運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
323件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-27 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

その結果といたしまして、その代わりアメリカ産の輸入が増えたということでございまして、トータルでの牛肉輸入量全体は減っております。五%減っているという状況でございまして、セーフガードに、先ほど大臣から答弁いたしましたように、輸入急増を抑制する効果はあったわけでございますが、それ以上に豪州産の減少が大きくて、その代わりアメリカ産が輸入されたと、そういった事態であったというふうに理解しています。

水田正和

2021-03-16 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

これ、日米貿易協定によって関税率が下がっていくということも含めて、米国産の牛肉輸入量に対する懸念は以前からありました。協定前からも我々懸念を申し上げてまいりましたし、直後からかなり牛肉輸入量が増えているという、そんな状況でもありましたので、今回のセーフガード発動懸念が現実となったという思いで受け止めております。  

舟山康江

2021-03-16 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

年度牛肉輸入量でございますが、全体といたしましては、前年の同期に比べまして、二月までの輸入量でございますが、比べて減少しております。五%ほど減少しておりますが、こういった中で、豪州産が減っている関係もありまして米国産は前年同期に比べて増えていると、若干増えているという状況にございます。  

水田正和

2020-11-18 第203回国会 衆議院 外務委員会 第3号

二〇一九年のEUからの牛肉輸入額は、前年比三三一%と増加しておりますが、我が国牛肉輸入額全体の〇・五%にとどまっておりまして、EUからの牛肉輸入国内牛肉生産に与える影響は限定的であるというふうに考えております。  農林省としては、引き続き、日・EUEPAを含む経済連携協定が及ぼす国内牛肉生産への影響をしっかり注視してまいりたいというふうに考えております。  

宮内秀樹

2020-11-17 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

それなのに、TPP諸国アメリカからの牛肉輸入というのは増加していると。日本農業新聞が、日米貿易協定によって二〇二〇年度の米国産牛肉が十月の中旬で十四万九千二百二十六トンになっているということを報じています。農林水産省の輸出入の情報でも、今年一月から、米国産牛肉の輸入数量ですけれども、約十九万トンとなっていると。  

紙智子

2020-11-17 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

一方、我が国の主要な牛肉輸入先国である豪州を含むTPP11からの輸入量が二十万二千トンと、対前年同月比でこれは八七%に減少しており、この結果、我が国との経済連携協定発効している国、すなわち米国TPP11及びEUからの牛肉輸入量の合計は三十六万四千トンと、前年同月比で九五%に減少しております。  

野上浩太郎

2020-04-14 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

政府参考人水田正和君) 済みません、今、三月の輸入量というお尋ねでございますけれども、済みません、今手元に、昨年の四月から本年二月までの牛肉輸入量につきましては手元にちょっとございますので御説明させていただきますと、二〇一九年度の四月から二月までの牛肉輸入量でございますが、五十七万トンでございまして、二〇一八年度の同時期に比べまして一%減少しているという状況でございます。

水田正和

2019-11-28 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

それから、個別の品目でいいますと、アメリカからの日本牛肉輸入についてはTPP合意にとどめられたという議論がありますが、日本は、牛肉についての輸入枠、低関税輸入枠セーフガードというのを、アメリカの分も含めてTPP11で十一か国に差し出しました、六十一万トン。それにアメリカの分が入っていたわけです。それにアメリカと二国でまた二十四万トンを加えてしまったわけです。

鈴木宣弘

2019-11-28 第200回国会 参議院 外交防衛委員会、農林水産委員会、経済産業委員会連合審査会 第1号

日米貿易協定発効後もこの二つ合わせた大きな低関税牛肉輸入枠が存続するということは、グラフを見れば分かると思います。これに対して、TPPの枠内に収まったものと考えておりますという答弁が続いたわけなんですけれども、私もそれ、そう言えるのかどうかについて前回の農水委員会でも質問させていただきましたが、再度確認をさせていただきます。  

石井苗子

2019-11-13 第200回国会 衆議院 外務委員会 第6号

米国TPP発効国を合わせた牛肉輸入におけます米国のシェアは、近年で最も高い二〇一八年で四一%であります。一方、今回の米国牛肉セーフガード発動基準数量は、毎年TPP全体の発動基準数量の三九%台に抑えていることから、日米TPP発効国を合わせてもTPP12を上回る、こういう事態にはならないと考えております。  

茂木敏充

2019-11-12 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

二〇二〇年は二つを合計すれば、テクニカルな話になりますが、事実上八十五万六千トンという大きな低関税牛肉輸入枠が存続していることになります。TPP範囲内だと、そう言うのであれば、TPP発動基準数量のみで考えるべきで、アメリカ牛肉輸入もその枠内で考えるのが本来の考え方。  もしアメリカ発動基準数量がゼロならば、範囲内で収まったと言ってもよいかと思います、論理的には。

石井苗子

2019-11-07 第200回国会 衆議院 外務委員会農林水産委員会経済産業委員会連合審査会 第1号

政府は、二〇一八年の牛肉輸入量が二十五万五千トンで、セーフガードは二十四万二千トンに抑えたとしています。何度も議論になっています。しかし、二〇一五年に十六万五千トンだったものが、翌年には十九万一千トン、二〇一七年には二十三・九万トン、そして二〇一八年には二十五・五万トン。急増している状況から見たら、すぐにでも発動しかねない輸入量となっている。そういう可能性があると思います。  

田村貴昭

2019-03-14 第198回国会 参議院 予算委員会 第9号

○国務大臣(吉川貴盛君) 近年、牛肉需要が拡大している中、一月のTPP11発効国からの牛肉輸入量は三万二千九百五十三トンで、前年度同月比一五六%と増加をいたしております。これは、TPP11の発効に伴う関税引下げ二つ目に為替の影響によりまして、輸入業者が昨年十二月の牛肉の通関を控え本年一月に繰り越したという特殊要因によるものではないかと考えられております。  

吉川貴盛

2019-03-12 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

近年、国内好景気等背景といたしまして、焼き肉ですとかハンバーガー等外食中心牛肉需要が拡大しておりまして、牛肉輸入量も増加傾向で推移しております。  そのような中で、一月のTPP11発効国からの牛肉輸入量は三万二千九百五十三トンということで、前年同月比一五六%と増加してございますけど、これは、一つには、TPP11の発効に伴う関税引下げという要素がございます。

枝元真徹

2019-03-07 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

TPP国からの牛肉輸入の八割を占める豪州につきましては、TPP発効後の冷凍牛肉関税率日豪EPAの税率と同じであります。関税は変化しておりませんので……(大串(博)委員「一言でいいですから、時間がないので、長尾さん。委員長、こここそ、時間がないからと言うべきですよ。ポイントだけ」と呼ぶ)

長尾敬