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117件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-05 第204回国会 参議院 予算委員会 第5号

また、限界費用、すなわち旧一般電気事業者燃料コストによって市場余剰電力を放出します。したがって、卸売価格が低下します。既存市場からも十分な収入を得られないため、発電所側投資回収の見通しが立たないという状況も懸念されておるわけであります。  発電所は一方で老朽化しておりまして、既存電源の廃止が進む中、新規電源への投資が進まないおそれがある。

河野義博

2020-03-11 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

沖縄では規模の小さな養豚農家もおりますし、施設投資とか燃料コストが、今後、経営を圧迫するということが考えられる。しかも、沖縄は離島なので、輸送コストが激しいんですよ。かかっちゃうんですね。農家さんによると、養豚業にかかるコストの大体半分ぐらいが飼料代だというふうに国内では一般的に言われているんだけれども、沖縄の場合、本土から飼料を運ばないといけない。七〇%になるらしいです。  

屋良朝博

2019-05-29 第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号

しかし、この帰り荷を純粋に業務の対価として考えていれば問題にはならないんですが、帰り荷だからといって、燃料コストまた車の減価償却費を度外視して、不当に安い運賃で依頼を受けてしまうというケースが従来から多くあります。それが結果として価格引下げ競争を生んで、多くの運送会社経営を苦しいものにさせている、そういう要因につながっていると聞きます。  

緑川貴士

2019-04-24 第198回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号

国際再生可能エネルギー機関、IRENAが世界の再生可能エネルギー発電コストをまとめた報告書では、二〇一〇年と二〇一七年の発電コストを比較しますと、太陽光では三分の一にまでコストが低下しており、さらに、現在商用化されている再生可能エネルギー発電は、二〇二〇年までに化石燃料火力発電コストと競争する域に達し、多くが化石燃料コストの下限やそれ未満になると予測されております。  

城内実

2018-04-11 第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号

既設の原子力でございますけれども、これにつきましては、燃料コストがほとんど掛からないので、相当競争力を持つというようなところでございます。ただ、ちょっと再稼働に至るまでの時間等も相当掛かってきておりますので、規制行政在り方、これを問われているというようなところであろうかというふうに考えます。  

竹内純子

2016-05-11 第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号

このため、発電用燃料コストが増大、電気料金上昇し、結果として、一般家庭中小企業などに大きな負担を強いることとなりました。依然として厳しい状況にございます。  震災後、再生可能エネルギーは、原子力代替エネルギーとして期待が高まり、二〇一二年に固定価格買い取り制度がスタートいたしました。  

勝俣孝明

2014-10-16 第187回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

また、先ほどからお話があるような燃料コスト上昇円安方向動きなど、景気影響というものをしっかり慎重に目配りをしていく必要があると考えています。  その中で、消費税でありますけれども、来年の十月にこれ予定をされています。その必要性というものも委員からお話があったところでありますけれども、これはそのときの様々な経済指標を総合的に勘案しながら本年中に適切に判断がされるものと思います。

小渕優子

2014-10-16 第187回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

アベノミクスの効果というものが少しずつ広がってきている中ではありますが、しかし、その中でも地方や中小企業小規模事業者においては、例えば燃料コスト上昇ですとか為替円安方向への動きなどで様々な影響が出ておるということは承知をしております。その中で慎重に目配りをしていくことが大事ではないかと思います。  

小渕優子

2014-10-16 第187回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

ただし、その効果が必ずしも現時点では日本の隅々までは行き渡っていない、また燃料コスト上昇為替円安方向への動きなどによる景気への影響にも慎重に目配りをしていくことが必要だと考えてございます。  こうした中で、経済産業省としては、引き続き中小企業小規模事業者景気動向を含めて経済状況に関する情報をしっかり集め、様々な機会を捉えて政府部内での情報共有を図ってまいりたいと存じます。  

山際大志郎

2014-06-10 第186回国会 参議院 経済産業委員会 第15号

特に問題点として、やはり現状は化石燃料に頼らざるを得ない状況なのか、化石燃料をすぐに使える安全な火力設備はあるのか、現実的に燃料の手当てはできているのか、その割高な燃料コスト電気料金経営基盤にどの程度影響するのか、原発を動かしたらこれらの問題はどの程度改善するのかなどという問題について、政府としてはどの程度把握していてどのように対処していく方向なのか、そういった個別の電力会社の事情も把握した上で

中野正志

2014-06-03 第186回国会 参議院 経済産業委員会 第13号

同時に、調達レベルから燃料コストを下げていかなければならない。先ほど米国お話もいただきましたが、御案内のとおり、米国ではシェールガス革命によりまして相当国内ガス価格、これが下がっているわけであります。日本としても、これからLNGを含め調達先、これの多角化を図っていく必要がある、こんなふうに考えているところであります。  

茂木敏充

2014-04-24 第186回国会 参議院 経済産業委員会 第11号

その結果、御承知かと思いますが、原子力発電キロワットアワー当たり九円、それから天然ガスが十・何円かで、石炭が九・数円ぐらいという結論が出ておりまして、そのときには非常に大きな議論があったんですが、特に原子力コストの中身ですが、もちろんキャピタルコストとそれから運営コストとそれからウランなどの燃料コストとそれからバックエンドコスト、それから、事故が起こったときの対策コストを入れようということになりまして

山名元

2013-11-25 第185回国会 参議院 決算委員会 第1号

議論の中で、原子力の位置付けについては、分科会においては、石油依存中東依存を引き下げる純国産エネルギーであること、燃料コストが低いこと、二酸化炭素を排出しない、こういった観点から引き続き重要なエネルギー源とすべきと、こういう指摘がある一方で、国民信頼回復が必要なこと、高い安全性を確保するためのガバナンス在り方などといった課題を解決しなければならないと、こういった指摘がございます。  

茂木敏充

2013-11-12 第185回国会 参議院 経済産業委員会 第4号

先ほど来ありますように、日本経済の全体コストを考えたときに、残念でありますけれども、今、燃料コスト増分費用、年間で三・六兆円と言われております。これはまごう方なく化石燃料ということになるわけでありますけれども、この化石燃料で、大臣、もうあの数年前に騒がれた地球温暖化の問題、このごろはさっぱり言われなくなりました。

中野正志

2013-11-06 第185回国会 衆議院 外務委員会 第3号

しかし、時間的あるいは燃料コストはばかにならない、これだけの便数が飛んでいますから。  私は、嘉手納の空域返還が二十二年ですか、実現した、これに引き続いて横田の空域返還も、ぜひ返還に向けて積極的に取り組んでいただくべきだと思いますが、この点、せっかくお越しいただいたので、国交省政務官からお聞きをして、質問を終わりたいと思います。

小川淳也

2013-11-01 第185回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号

どんな議論が行われているかということを若干紹介させていただきますと、この総合資源エネルギー調査会におきまして、原子力について、石油依存中東依存を引き下げる準国産エネルギーであること、燃料コストが低いこと、二酸化炭素を排出しないことなどの観点から、引き続き重要なエネルギー源とすべきとの指摘がある一方で、国民からの信頼が失われていること、高い安全性を確保するためのガバナンスのあり方などといった課題を解決

茂木敏充

2013-10-24 第185回国会 参議院 予算委員会 第2号

そして、燃料コストが上がる中で、調達先、これにつきましても総理を先頭にシェールガス等々の輸入、こういったことも進めておりますし、ディマンド、需要そのものも落としていく。こういった全体の努力を進める中で責任あるエネルギー政策を構築する。そこの中で現実的に依存度を下げていきたいと思っております。

茂木敏充