運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
2027件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第15号

まずは、アンモニア可能性についてですけれども、燃焼してもCO2排出しないというアンモニアですが、新たな燃料としての活用が期待されているところであります。そのアンモニアが直接、発電ですとか、あとは工業炉向け燃料として利用できれば、更に大きな優位性を持つということも言われています。

平山佐知子

2021-06-01 第204回国会 参議院 環境委員会 第13号

相当の量がCO2削減できるというふうに思っておりますけれども、リサイクルの方が燃焼よりもいいんだよという答弁は以前もいただいているんですけど、その総量がどれぐらいかということが分かれば、さらに脱炭素に向けても、プラスチックリサイクル、この法案というのは重要なんだという、そういうことになるんだろうというふうに思っております。  

竹谷とし子

2021-05-27 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

そういったことも含めて今技術開発をしているということで、CO2分離回収、そして混焼ということで、一緒に燃焼させるということで、アンモニア混焼というものも技術開発をしているところであります。そういった中で、日本の置かれている状況を考えながらその対応をしていく、そして、技術開発状況によってそれらをどう減らしていくかという計画もその時々で変わってくるということであります。  

梶山弘志

2021-05-21 第204回国会 衆議院 環境委員会 第11号

これまで政府が、発電施設とセットになった大型施設燃焼施設焼却施設導入を奨励し、熱回収を推進してきたことも要因であります。  プラスチック容器包装分別回収せず焼却処分している自治体が現状でも三割あり、分別収集が進めば進むほど市町村財政を圧迫するために、容器包装分別収集を中止して、広域化し、大型焼却炉に転換する市町村もあるわけです。  そこで、お尋ねします。  

田村貴昭

2021-05-21 第204回国会 衆議院 環境委員会 第11号

特に、廃棄物燃焼された場合に、排気ガスと有毒な残留物として環境に拡散されていくわけであります。  たくさんの問題がある熱回収のことなんですけれども、立憲民主党の対案、提案者に対してお伺いをします。  立憲民主党法案には熱回収最小化基本理念にあります。これは大変大事なことだと私も思うわけですけれども、どういった問題意識から条項にこれを入れられたのか、教えてください。

田村貴昭

2021-05-21 第204回国会 衆議院 環境委員会 第11号

ケミカルリサイクルの用途というのは、一つ目コークス、これはコークス炉燃焼を増幅させる役割ですよね、それから二番目、コークス炉ガス、これが四割、炭化水素油、四割。これらは、コークス炉炭化室に投入して、千二百度まで加熱して造られるものであります。  こうした高温燃焼過程を経るケミカルリサイクルは、大量の温室効果ガス排出します。熱回収と同様に、使用は最低限に限定すべきではないでしょうか。

田村貴昭

2021-05-20 第204回国会 参議院 環境委員会 第10号

燃焼して処理をするとか、また燃焼して発電もする、あるいは今回教えていただいたような炭化炉で炭にする、また埋立て、さらにはメタン発酵堆肥化などもあるということでございます。その中でどれがCO2排出が少ないのでしょうかということを環境省さんに伺いましたところ、前提条件の設定によって変化する場合があるので順番付けをするのは困難ということでございました。  

竹谷とし子

2021-05-18 第204回国会 参議院 環境委員会 第9号

ですから、実は、有機の生ごみなどを処理するのに、燃焼炉で二酸化炭素にする選択炭化炉で炭にする選択と両方あるときに、自治体人たちがどちらの炉を採用しようかとすると、大部分燃焼炉、みんな二酸化炭素にしちゃう方に流れているんです。それは、出てくる炭が廃棄物としてまた処理しなきゃならない厄介なものになっているからです、法律上。こういうところの法律整備が大事だと思います。  

水谷広

2021-04-16 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号

国としまして、こういったことを周知していくこととともに、例えば、水素アンモニアを安定的に燃焼させるための技術開発でございますとか、また、これは舞鶴の発電所でも実証が進められると聞いておりますが、御指摘CO2の分離回収技術の低コスト化、こういったことについてもしっかりと取り組んでいきたいと考えてございます。

松山泰浩

2021-03-23 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

透光性遮音板白濁することにより、その耐燃焼性能耐衝撃性能などの性能がどのくらい低下するかについては、白濁との因果関係も含め、明確な知見がないところでございます。  国土交通省としましては、まずは白濁透光性遮音板構造安全性に及ぼす影響について確認する必要があると考えております。

宇野善昌

2021-03-19 第204回国会 衆議院 環境委員会 第3号

お伺いしますけれども、森林の減少、それから木材の加工において、あるいは輸送において、それから燃焼に至るまで、そうしたライフサイクル温室効果ガス、この排出量を調べて、炭素の収支をしっかりと評価すべきではないかと思います。今の時点で何も分からないんですね。これをはっきりさせるべきじゃないかと思うんですけれども、いかがですか。

田村貴昭

2021-03-19 第204回国会 衆議院 環境委員会 第3号

バイオマス発電については、国際的に燃焼時の排出をカウントしないルールになっていると承知をしています。  その上で、気候変動対策の観点からは、バイオマス燃料について、栽培、加工輸送燃焼等の工程を通じて排出される温室効果ガス、すなわち、よく言われますライフサイクルにおける温室効果ガス排出量ができるだけ少ないものが活用されることが望ましい、そういうふうに考えています。  

小泉進次郎

2021-03-17 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

また、発電等燃焼されてCO2を出す部分もあります。このプラスマイナスをちゃんと見極める必要があります。  資料をお配りしています。一の1、これは、農林水産省から出してもらった数字なんですけれども、ちょっと分かりにくいので、裏に解説の資料も出しています。上の表が目標値、そして下の表が一九九〇年以降のトレンドにおける実績値であります。  この下の表を御覧いただきたいと思います。

田村貴昭

2021-03-16 第204回国会 参議院 環境委員会 第2号

専焼というのは、石炭ゼロ、アンモニアで一〇〇%燃焼させるということですが、二〇五〇年まで石炭は燃やし続けると裏を返せばなるということですし、さらに、資料四に経産省のグリーン成長戦略示しましたけれども、燃料アンモニア産業成長戦略工程表を見ますと、アジアを中心に混焼技術を展開とあるんですね。

山下芳生

2021-03-16 第204回国会 参議院 環境委員会 第2号

しかも、アンモニア燃焼するときにCO2は出しません、燃焼するときには。しかし、アンモニアを生産する過程CO2が発生します。アンモニアを一トン作るのにCO2が一・五ないし二トン出ます。  エネ庁のホームページを見ますと、アンモニア燃料として活用するには、アンモニアの安定的な量の確保が課題となる。

山下芳生

2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

アンモニアは、燃焼させると水と窒素酸化物を生じる。この窒素酸化物はそのまま排出すると公害の元となりかねませんけれども、触媒などを用いて無害化する技術はもう確立しています。  アンモニアは、沸点がまたマイナス三十三・三四度と比較的高く、液化しての輸送にも適しているということがあります。資料カーボンニュートラル産業イメージの中でも、アンモニア輸送船アンモニア発電の記載は見受けられます。  

小宮山泰子

2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

先生指摘のとおり、アンモニアは、燃焼させてもCO2を排出しないことから、カーボンニュートラルに向けて有望な燃料であると私どもも考えているところでございます。また、既存の生産、輸送貯蔵技術等活用も可能であることから、早期の実用化を期待しております。  火力発電へのアンモニア混焼につきましては、二〇二〇年代後半の実用化を目指しまして、来年度から実機実証を行う予定となっております。

南亮

2021-02-24 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号

結果的にはやはり水素だき内燃エンジンが絶対に必要になってくるわけですが、水素というのは、御存じのように、非常に発火点が低くて、かつ燃焼速度も速いということで、爆発性危険性があるわけですね。こういう技術的課題が残ります。一方でまた、水素をどこで調達するんだと、競争力のある水素が本当に手に入るのかといった問題も残ります。  

田中誠一

2021-02-22 第204回国会 衆議院 予算委員会 第15号

また、将来カーボンフリー電源として期待される水素発電やCCUS、カーボンリサイクル活用した火力発電については、今後、実用化に向けては一定の時間を要しますが、水素を安定的に燃焼させるための技術開発CO2分離回収技術の低コスト化に取り組んでまいります。これらにつきましては、技術的にはある程度確立されてきているということであります。  

梶山弘志

2020-12-02 第203回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

加えて、水素利用については、需要でございますが、これ燃料電池自動車導入水素ステーション整備、それから発電分野利用ということで、これは非常に大きな水素利用源になるわけですが、水素を安定的に燃焼させるための燃焼器の開発、それから、産業分野での活用ということで、例えば製鉄ですとか石油化学ですとか石油精製ですとか、こういったところで水素活用するための技術開発支援というのも取り組んでおります。

茂木正

2020-06-03 第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号

ただ、日本でまだやれている会社があるので本当頑張っていただきたいと私は思っているんですけど、この頑張るときに、同じ燃焼技術のところでありますから、私は、もう場合によっては造船自動車連携もあっていいんじゃないかというふうに、これは本当に私の単なる私見ですけれども、個人的にはそう思っております。

藤本隆宏

2020-06-03 第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号

日本で実際に燃焼技術自動車などは非常に強いですから、僕は自動車造船連携はあっていいと思っております。燃焼技術がある例えば広島M社唯一日本エンジンを設計しているもう一個のM社ですね、ここは私は連携があっていいんじゃないか、これ私の全く思い付きですけれども、理屈からいったらそういうふうに考えております。  それから、港湾も完全に牛耳られちゃっているんですね。

藤本隆宏

2020-03-10 第201回国会 衆議院 環境委員会 第2号

広島県の大崎上島では、委員指摘のとおりでありますが、高水準の高効率石炭火力発電技術の確立を目指しまして、石炭をガス化した上で燃焼させて発電いたしますIGCC、これは石炭ガス化複合発電技術でございますが、これの実証事業を行っておりまして、これまでに、従来のUSCの石炭火力発電に比べましてCO2を約一割削減できるという見通しが立っております。

南亮