熊谷参考人の資料の中に、日本の国債の海外の保有比率が八%というような記述がありましたが、これもよく言われる話でありますが、日本の国債は海外保有の比率が非常に低いのであるからギリシャのようにはならないというような見方が示されておりますが、この点の真意につきまして、これは熊谷参考人と土居参考人にお伺いしたいと思います。
次に、熊谷参考人にお願いいたします。
まず、お一人十五分程度で、長谷部参考人、八木参考人、東国原参考人、熊谷参考人の順に御意見をお述べいただき、その後、委員からの質疑にお答えいただきたいと存じます。 また、発言の際は、挙手をしていただき、その都度、委員長の許可を得ることになっておりますので、御承知おきください。 なお、参考人、質疑者共に発言は着席のままで結構でございます。 それでは、まず長谷部参考人にお願いいたします。
○魚住裕一郎君 続きまして熊谷参考人にお願いをしたいのでございますが。 先ほど全国の議員の数のお話されておりました。ただ、参考人御自身、市議会議員の御出身でございますが、要するに地方分権とか地域主権とかいった場合、権限とか財源がやっぱりポイントになるわけであって、それに対する首長さんなりが、またやっぱり議会のチェック機能が非常に大事じゃないのかと。
最後に、熊谷参考人が今病棟で診察している子供たち、私もおりましたからわかりますけれども、非常に重い病気で全く四肢を動かすことのできない子たちや白血病の末期の子もいると思うんですね。その子たちが、熊谷参考人から見て、あなたがお医者さんになられたことで何か感じているものがあると感じられますか、お思いになりますか。
次に、熊谷参考人にお願いいたします。
○熊谷参考人 はい、そのとおりです。
先日も、全労連の生熊参考人も、今必要なのは、今回触れられていないが、営業譲渡、分割、合併、この問題を含めて、企業組織の変更にかかわる労働者保護法の制定だということを参考人で言っておられるし、連合の熊谷参考人も、本法案の修正と労働者保護法の制定を求める国民、勤労者の声が起こっています、連合もそれを求めるということをおっしゃっているのは、私は当然だと思うんです。
もう一点竹下参考人に伺いたいのですが、今熊谷参考人からもあった、再生手続をしている間は優先債権ということで労働債権は心配ない、やはり再生は無理ですねということになって破産に至る空白のときにこれがどうなってしまうのだろうか、ここのところの空白を埋めるための破産法の見直しなどをするべきじゃないかという御意見がありました。それについてはいかがでしょうか。
○横内委員 次に、熊谷参考人に伺いたいんですが、ただいま御意見を承りまして、連合としてもこの倒産法制について大変に勉強しておられて、かつ、労働者の立場からしっかりした見解を持っておられるということで、敬服をしたわけであります。 ただ、鷲尾さんが法制審の委員をしておられ、それから熊谷参考人は倒産法部会の委員もしておられた。当然、そういう場で大いに今のようなことはおっしゃったんだろうと思うんですね。
次に、熊谷参考人にお願いいたします。
○大森礼子君 次に、熊谷参考人にお尋ねします。 企業の倒産件数の増加に伴いまして、労働者にとっては未払い賃金の労働債権の処理とか酷な問題があります。それから、倒産に至らないまでも雇用関係上での賃金や退職金、それからリストラ等の労働条件をめぐる事件が増加傾向にありますし、これからもふえていくと思います。
ところで、まず私は、ちょっと大きな話に、大きなというか概論的なことになるのかもしれませんけれども、荒川参考人、松浦参考人そして熊谷参考人にお伺いをしたいと思うのであります。 よく言われます、戦後の日本というのは大変な経済成長をしてきた、そして物質的には豊かになった。ところが、ふと立ちどまってみると、特に昨今景気が悪くなってきた状況の中で振り返ってみますと、どうだったのだろうか。
外国でできたことを日本でできないはずはないので、この点もどのようにお考えになっているか、熊谷参考人にお伺いしたいと思います。 以上です。
次に、熊谷参考人にお願いいたします。
○熊谷参考人 お答えいたします。 先生御承知のように、日本の企業が受注した場合、基金は受注者から契約の概要の報告書をとっております。ですけれども、これは貸し付け実行の見込み等を把握するための便宜上出してもらうものでございまして、以前は報告書の付記事項の中に予想利益率というものが入っておりました。ですけれども、これは現在なくなっております。
○熊谷参考人 お答えいたします。 バスにつきましては、国際競争入札をいたしまして受注者を決定いたしました。それから無線機につきましては、これは随契で契約をいたしました。受注企業名につきましては、私契約なのでちょっと発表を差し控えさせていただきたいと思います。 それから無線機は、これはバスの順調な運行を確保するということで、当初のスコープの範囲内であるということでこれを承認いたしました。
○熊谷参考人 お答えいたします。 プロジェクト借款については、据え置き十年を含めて三十年でございます。(土井委員「商品借款は」と呼ぶ)据え置き七年を含め二十五年でございます。
○熊谷参考人 ただいま先生のお話しの件につきましては、これは一般論ですが、国際競争入札で行われたというふうに聞いております。
○熊谷参考人 私の申し上げていますのは、社会的にも国際的にも受け入れられるような環境がない限り、企業ではこれを建造するということは考えてもおりませんし、研究船をつくるというふうなことも考えておりません。
○熊谷参考人 そういうことになろうかと思います。
なお、委員各位に申し上げますが、熊谷参考人から、所用のため三時三十分までに退席をしたいとの申し出がございますので、あらかじめ御了承を願います。 それでは、まず気賀澤参考人からお願いをいたします。
次に、熊谷参考人お願いいたします。
○熊谷参考人 通産省の資料と違いがございますが、私が現在鉄鋼業界で聞いておりますところでは、現在炉頂圧発電は十基ではなくて十五基ございます。今後、動いておる高炉の半分程度は炉頂圧発電がつけられるのではなかろうか、かように考えておるわけでございます。
○熊谷参考人 仰せのとおりでございます。
○熊谷参考人 いまの山本先生の御質問の第三項、皆保険下における医師の位置づけというふうな御質問がございました。どのような医療制度のもとにおいても、医療に関しては医師の主体性をたっとばなければならぬということがいろいろな意味においてございます。治療においても、あるいは慰者と医師との関係においても、医師の主体性をたっとぶべきだということが、日本医師会の見解でございます。
○熊谷参考人 どうも御質問の意味を完全にとらえているかどうかわかりませんけれども、日本医師会といたしましては、学生諸君の意見を聞くべきものは聞く、しかし判断はこちら側でやるという立場に立っております。
次に、熊谷参考人にお願いいたします。
○熊谷参考人 熊谷でございます。 いま朝永先生からお話しありました物理学全体のことのほかに実験装置のこと、加速器のことについて補足いたします。私は主としていままでのことについて朝永先生のお話を補足いたしまして、いまの計画、それから将来のことについてはあと諏訪教授、三浦教授からお話しを願いたいと思っております。
○熊谷参考人 熊谷でございます。 いま御説明いただきました表でお読みくださったように、ことし日本で約五億円この方面に使っているのでございます。
次に、熊谷参考人にお願いいたします。
ただ、その場合には、いま熊谷参考人からお話があったように、あくまでも研究者なりその周囲の人々に被曝とかなんとかいう危害の加わらないような準備がまず先行しないといけないのじゃないかと思います。
○熊谷参考人 私、参りましていろいろな話を伺っておりましたのですが、自然科学的な技術的なことよりも、何か心がけということに関することが多うございまして、私の申すことはないのかと思っておりましたのですが、私に何か意見を申せと言われますと、実は私ども原子核研究所でございまして、加速器がございます。
それで私はやはりこの時期においてこういうものを、かりに中性子発生装置なら発生装置というものを設置してそれを稼働状態に置き、ノーマルな形で仕事をさせようとするのにはおよそどの程度の配慮を、安全とかあるいは作業上必要な防衛処置とか、そういうようなものをしなければならぬかというようなことについてこの際、お忙しいところをおいでいただいております熊谷参考人にひとつ御所見を聞かしていただければと思います。
○熊谷参考人 大体七千万円ぐらいになっております。