2018-05-17 第196回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号
「もんじゅ」の廃止措置工程につきましては、その絵にございますように、全体を四段階に分けて、第一段階を燃料体取り出し期間、それから、第二段階を解体準備期間、第三段階をナトリウム機器等の解体の期間、最終的には第四段階で建物の撤去等を行う期間ということで、三十年で撤去を行う計画にしてございます。 今御質問のありました燃料体の取り出しにつきましては、現在、原子炉の中に三百七十体。
「もんじゅ」の廃止措置工程につきましては、その絵にございますように、全体を四段階に分けて、第一段階を燃料体取り出し期間、それから、第二段階を解体準備期間、第三段階をナトリウム機器等の解体の期間、最終的には第四段階で建物の撤去等を行う期間ということで、三十年で撤去を行う計画にしてございます。 今御質問のありました燃料体の取り出しにつきましては、現在、原子炉の中に三百七十体。
○参考人(児玉敏雄君) 「もんじゅ」の廃止措置は、廃止措置期間全体を、燃料体取り出し期間、解体準備期間、ナトリウム機器の解体撤去を行う期間及び建物等の解体撤去を行う期間、この四段階に分け、安全確保を最優先に約三十年で確実に行う計画でございます。 まずは、第一段階として炉心等から燃料体を取り出す作業を最優先に実施し、二〇二二年度に燃料体取り出しを完了させる計画でございます。