2019-04-25 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
○福島みずほ君 個々の事案であるならば、この東電福島原発事故の廃炉に関して、特定外国人、クリーニングだ、解体だという名目で認めちゃ駄目ですよ。現場でどんな扱われ方するか分からない。情報量が圧倒的に不足していて、本国に帰って被害救済が困難なことが分かっているからこそ使うと私は思いますよ。こんな非人道的なことは絶対に許してはならない。後から禍根を残しますよ。本当に禍根を残しますよ。
○福島みずほ君 個々の事案であるならば、この東電福島原発事故の廃炉に関して、特定外国人、クリーニングだ、解体だという名目で認めちゃ駄目ですよ。現場でどんな扱われ方するか分からない。情報量が圧倒的に不足していて、本国に帰って被害救済が困難なことが分かっているからこそ使うと私は思いますよ。こんな非人道的なことは絶対に許してはならない。後から禍根を残しますよ。本当に禍根を残しますよ。
○福島みずほ君 廃炉に関して、東電の廃炉に関して、特定外国人を使うことに断固反対です。 そもそも、東電福島原発事故を経験したこの日本において、二〇一一年以降、日本人の皆さんは、情報量やこの問題点についてかなりやっぱり浸透したと思います。でも、外国人の方に、廃炉あるいは原発の問題、放射性物質の問題などきちっとできるんでしょうか。 現場で、まさに何の事業に従事するかも分からない。
廃炉ビジネスに、廃炉に特定外国人を入れたら駄目ですよ。現場でコミュニケーション取れないですよ。防護服着てマスク着けてどんなコミュニケーションができるか、実際やってみてくださいよ。できないですよ。 もう一つ、原発における労災の事件、ケースはいろいろあります。浜岡原発における嶋橋さんの事件、四十九ミリシーベルトですが、若い彼は骨髄性白血病にかかり、労災認定を受けます。
にもかかわらず、そうした分野を挙げてあたかも特定外国人が受入れ可能であるような、そうした周知をしたというのはこれ極めて重大なのであって、これは誤った理解に基づいて協力企業に周知したこと自体を謝罪し、撤回をさせ、そして協力会社へのできないという徹底をすべきですよ。経済産業省は、これ考え改めるべきですよ。 そのことを強く申し上げて、事柄、ちょっとはっきりさせなければなりません。
この廃炉の作業というものは具体的にどういった作業であるかということが私ども明らかでございませんので厳密なことは申し上げられませんけれども、少なくとも、内部にあるような例えば汚染物質を除去して処理すると、こういったようなもの、こういった廃炉作業につきましては、先ほど申し上げました建設分野の職種に当てはまりませんので、特定外国人を従事させることは原則としてできないというふうに考えてございます。
また、特定外国人に対しましては、事前ガイダンスにおいて、保証金等の徴収は法令違反である旨の教示を行うほか、受入れ機関及び登録支援機関に対しては、保証金等が徴収されている場合は受入れは認められないことについての周知、指導を徹底するといった取組を行う予定でございます。
第四に、一号特定外国人の扶養家族の在留を可能せしめる措置の検討を求めています。 さらに、特定技能外国人等に対する社会保障制度及び教育制度の在り方に関する検討を求めています。特定技能の外国人及び家族の健康保険加入見込み、それによる国庫負担のきちんとした想定はなされておらず、海外在住の扶養家族への適用についても議論は不十分です。
その上でですよ、その高額の家賃などの負担を特定外国人に負担させるということはできないという御答弁を今されたけれども、だけれども、受入れ企業への委託料というのをこれ取ることは前提とされているわけで、その委託料が重い負担になって、特定技能一の労働者への給料、これが低賃金の構造になってしまうというのは、これまで技能実習制度で行われてきたことですよ。
そして、高校無償化については特定外国人学校を除外すべきではないと、私はそういうふうに思いますが、いかがでしょうか。総理の御答弁をお願いいたします。
なおそのほかに特定外国人に対する出入国管理令の適用に関する臨時措置に関する法律案、印紙税法の一部を改正する法律案、物品会計法案、債券管理法案、輸出建設業組合法案はいずれも取りやめたいと考えておる次第でございます。 以上でございます。
二には、特定外国人の在留期間更新の際における手数料についてこれを免除することができるようにするものでございまして、この二項が出入国管理令の一部を改正する法律案の要綱となっております。以上御説明申し上げた次第であります。
第二に、観光施設は特定外国人に対するサービスに終始し、勤労大衆がこれを利用し得ないことになるのではないかという質疑に対しては、特定外国人に限られることはない、さらに観光施設も国民大衆を対象とする健全なものより先行したい旨の答弁でございました。