまして、先制攻撃が非常に多い。 吉河光貞