2017-06-07 第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第23号
また、全線開通した後のことを考えますと、西尾東インターから為当インター間のみが暫定片側一車線になります。現在でも、西尾東インターから幸田など東へ行くときには、片側二車線から一車線に絞られるために、渋滞し、移動時間が読めなくなってしまっているというのも現状であります。
また、全線開通した後のことを考えますと、西尾東インターから為当インター間のみが暫定片側一車線になります。現在でも、西尾東インターから幸田など東へ行くときには、片側二車線から一車線に絞られるために、渋滞し、移動時間が読めなくなってしまっているというのも現状であります。
先ほどお話がございましたように、この名豊道路で唯一の未開通区間でございます蒲郡バイパスのところでございますけれども、豊川為当インターから蒲郡インター間、これは約九・一キロの区間でございますけれども、現在、用地買収とトンネル工事などを全面的に展開させていただいているというところでございます。
しかし、一方で、蒲郡市内の東半分、またオレンジロードや国道二百四十七号線、豊川市の為当インターの周辺や、また国道一号線の渋滞というのが大きな大きな問題となっております。 さらに危惧することが、この渋滞を避けようと、大型車が生活道路や通学路にまでどんどん入ってきてしまっているということであります。
今お話を聞きますと、最後の区間であるがゆえに、非常に渋滞がより多くなっているということを聞きまして、早く開通させなければと思ったところでありますけれども、用地買収、用地の進捗率が、未開通区間、豊川為当インター、蒲郡インターの間は七割という段階でありまして、直ちに開通の見通しをお示しできないという状況にございます。