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132件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-05-28 第198回国会 参議院 環境委員会 第8号

こういったものを研究する施設特定フロンまた代替フロンなどで環境汚染をしているということはちょっとやっぱり、国が率先してフロン規制をしていく中において、国の施設を率先してやはり環境に優しい冷凍機を導入していくことが大切なのではないかと私自身思っているところでございます。  環境省に伺います。  環境省では、特定フロン使用した国の施設がどれくらいあるのか把握されておられますでしょうか。

大沼みずほ

2019-05-28 第198回国会 参議院 環境委員会 第8号

これらによりまして、国際的にオゾン層破壊する特定フロン生産等段階的全廃が定められてございます。国内では、これらの採択に合わせまして、一九八八年にオゾン層保護法を制定しまして、特定フロン生産等規制等を定め、これに基づいて国内において特定フロン生産等全廃を着実に進めてきているところでございます。  

森下哲

2019-05-17 第198回国会 衆議院 環境委員会 第6号

従来から使われておりました特定フロンオゾン層破壊するということがわかりましてから、一九八〇年代からは、それにかわって代替フロンが広く冷媒で使われておりましたけれども、この代替フロンについても、二酸化炭素に比べて一万倍の温室効果があるということがわかり、今回、この代替フロン規制対象とされまして、ことし一月にこの規制が発効をいたしております。  

西岡秀子

2019-05-17 第198回国会 衆議院 環境委員会 第6号

南極域で毎年形成をされておりますオゾンホール、その規模でございますけれども、特定フロン等の大気放出によりまして、一九八〇年代から一九九〇年代半ばにかけて急激に拡大をいたしましたが、お話にありましたモントリオール議定書に基づきまして特定フロン生産及び消費が国際的に規制されたということで、一九九〇年代後半以降は、年々変動ございますけれども、回復傾向にあるということでございます。  

森下哲

2018-06-19 第196回国会 参議院 経済産業委員会 第13号

グリーン冷媒の毒性について、長期的な評価は確定をしていませんし、フロンをめぐる歴史を振り返ってみれば、フロンから特定フロン特定フロンから代替フロン、そのたびに物質の持つ深刻な問題が後になって明らかになって、次々と起こる問題の後追いをしています。化学メーカーの都合ではなくて、人にとっても環境にとっても安心な自然冷媒への転換を改めて求めます。  

岩渕友

2018-06-19 第196回国会 参議院 経済産業委員会 第13号

岩渕友君 特定フロンからの転換が進んで、代替フロン排出量は増え続けている状況です。対策を取らない場合、二〇三〇年までのHFC排出量は六千七百万トンCO2に上る見込みとなっています。  フロン類市中ストックの二〇〇五年、そして二〇二〇年の推計量と、そのうちHFCの量がどのぐらいか、経産省、お答えください。

岩渕友

2018-06-14 第196回国会 参議院 経済産業委員会 第12号

これまで、我が国では、オゾン層破壊する物質に関するモントリオール議定書に基づく義務を履行するため、特定物質規制等によるオゾン層保護に関する法律を制定し、特定フロン製造規制等措置を講ずることにより、オゾン層破壊効果のない代替フロン、すなわちハイドロフルオロカーボンへの転換を図ってまいりました。  

世耕弘成

2018-06-06 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号

今回、法案はもう代替フロンをなくしていこうという考え方でありますから、特定フロンについては、私たち理解としては一定のめどがついているという理解でありますけれども、この特定フロン、オゾン破壊するというフロンについては、これはもうほとんどこの後ふえていくことを考えなくてよいという考え方に皆様立っておられているのか、そのことと、このオゾンホールが本当の意味で回復するというのは、これはいつになるのか、その

山岡達丸

2018-06-06 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号

まず特定フロン状況でございますけれども、特定フロンは、一九八七年に採択をされましたモントリオール議定書に基づきまして、生産量消費量削減、廃絶が進められてきております。我が国における特定フロン排出量につきましては、公表が始まった二〇〇一年度以降着実に減少してきておりまして、近年はおおむね横ばいという状況になっております。  

森下哲

2018-05-30 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号

これまで、我が国では、オゾン層破壊する物質に関するモントリオール議定書に基づく義務を履行するため、特定物質規制等によるオゾン層保護に関する法律を制定し、特定フロン製造規制等措置を講ずることにより、オゾン層破壊効果のない代替フロン、すなわちハイドロフルオロカーボンへの転換を図ってまいりました。  

世耕弘成

2018-03-22 第196回国会 参議院 環境委員会 第4号

今御説明にもございましたとおり、このフロンオゾン層破壊をするということで、特定フロンから代替フロン、これへの置き換えがなされたわけでございますけれども、この代替フロンは、オゾン層破壊については効果があるものの、温室効果が高いということで、今、ノンフロンへの置き換えがまさに行われている最中というふうに認識をしております。  

磯崎仁彦

2016-10-20 第192回国会 参議院 環境委員会 第2号

政府参考人鎌形浩史君) まず、現状でございますけれども、我が国では、オゾン層保護という観点から、モントリオール議定書国内担保法でありますオゾン層保護法に基づきまして、CFCやHCFCといった特定フロン生産規制して、代替フロンである今御指摘ございましたHFCへの転換を進めてきたというのが現在までのところでございます。  

鎌形浩史

2013-03-27 第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号

まず、御指摘の省エネ・リサイクル支援法というのは、我が国におけるエネルギー使用合理化、そして地球温暖化問題の関心の高まりを背景に、平成五年に臨時措置法として制定されまして、当時はやはり省エネルギーリサイクル特定フロン使用合理化の三分野は非常にニーズが高かったものですから、設備投資研究開発など、事業者自主的努力を支援するためにこの法律を制定したということで、当時は必要性があったと理解しております

鈴木英夫

2006-06-01 第164回国会 参議院 環境委員会 第16号

政府参考人塚本修君) お尋ねの点でございますけれども、回収率が当初五六%だったのに今は三〇%、三割だという話で、この違いはどういったことかというお尋ねでございますけれども、当初、自主的取組ということで平成十一年度辺りからやっていたわけですけれども、これにつきましては、当時の自主取組の中では特定フロン、CFCのみを対象に計算をしておりまして、そのときのCFCのみのフロン回収量が約六百五十一トンと

塚本修

2003-03-20 第156回国会 参議院 環境委員会 第2号

加藤修一君 それじゃ、特定フロン密輸入関係でありますけれども、これ絵の具と偽って六トンを輸入したケースがあったり、あるいは密輸入がそういった面も含めて横行していると。これは価格が高騰しているから、生産禁止になって市場での量が払底しているということも相まって価格が高くなっていると。それで密輸入が横行しているということなんですけれども、これについてどう対処しているんでしょうか。

加藤修一

2003-03-20 第156回国会 参議院 環境委員会 第2号

モントリオール議定書では生産禁止したわけでありますけれども、これは特定フロン関係でございます。使用規制については各国の国内法にゆだねていると。あるいはドイツスウェーデンでは生産禁止後五年以内に使用禁止を決めております。  日本は、一九八八年にオゾン層保護法が成立し、製造や輸入については禁止をしていると。

加藤修一

2002-06-05 第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第20号

あの過程で、やはり不法投棄というものを回避する観点から、物の流れと資金の流れを分離するということで、第二種特定フロンのカーエアコンの回収について、抜き取ってそれをメーカーのところに持っていけば料金をお支払いするという物と金の分離をして、かつ、そのときに自動車のリサイクル議論も並行して行われたものですから、フロン議論をされていた先生方から、車で、今度は排出徴収じゃなくてぜひ新車販売時に費用を徴収

岡本巖

2001-05-25 第151回国会 衆議院 環境委員会 第11号

その措置一つとして、特定フロン等を回収破壊処理を行うことについての法制化は有効であると考えております。  フロン回収破壊法案必要性について申し上げます。  主要なオゾン層破壊物質生産平成七年末で既に全廃されておりますけれども、過去に生産され、使用されているフロン回収破壊促進が課題となっております。  

樋高剛

2001-03-27 第151回国会 参議院 経済産業委員会 第4号

しかし、これは特定フロン全廃という規制を受けてこれを何とかしなきゃいけないということで、フロン洗浄を経ないで、つまりレーザー捺印機という機械を導入して、洗浄過程を省略して回路プリントができるような技術を開発したと。これに五十億円かかった。しかし、五十億円かかったんだけれども、洗浄工程が省ける上、不良品発生率が著しく下がってコストダウンができて、この投資は三年足らずで回収してしまった。

水野誠一