2021-02-16 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
それとともに、今回の特別預金制度というのは、金融政策の観点から、短期金利をマイナス〇・一%程度で安定させイールドカーブ全体を下げるというものを阻害しようという気は全くなくて、あくまでも金融システムの安定確保という点から、金融機関に対して、合理化をし、さらには新しい金融ビジネスをすることによって、特に地域金融機関に対する下押し圧力が強いわけですので、地域金融機関が引き続き様々な形で地域経済に貢献できるように
それとともに、今回の特別預金制度というのは、金融政策の観点から、短期金利をマイナス〇・一%程度で安定させイールドカーブ全体を下げるというものを阻害しようという気は全くなくて、あくまでも金融システムの安定確保という点から、金融機関に対して、合理化をし、さらには新しい金融ビジネスをすることによって、特に地域金融機関に対する下押し圧力が強いわけですので、地域金融機関が引き続き様々な形で地域経済に貢献できるように
ちょっと銀行局長、事務的なこともお伺いしますが、今度の特別預金制度で人数は五百三十五万人とかいう話でありましたけれども、大体それによってカバーしなければならない銀行の特別の負担というものはどのぐらいになるという見通しであるか、その見通しがあればそれを承りたいということが一つ。
○竹本委員 私どもは、これは一口百万円、一〇%というようなことを考えておったわけですが、それは一応別にいたしまして、今度の五十万円のいまいろいろ御説明にあった問題については、これは先ほどの告示の問題や通達の問題と関連しますが、この特別預金制度がいつ始まるのかはわかったけれども、終わるのはいつ終わるのか。
○山中(吾)委員 私は予算委員会を傍聴していなかったので新聞を見ただけですけれども、堀委員の方で、一世帯五十万の定期預金に関して一年間に限り一〇%の金利の特別預金制度を提案したことについて、実現の方向で検討されるとお答えになったのではないかと思ったので、具体的にお話ししたいと思ってきょうお聞きしたのですが、せめて目減り政策としてやるならそれしかないんじゃないか。
これは三千万世帯に名寄せいたしまして一世帯一口五十万円まで特別な利子をつける特別預金制度なんでございまして、非常に大がかりな仕事になるわけでございます。そのことは市町村役場の協力が得られれば堀さんは事務的には不可能ではないという御判断のようでございます。
そこで、私は提案したいのですが、一定の枠を定めて、特別預金制度というか、それを物価スライドにするとか、便宜一〇%にするとか、その限度はいろいろ党においても議論もございますが、党というのは各党間ですが、私は、現在のマル優程度はそういう特別な扱いをして目減りを補償する。これは実はインフレ政策をとった政府の政治的責任もあると思うのです。
同時に交通公社に対しましては、鉄道納付金に対しまして特別預金制度を設けまして、その命を他に流用することがないように指導して参つているという状況でございます。
担保の方法といたしましては、先ほどちよつと申上げましたように特別預金制度でございます。売上げました金はその日のうちに銀行に入れて指定預金制度にいたしておるわけであります。これは証人がなければ下せないというような一応の形になつております。併しこの運用はそうばかり行きませんので、多少緩やかになつておる点もあるようでして完全には行つておりません。