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41件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2006-07-14 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

それから、先生もう一つお尋ねのございました、そういった意見交換会意見をどういうふうに反映させたかということでございますが、先ほどもちょっと触れさせていただきましたけれども、できるだけ今回の日米間の牛肉貿易条件の中に盛り込むということで、事前に現地調査をするということですとか、あるいは抜き打ち査察に同行するということのほかに、例えば日本がやる水際の検査、検疫のところももっと強化をすべきだという御意見

中川坦

2006-03-16 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

それは、今年の春に開催される予定のOIE総会において、牛肉貿易に関するBSE規約改正が提案されることになっていますね。この提案には、骨なし牛肉であれば月齢などの制限なしに自由貿易することを可能とする内容が含まれている。我が国専門家からは、この規約改正について、科学的根拠に乏しいとの指摘もあります。

岩永浩美

2006-02-15 第164回国会 衆議院 予算委員会 第12号

アメリカの状況を放置しておくことは私は断じてあってはならないというふうに思いますし、今回、この脊柱混入事件というのは、日本政府の今までの、アメリカ側から言われるままに牛肉貿易だけを考えて交渉してきたということの象徴的な事例ではないかというふうに思うんですね。象徴的にそれがあらわれた。

川内博史

2006-02-03 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

しかし、もっとさかのぼって言いますと、二〇〇四年の十月二十三日の時点、これは二〇〇三年がBSE米国で発生した翌年ですけれども、もう早々に日米合意して輸入再開に向けての合意をしている、その査察システム、ここに書いてある文書を見ますと、日米各々の関連する食品安全システム同等性検査のための査察及び牛肉貿易再開の後、両国相手国施設の定期的な査察に協力するというふうに書いてあるわけですけれども、ここで

紙智子

2006-02-01 第164回国会 参議院 予算委員会 第2号

そして、その後、厚生労働省及び農林水産省が中心になりまして、米国への現地調査あるいは日米BSE専門家等会合を行いまして、平成十六年の十月に日米局長級会合において、今後日米間の牛肉貿易再開にかかわる条件と枠組みについて、科学的、科学に基づいて双方向牛肉貿易再開するとの認識を共有いたしました。

中川昭一

2005-10-21 第163回国会 衆議院 外務委員会 第3号

委員の御質問の点でございますけれども、私ども外務省としましては、日米間の牛肉貿易再開をめぐる協議、昨年の話を今ちょうどいたしましたけれども国内関係省庁の皆様と密接に協力しながら、科学的知見に基づき、我が国消費者の食の安全の確保大前提にするという一致した基本方針で対応し、米側にもそのように申してきたところでございます。

石川薫

2005-06-27 第162回国会 参議院 農林水産委員会 第22号

しかし、十月の二十三日の日米合意で、日米両国は十分に強固な食品安全システムを有しており、少数の追加的なBSE事例確認されても、科学的な根拠がなされなければ輸入停止牛肉貿易パターン攪乱という結果に至ることはないと確認しているわけですけど、私はこの確認自体誤りだというふうに思うんですね。見直すべきだというふうに思っています。  

紙智子

2005-06-08 第162回国会 参議院 本会議 第24号

その結果、日米政府間では、昨年十月二十三日、それぞれの国内承認手続条件として、科学に基づいて双方向牛肉貿易再開することで認識が一致しました。  現在、食品安全委員会において米国産牛肉についてのリスク評価が行われているところですが、政府としては、今後とも、国民の食の安全、安心の確保大前提に、科学的知見に基づき適切に対処してまいる考えに変わりはございません。(拍手)

細田博之

2005-05-20 第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

その後、輸入再開に向けた日米政府間協議が行われまして、平成十六年の十月には、日米牛肉貿易再開に向けた日米政府間の認識が一致しまして、この中で、米国産牛肉の日本向け輸出再開に関しては、検討すべき主要点一つとして、二十カ月齢以下の評価のために牛枝肉生理学的月齢の検証を目的として、枝肉の格付及び品質属性に関する協議を継続することとされたと承知しております。  

沖谷明紘

2005-04-20 第162回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号

昨年十月の日米局長級会合におきましては、今後の両国専門家及び実務者による詳細な検討作業、あるいは、日本におきましては食品安全委員会によります審議など、両国におきます必要な手続が完了されることを条件に、牛肉貿易再開するとの認識両国で共有したということでございます。その中身を記者発表いたしました。  

中川坦

2005-04-06 第162回国会 両院 国家基本政策委員会合同審査会 第2号

もう一つ申し上げますと、去年の十月に、これは事務レベル日米両国政府牛肉貿易再開に関する共同記者発表というのがありました。その中で、二十カ月以内の牛肉についてアメリカ販売促進プログラムを設けるということで、日米合意しています。しかし、二十カ月以内のものについて、今回食品安全委員会が、二十カ月以内のものは検査をしなくてもリスクは余りふえないという結論を出して、今パブリックコメント中です。

岡田克也

2005-03-23 第162回国会 参議院 予算委員会 第15号

そういうことで、従前から米国とは話合いをしてまいりましたけれども、去年の十月に、この貿易再開をする場合にはということで、それぞれの国内承認手続条件として、科学に基づいて双方向牛肉貿易再開をするということが確認をされているわけでございます。したがって、このそれぞれの承認手続がもし満たされなければ、それは再開ができないということも論理的にはあるんだろうと、こういうことでございます。  

町村信孝

2005-03-18 第162回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

日米間の牛肉貿易再開手続をどう今後具体的に進めていくのか。今、食品安全委員会国内手続の問題について、国内措置の問題について議論が進められ、率直な印象を申せば随分時間が掛かったなという感じはございますが、それでも今月一杯には最終的な安全委員会が開かれて結論が出されるやに聞いております。その後、パブリックコメント等の期間を経て、国内措置についての答えが出てくるんであろうと、こう思っております。

町村信孝

2005-03-16 第162回国会 参議院 予算委員会 第12号

それで、この場合、最も問題にすべきなのは、昨年の九月に詳細な検討もないままにアメリカ牛肉貿易再開について確認したことではないかなと思っております。  この問題、次に取り上げる際は、今日のアメリカ牛輸入に関する、今日のというか、今の現在の混乱に対するその原因と思われる昨年九月の再開確認のその責任、これを徹底して追及さしていただきたい、このように思っております。  

主濱了

2005-03-16 第162回国会 衆議院 外務委員会 第3号

ただ、三日の下院に出された決議案の文言では、日本政府牛肉貿易再開をおくらせる場合にはということで、先ほど大臣から答弁ございましたように、あらぬ誤解によって引き延ばしてきたんじゃないか、あるいは引き延ばしているんじゃないかというような誤解を解いていくことによって、私どもとしては引き続き努力をしていきたい、かように考えている次第でございます。

石川薫

2005-03-16 第162回国会 衆議院 外務委員会 第3号

石川政府参考人 アメリカのいら立ちと申しますかそういう理由についての私どもの分析を申し上げさせていただきたく思いますが、御指摘のとおり議会においてそういう声が高まっておるわけでございますが、アメリカで、特に議会におきましては、公衆衛生を守ることの重要性認識しているとした上で、この牛肉貿易再開のめどが立たないことについて不満が高まっている、かように承知しております。  

石川薫

2005-03-15 第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

これは、「日米両国は、十分に強固な食品安全システムを有しており、少数の追加的なBSE事例確認されても、科学的な根拠がなければ輸入停止牛肉貿易パターン攪乱という結果に至ることはない。」ということで書かれておりますが、これは、仮にアメリカでさらにBSE事例が発生しても、輸入停止にはならないということの意味なんでしょうか。

山本喜代宏

2005-03-10 第162回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

それで、次、大臣にお聞きしたいんですけれどもアメリカは、五月に開かれるOIE総会に、感染牛発生頭数が一頭とか二頭だったら牛肉貿易が停止できないルールを提案するというふうにしているわけです。  各国がBSE清浄化のために今本当に真剣に努力をしているときに、自国の利益だけを考えて、牛肉の安全をないがしろにするような主張だと。

紙智子