1994-06-20 第129回国会 参議院 法務委員会 第3号
○説明員(片岡義篤君) 京都の事案についてお答え申し上げます。 今回の問題は、捜査において判断の根拠といたしました京都市の作成に係る公文書にあってはならない誤りがあったということが原因で、捜査手続そのものにつきましては違法はなかったものとはいうものの、結果としまして関係者の皆様に大変な御迷惑をおかけすることになりました。この点はまことに残念に思っている次第でございます。
○説明員(片岡義篤君) 京都の事案についてお答え申し上げます。 今回の問題は、捜査において判断の根拠といたしました京都市の作成に係る公文書にあってはならない誤りがあったということが原因で、捜査手続そのものにつきましては違法はなかったものとはいうものの、結果としまして関係者の皆様に大変な御迷惑をおかけすることになりました。この点はまことに残念に思っている次第でございます。
○説明委員(片岡義篤君) 京都の府警本部長におきましても、先ほど申し上げましたけれども、事案が発生しました後、翌日直ちに記者会見で、結果的に関係者に大変な御迷惑をおかけしたことにつきまして遺憾の意を表明しますとともに、六月十四日には改めてその気持ちが十分伝わるように文書で関係者に遺憾の意を表明しておるところでございます。
○説明員(片岡義篤君) 本件の強制捜査云々についてでございますが、本件は京都市役所からの公文書の回答などによりまして犯罪の嫌疑が認められるということで、諸般の事情から証拠品の隠滅、棄損が図られるおそれがあると判断されたため捜索、差し押さえを実施したものでございます。
大西 孝夫君 環境庁大気保全 局長 入山 文郎君 環境庁水質保全 局長 赤木 壯君 事務局側 第二特別調査室 長 小林 正二君 説明員 警察庁刑事局保 安部生活保安課 生活経済対策室 長 片岡 義篤
○説明員(片岡義篤君) 事業活動に伴いまして生じました建設廃材とか汚泥等をみだりに投棄したり無許可で処理したりする産業廃棄物の不法処分事件でございますけれども、これは昨年、平成四年中ですが、事件数で申しますと一千百二十八事件を実は検挙いたしております。依然としてこの産業廃棄物に係る不法処分事件の大規模化の傾向がうかがえるところでございます。