1978-05-25 第84回国会 参議院 農林水産委員会 第16号
そういうことでございますけれども、それの政府の助成の措置といたしましては、そういう事業を行うそういうものに対します、何といいますか、事務質的なものを政府がめんどうを見ていくということで、先ほどの数千万円の負担を特例会計でするということになっておるわけでございますが、その点につきましては、厳密に言いますと、漁船再保険及漁業共済保険特別会計、それの漁船特殊保険勘定というのがございます。
そういうことでございますけれども、それの政府の助成の措置といたしましては、そういう事業を行うそういうものに対します、何といいますか、事務質的なものを政府がめんどうを見ていくということで、先ほどの数千万円の負担を特例会計でするということになっておるわけでございますが、その点につきましては、厳密に言いますと、漁船再保険及漁業共済保険特別会計、それの漁船特殊保険勘定というのがございます。
○説明員(平松甲子夫君) 御承知のとおり、この特別会計には、漁船普通保険勘定と漁船特殊保険勘定と漁船乗組員給与保険勘定と、いまごらんいただいております漁業共済保険勘定とに分かれているわけでございますが、このおのおのにつきまして区分して経理するということになっておりますので、勘定間の差し繰りというものは行なわれないわけでございます。
本案は、これらの損失を埋めるために、昭和三十三年度において一般会計から、この特別会計の特殊保険勘定に四千四百七十万六千円、給与保険勘定に八千三百五十万円を限度として繰入金をすることができる措置を講じようとするものであります。
この法案は二つの目的がございまして、まず第一が特殊保険勘定の損失の分でございます。この四千四百七十万円という金額は、これは三十一年度におけるところの損失を埋めるためのものでございまして、三十二年度に損失が生じた場合におきましては、これはまだ三十二年度の決算をいたしておりませんので、実情がわかりませんので、その結果によって措置をいたしたいと思います。
○野溝勝君 それではさっそくですが、この漁船再保険、一般会計から繰り入れに関する法律案ですが、この法律案の趣旨を見ますると、漁船損害補償法の規定による漁船の拿捕、抑留等の事故を保険事故とする特殊保険については、昭和三十一年度において保険事故が異常に発生したため、漁船再保険特別会計の特殊保険勘定における再保険金の支払いが著しく増加し、同年度の損益計算上、約四千四百七十万六千円の損失を生じたのである、こういうことがこの
特殊保険勘定の方は船体保険でございますので、これが委付されると、これは特別会計の方の所有物になりまして、それの処分代金というものが入るのであります。従いまして、それの処分代金との差引で損益が出て参るという関係がありますので、従来もその年度の決算が済みましてから、損失を見るというような関係になっております。それから給与保険の方は、そういう委付というような問題がございません。
この内容は、漁船再保険特別会計におきまするところの特殊保険勘定と給与保険勘定に生じましたところの損失を、それぞれ埋めるための繰り入れ法でございます。
この法律案は、漁船損害補償法による特殊保険及び漁船乗組員給与保険法による給与保険の再保険事業にかかる保険事故が異常に発生したことに伴い、漁船再保険特別会計に生じた損失を埋めるため、昭和三十三年度におきまして、一般会計から特殊保険勘定に四千四百七十万六千円、給与保険勘定に八千三百五十万円を限度として繰り入れることができることといたそうとするものであります。
漁船損害補償法の規定による漁船の拿捕、抑留等の事故を保険事故とする特殊保険につきましては、昭和三十一年度において保険事故が異常に発生いたしましたため、漁船再保険特別会計の特殊保険勘定における再保険金の支払いが著しく増加し、同年度の損益計算上、約四千四百七十万六千円の損失を生じたのであります。
漁船損害補償法の規定による漁船の拿捕、抑留等の事故を保険事故とする特殊保険につきましては、昭和三十一年度において保険事故が異常に発生いたしましたため、漁船再保険特別会計の特殊保険勘定における再保険金の支払いが著しく増加し、同年度の損益計算上、約四千四百七十万六千円の損失を生じたのであります。
特殊保険勘定は歳入歳出ともに四億二千七百万円を計上いたし、再保険金の支払に充てることといたしております。 また、給与保険勘定につきましては、歳入歳出ともに一億二千百万円を予定いたしております。 第(五)に、自作農創設特別措置特別会計につき申し上げます。この会計の歳入歳出は十三億八百万円でありまして、開拓用地等の買収及び売り渡しにつき必要な経費を計上いたしております。
特殊保険勘定は歳入、歳出ともに四億二千七百万円を計上いたし、再保険金の支払いに充てることといたしております。 また給与保険勘定につきましては歳入、歳出ともに一億二千百万円を予定いたしております。 第五に、自作農創設特別措置特別会計につき申し上げます、この会計の歳入、歳出は十三億八百万円でありまして、開拓用地等の買収及び売渡しにつき必要な経費を計上いたしております。
特殊保険勘定は歳入、歳出ともに四億二千七百万円を計上いたし、再保険金の支払いに充てることといたしております。また給与保険勘定につきましては、歳入、歳出ともに一億二千百万円を予定いたしております。 第五に、自作農創設特別措置特別会計につき申し上げます。この会計の歳入、歳出は十三億八百万円でありまして、開拓用地等の買収及び売り渡しにつき必要な経費を計上いたしております。
特殊保険勘定は歳入、歳出ともに四億二千万円を計上いたして再保険金の支払いに充てることといたしておりますが、歳入の一部として資金運用部よりの借入金八千五百万円を予定しております。 また給与保険勘定につきましては、特殊保険と同様の考えのもとに、保険事故が発生した場合の再保険金の財源として資金運用部より五千万円の借り入れを予定し、歳入、歳出とも七千九百万円を計上いたしております。
特殊保険勘定低歳入、歳出ともに四億二千万円を計上いたして、再保険金の支払いに充てることといたしておりますが、歳入の一部として資金運用部よりの借入金八千五百万円を予定しております。また給与勘定につきましては、特殊保険と同様の考えのもとに保険事故が発生した場合の再保険金の財源として資金運用部より五千万円の借り入れを予定し、歳入、歳出とも七千九百万円を計上いたしております。
特殊保険勘定は、歳入歳出ともに四億二千万円を計上いたして再保険金の支払いに充てることといたしておりますが、歳入の一部として資金運用部よりの借入金八千五百万円を予定しております。また給与保険勘定につきましては、特殊保険と同様の考えのもとに、保険事故が発生した場合の再保険金の財源として資金運用部より五千万円の借り入れを予定し、歳入歳出ともも千九百万円を計上いたしております。
特殊保険勘定は歳入、歳出ともに四億二千万円を計上いたして再保険金の支払いに充てることといたしておりますが、歳入の一部として資金運用部よりの借入金八千五百万円を予定いたしております。また給与保険勘定につきましては、特殊保険と同様の考えのもとに保険事故が発生した場合の再保険金の財源として資金運用部より五千万円の借り入れを予定し、歳入、歳出とも七千九百万円を計上いたしております。
特殊保険勘定は歳入、歳出ともに五億七千万円(前年度五億九千三百万円)を計上いたしております。また給与保険勘定につきましては、特殊保険と同様の考えのもとに保険事故が発生した場合の再保険金の財源として資金運用部より三千五百万円の借入を予定し、歳入、歳出とも六千五百万円を計上いたしております。 第五、自作農創設特別措置特別会計につき申し上げます。
特殊保険勘定は歳入歳出ともに五億七千万円(前年度五億九千三百万円)を計上いたしております。 また給与保険勘定につきましては、特殊保険と同様の考えのもとに、保険事故が発生した場合の再保険金の財源として、資金運用部より三千五百万円の借り入れを予定し、歳入歳出とも六千五百万円を計上いたしております。 第五に自作農創設特別措置特別会計につき申し上げます。
特殊保険勘定は、歳入、歳出ともに五億七千万円(前年度五億九千三百万円)を計上いたしております。 また、給与保険勘定につきましては、特殊保険と同様の考えのもとに保険事故が発生した場合の再保険金の財源として資金運用部より三千五百万円の借入を予定し、歳入、歳出とも六千五百万円を計上いたしております。 第五に自作農創設特別措置特別会計につき申し上げます。
先般昭和二十八年四月一日より同年十一月三十日までの間におけるこの損失を補填するため、第十八回国会におきましても、漁船再保険特別会計における特殊保険及び給与保険の再保険事業について生じた損失を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律の成立に伴いまして、一般会計からこの会計の特殊保険勘定に一億七千七百万円、給与保険勘定に七百万円を限り、繰入金をすることができる措置が講ぜられたのであります。
この法律案は、漁船損害補償法の規定により漁船の拿捕、抑留等の事故を保険事故とする特殊保険及び漁船乗組員給与保険法の規定により漁船の乗組員の抑留を保険事故とする給与保険につきまして、二十八年度ないし二十九年度においてそれぞれ保険事故が異常に発生いたしましたため、漁船再保険特別会計の支払い財源に、すでに行いました第一次繰入額以外に、さらに特殊保険勘定においては約九千四百万円、給与保険勘定においては約千五百万円