1950-02-09 第7回国会 衆議院 農林委員会 第5号
○三浦政府委員 現物不足の処理の実情についてのお尋ねのようでありますが、この不足の薪炭につきましては、いわゆる帳簿と現物をたな卸しをして、一々やつたことがないということからいたしまして、一口に十年間の特別会計開始以来の問題であるということで説明もし、事実またそういうことなのでありますが、その内容は主として戰争末期からのものが数合に多いようです。
○三浦政府委員 現物不足の処理の実情についてのお尋ねのようでありますが、この不足の薪炭につきましては、いわゆる帳簿と現物をたな卸しをして、一々やつたことがないということからいたしまして、一口に十年間の特別会計開始以来の問題であるということで説明もし、事実またそういうことなのでありますが、その内容は主として戰争末期からのものが数合に多いようです。
この問題で、一体薪炭特別会計で最近三十億とか五十億とかいう赤字があるということを聞いているのでありますが、この特別会計開始以來、一体政府が賣られた数量がどれだけであり、その金額は一体どれだけかということを伺いたいのであります。三十億ないし五十億からの赤字が出るその理由が私にはよくわからない。