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749件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2008-04-02 第169回国会 衆議院 外務委員会 第4号

ここにちょっとないので言いますと、この上ですけれども、今後考えるに当たって大事なことなんですが、戦後すぐは特別調達庁というのがあったんですね。それは米軍御用達みたいなのでできて、そのときは日本政府がすべて負担していたんです。今はバードンシェアリング、半分かもしれませんけれども、かつては日本政府がすべて負担していた。  

篠原孝

2006-11-28 第165回国会 衆議院 安全保障委員会 第10号

今回の防衛施設庁が生起いたしました官製談合事件背景といたしまして、占領軍施設、物品の調達を担当する特別調達庁をその前身とする防衛施設庁の沿革、あるいは建設業務に従事する職員の独自の人事管理防衛庁がスタートした中での建設本部、これが三十七年に一緒になり、今四十四年たっているわけでございます。  

北原巖男

2006-03-16 第164回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

そこで、私は、施設庁というのは一体どういう成り立ちをしているのか、どういう仕組みになっているのかということを調べましたところ、これは占領軍時代からの特別調達庁の延長線上にありまして、人事の、特に建設技官なんというのは人事も全く、採用防衛庁とは別でした。人事交流もありませんでした。そして、施設庁内はチェック体制も行き届きませんでした。

額賀福志郎

2006-02-27 第164回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

施設庁というのは一体どういう仕組みで、どういう歴史的な経緯があって今日まで来ているのかということを調べたところ、これはもともと占領軍時代特別調達庁として機能を果たしておりました。だから、防衛庁よりも早い段階組織が動いているわけでございまして、防衛庁警察予備隊保安隊、自衛隊というふうになっていく過程で、今日近くまで、採用も、技術陣は全く別組織であります。

額賀福志郎

2006-02-22 第164回国会 衆議院 予算委員会 第17号

施設庁においても、これは公共事業等々の仕事をしているわけでございますから、自粛し、そしてまた調達本部の教訓を踏まえて、再びこういうことが起こらないように自戒をし、防止対策を講じていたものと考えるのが常識的な考え方であったと私は思っておりますが、後にこの事件が発覚してから、施設庁は一体どういう対応をしてきたのかということを調べてみましたら、これはやはり、この前も申し上げましたけれども、占領軍時代特別調達庁

額賀福志郎

2006-02-06 第164回国会 衆議院 予算委員会 第5号

その中で、施設庁は、やはり占領軍時代から特別調達庁として特別な権限を持ちながら仕事をやってきた。そういうところに、その体質があるわけでございます。しかも、人事交流も行われてこなかった。そういうところにも、また一つのよどんだ空気があるわけでございます。そういう中で、私は、これを透明性を持っていかなければならない形にしなければならないということでございます。  

額賀福志郎

2006-02-03 第164回国会 参議院 外交防衛委員会 第1号

これは今、浅野委員がおっしゃるように、これまでの占領軍時代特別調達庁それから今おっしゃるように人事停滞、あるいは技術グループですべてを囲い込んでおったということ、そういうことが今日の事件温床になっておったものと思っております。しかも、なおかつ人事採用ですね、防衛庁のⅠ種の採用は本当に防衛庁事務レベルだけでございました。あとは全部分割されておりまして、技術施設庁でございます。

額賀福志郎

2006-02-01 第164回国会 参議院 予算委員会 第2号

これはどういう生い立ちがあるかというと、今の施設庁というのは、占領軍時代のそもそも特別調達庁として発足をいたしました。したがって、米軍仕事を直接的に引き受けたものですから、その施設庁前身皆さん方はある意味では特権意識を持ち、あるいは人事交流でも非常に排他的であって本庁との交流がなかった。そういう中にやっぱりこういう不正を生み出す温床があったということでございます。  

額賀福志郎

2006-02-01 第164回国会 参議院 予算委員会 第2号

そこで、いろいろ考えてみたんですけれども、あるいは調べてみたんですけれども、施設庁というのは、占領軍時代特別調達庁として、米軍のまあ言ってみれば要請に応じて、あるいは建物を造ったり道路を造ったり資材を供給をしてきたりした経緯があります。したがって、そういう歴史的な経緯の中で、ある意味では特権意識が植え付けられた。

額賀福志郎

1982-02-23 第96回国会 衆議院 予算委員会 第16号

塩田政府委員 防衛庁といたしましては、現在の防衛施設庁前身であります特別調達庁が当時調達をしたものはどういうものかといったようなことは、当時の特別調達史といったような、ちょっと正確な名前はいま覚えておりませんが、そういう本がございまして、記録は見ることができますが、通常朝鮮戦争が始まる前と同じような調達をしておる。

塩田章

1981-04-21 第94回国会 参議院 内閣委員会 第4号

それから次に、今度通算関係特別調達庁職員期間を入れることにしたんですが、これは衆議院でも質問やっているようでありますけれども、どうして今日までこれがおくれたのか、それからどれぐらいの人が該当してくるのか、その点をお聞きをすることが一点。  それから、そのほかにもこの通算関係の問題になりますというと、今日までもずいぶん私も質問をしましたし、皆さんの努力もありまして、かなり通算関係が進んだ。

山崎昇

1981-04-21 第94回国会 参議院 内閣委員会 第4号

政府委員小熊鐵雄君) まず、もとの特別調達庁通算でございますが、これは、先生承知のように、マッカーサー総司令部指令に基づきましてできたわけでございます。そのできたときの職員構成を見ますと、総理庁事務官それから一般職員、それがミックスした形でできておったわけでございます。その後、調達庁昭和二十四年の六月になりまして政府に移管になったわけでございます。

小熊鐵雄

1981-03-31 第94回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

まず、今回の改正案では、恩給年額増額、さらに普通恩給等最低保障額増額扶養加給増額特別加給改善長期在職の旧軍人等にかかわる仮定俸給改善、旧特別調達庁職員期間通算条件緩和等々が内容的に含まれているのでありますが、そのうちの仮定俸給の問題、これは従来からも、この恩給年額増額の場合の仮定俸給の引き上げについては論議がなされてきておるわけでありますが、私の承知しておるところでは、昭和五十一年

角屋堅次郎

1981-03-24 第94回国会 衆議院 内閣委員会 第1号

○小熊政府委員 特別調達庁でございますが、これは先生承知のように、GHQ指令に基づきまして昭和二十二年の九月に設置されたわけでございます。その特別調達庁職員構成というのは、当時の総理庁事務官とそれから一般職員、これがミックスされたような形で構成されておったわけでございます。

小熊鐵雄

1978-10-13 第85回国会 衆議院 決算委員会 第1号

したがいまして、今回普通財産を山梨県に払い下げましたけれども、それは特別調達庁が自創法規定ではなくて、通常売買開拓農民から買収をした土地を払い下げたわけでございますので、その段階では、現在の農地法の八十条の買い戻しの規定は働かない、こういうふうに考えて、昨年売買契約を締結をしておるわけでございます。  

迫田泰章

1975-03-12 第75回国会 衆議院 法務委員会 第11号

○稲葉(誠)委員 国家行政組織法改正昭和三十二年に問題になったときに、公取を経済企画庁の外局にすることと、それと特別調達庁防衛庁外局にするということで、防衛庁関係は決まったわけでしょう。公取の方は決まらなかったわけですね。その間の経緯はわかりますか。わからなければ後でもいいですけれども、どういうわけなんでしょうね、これは。

稲葉誠一