2021-04-06 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
かつては水圧という強烈な壁に阻まれてきましたが、これからは、例えばROV、遠隔操作型の無人潜水機ですね、あるいはAUV、自律型の無人潜水機、こういった海中ロボットによりまして開発可能となりました。 不肖私は、国会に出る前、民間の専門家の端くれとしまして、なけなしの私費も投じ、とりわけメタンハイドレートの研究開発のために研究調査船をチャーターしまして、実際に海に出て調査をしてきました。
かつては水圧という強烈な壁に阻まれてきましたが、これからは、例えばROV、遠隔操作型の無人潜水機ですね、あるいはAUV、自律型の無人潜水機、こういった海中ロボットによりまして開発可能となりました。 不肖私は、国会に出る前、民間の専門家の端くれとしまして、なけなしの私費も投じ、とりわけメタンハイドレートの研究開発のために研究調査船をチャーターしまして、実際に海に出て調査をしてきました。
内閣府が戦略的イノベーション創造プログラムの事業で、七月から無人潜水機を使って水深六千メートルの深海底を操作できる技術の開発を始める予定と聞きました。レアアースなど海洋資源探査などのため、深海で、洋上で通信したり、充電したりできるシステムを確立し、二〇二二年度までに実用化を目指すとのことですが、子細についてお聞かせください。
第二期のSIPでは、総合科学技術・イノベーション会議で選定をいたしました十二のプロジェクトを五年間で実施することとしておりますが、そのうちの一つであります革新的深海資源調査技術というプロジェクトの中で、お尋ねの無人潜水機の技術開発を行うこととしているところでございます。
「我が国の北極政策」においても、「自律型無人潜水機(AUV)等を用いた国際的な北極域観測計画への参画を可能とする機能や性能を有する、新たな北極域国際研究プラットフォームとしての北極域研究船の建造に向けた検討を行う。」というふうにされておられますが、ぜひこれは実現してほしいと思います。 現時点で、この北極域研究船の構想の進捗状況についてお伺いしたいと思います。
フランスについても、これは無人潜水機を念頭に様々な協力を進めていくと、こういうふうになりました。 マスコミも、「武器 首相が売り込み 欧州輸出、成長戦略の一環に」と、こう報じたわけでありますが、それだけじゃありませんで、フランスでこの六月十六日から開かれる世界最大規模の兵器の国際展示会に日本の企業十四社が初めて本格的に参加をすると報道されております。先日、政府も認めました。
○井上哲士君 さらに、総理はフランスでは無人潜水機を中心に複数の分野での協力促進を申し合わせたとされておりますが、四月から既に武器共同開発の実務者協議の初会合が開催をされておりますけれども、これは、双方出席者はどういうレベルなのか、また、今後どういうテンポでこの実務者協議が行われるんでしょうか。
○井上哲士君 このフランスでの協力促進にある無人潜水機について、ある報道では、日本としては中国が進出を図る東シナ海や西太平洋での運用を想定していると、こういうこともありましたけれども、こういうことでしょうか。
アメリカ側は、日本側の要請を受けまして、現地時間の十六日の午後に無人潜水機スコーピオを海中に投入して、その結果、同日深夜、約六百メートルに沈んでいるえひめ丸を発見いたしたわけでありまして、これを受けまして、現地時間十七日の午後、ハワイに出張中の衛藤外務副大臣がブレア太平洋軍司令官に対しまして、えひめ丸の引き揚げを重ねて要請いたしました。
それから、無人潜水機は「かいこう」、これは一万一千メートルということで、これは世界的に見ても大変高い能力を現在持っておりまして、これを使って学童疎開船の対馬丸とか、あるいはロシアタンカー、ナホトカ号の状況調査、あるいは、余り別に自慢できることではありませんが、HIIロケットが失敗をいたしましたが、そのエンジンの探索など、数々の成果を上げてきておりますが、今の御指摘のとおりでございまして、より一層強力
○小渕(正)委員 そうすると、調査のための手段としては、今もお話ありました調査船、無人潜水機、有人潜水艇ですか、こういったものが当然主要な調査手段になりますが、我が国のこういう海域の周辺のニーズに応じた自主開発という点から見て、このような調査手段といいますか技術といいますか、そういうものについては何かいろいろ取り組まれておる点があるのかどうか、その点はいかがでしょうか。