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484件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-19 第204回国会 衆議院 環境委員会 第3号

特にインドネシアなどにおいては、熱帯雨林の下にある広大な泥炭層、泥炭層がありますね、この泥炭層から大量の炭素が放出されること、これが問題となっています。  更に言えば、輸入木材というのは、輸送距離が非常に長い、だからこの輸送に当たって大量の温室効果ガスを排出しているという問題があります。  

田村貴昭

2021-03-18 第204回国会 衆議院 総務委員会 第10号

また、ヘルメットすら装着していない上半身裸鉱員炭層ダイナマイトの穴を開けるシーンがありますが、端島炭坑ガスが多い甲種炭坑のために、炭層ダイナマイトを入れて発破をすることはなかったんだそうです。  ほかにも、作業中の鉱員の顔が全く汚れていないとか、腕時計をしているとか、不可解な点が幾つも見られます。  

杉田水脈

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

あるいは、夕張の方でも、別の取組ですけれども、炭層メタンですか、やっているような経過もありますので、ぜひそういったところも含めて、可能性ということもあると思いますし、あるいはちょっと危ないというような見方をされている方もいらっしゃるようですけれども、そこはこの後の技術開発もあるでしょうし、前広に見ていただいた上で、ぜひ積極的な支援をしていただけるように再度お願いを申し上げたい、このように思います。

神谷裕

2016-10-25 第192回国会 衆議院 総務委員会 第3号

それから、炭層メタンガス活用調査等々、いわゆる地域資源活用。  それから、これらのことに取り組んでいく中で、いわゆるそこを進めていく人材ということで、これは当然市の職員が一番大事なポイントになってきますが、今現在は、御案内のとおり、ほかの自治体から派遣職員をいただいているということで、これも大変な御支援をいただいているところでございます。

稲津久

2015-03-06 第189回国会 衆議院 予算委員会 第15号

地域において総合戦略策定が始まっていますが、例えばことし一月に地域再生計画の認定を受けた北海道夕張市は、炭鉱の閉山による人口の減少に対応するため、コンパクトシティー再生エネルギー活用による、これは炭層メタンガスでありますが、地域活性化を目指しています。こうした地方の取り組みを推進していきたいと思います。  

安倍晋三

2014-05-19 第186回国会 参議院 決算委員会 第8号

さらには、炭鉱であるがゆえに、あそこの土地の下には炭層ガスがあるんですね。私は、これをこの地域エネルギーとして活用できないのかというようなことも申し上げました。現状で、そういったことに対するエネルギーを再活用するための計画も今策定をしている、研究をしているところであります。事業化、可能かどうかも含めてやっているわけであります。  

新藤義孝

2010-03-19 第174回国会 参議院 環境委員会 第3号

釧路湿原なんかは泥炭層がいっぱい詰まっているところでありますから、生物多様性の観点も含めていかに保全をしていくかということは、そこからCO2が排出しないということにも当然つながってくるわけでありますので、この泥炭地CO2固定あるいは保全関係について環境省はどのようにお考えでしょうか。

加藤修一

2008-04-16 第169回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第7号

炭層メタン産業発展に力を入れるなどの措置によって、二〇一〇年には温室効果ガス排出量二酸化炭素当量で約二億トン低減する見通しです。バイオマスエネルギー発展、推進によって、二〇一〇年には温室効果ガス排出量二酸化炭素当量では約三千万トン低減する見通しです。

葛広彪

2007-04-27 第166回国会 衆議院 環境委員会 第8号

きちんとリサイクル、今、炭層ではメタンを吸い上げて、そのまま循環型にしていくという考え方もあるようでありますけれども、まず、そこのところが一つ問題があるのではないか。  また、CCSが、温室効果ガス排出抑制にはなりますが、化石燃料の使用を減少させることにはならないという懸念が今出されております。

石川知裕

2007-04-27 第166回国会 衆議院 環境委員会 第8号

それから、夕張につきましては、これ自身地下約九百メートルの炭層二酸化炭素を圧入するということで、そこで固定化メタン回収についての研究開発が行われておるようでございます。ただ、これ自身は一日当たり約二トンから三トンを貯留ということでございまして、非常に規模が小さいということでございます。  

南川秀樹

2002-11-15 第155回国会 衆議院 環境委員会 第4号

中池見にはたくさんのわき水があちこちからわいているけれども、そのわき水一つ一つがそれぞれ地面の中を通り、泥炭層を通って地表に届いてくるまでに、微妙なミネラルの違いを生ずる。ミネラルを溶かし込んで流れ出てくる。その違いが生物の違いになって出てくる。およそそういった微妙な自然の仕組みというものは、一回壊してしまったら、人間の手で取り戻すことはできないのだと。

大浜清

2001-12-03 第153回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

炭層メタン、つまりメタンからDMEをつくるわけでありますから、メタンというのは自然界にたくさんあるわけであります。例えば北海道ですと、酪農畜産が大産業であります。ましてや、釧路、根室の根釧地域酪農畜産の王国である。つまり、ふん尿処理、牛のふん、尿、これがタンクの中で発酵すればメタンが出るのは当たり前の話であります。

北村直人

2001-12-03 第153回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

DMEジメチルエーテル、これは、ディーゼルエンジンの燃料は軽油でありますけれども、これを、炭層メタンから直接的に合成してDMEというものをつくり出して、それを燃料として、環境に優しい、特にすすが出ない、あるいはSOxが全くない、こういう燃料でございます。  御承知のとおり、太平洋炭鉱では、その炭層メタンを使って、一日五トン、実験プラントでありますけれども、それが稼働しているわけでございます。

北村直人

2001-12-03 第153回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

しかも、池島の場合には、炭層も厚くて傾斜も緩やかで、非常に優秀な炭層である、炭鉱であるということも教わってきました。それだけに何らかの形でやはり残していきたい、また、残った皆さん方のいろいろな生活基盤生活インフラに関しても国が可能な限り全力を挙げて支援していただきたいということを申し上げまして、私の質問を終わらせていただきます。

今川正美

2001-06-20 第151回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

そのとき、何が絶対的な条件になるかといえば、アジアの諸国が日本に来て学びたいというのは、日本の進んだ炭鉱技術、これを習得したいという意欲、とりわけ、かなり狭いところで、しかも複雑な炭層に直面している日本が今到達している保安技術に対する信頼感、これが基礎になっていると思うのです。

児玉健次

2000-03-23 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第6号

エネルギー資源の乏しい我が国にとって、これまでに確認されているだけでも二百億トンを超える豊富な埋蔵量がある国内炭は、炭層自然的条件や鉱区の設定などに配慮して合理的な開発を進めれば、我が国エネルギー資源の自主的な供給基盤を確保する上で、一定の役割を果たし得る可能性を持つものでした。  

西山登紀子

2000-03-06 第147回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

それからもう一つは、炭層メタン利用してのジメチルエーテルでございますから、これも前回指摘しましたように、炭層メタンというのは少なくとも北海道空知管内も結構地下に埋蔵している。こういう状況は技術的にも明確でありますから、この際、そういうことも視野に入れてもう少し全国展開をやる、そういう価値があるのではないか、このように考えております。  この二つについて、まずお答えをいただきたいと思います。

中沢健次

2000-02-24 第147回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

指摘のように、現在、財団法人石炭利用総合センター太平洋炭礦などが共同で、釧路市におきまして、日量五トンのまだ小規模な実験プラントでございますけれども、これを建設して、炭層メタンガス活用したジメチルエーテル合成基礎研究を行っておりますので、私どもといたしましては、引き続きこの技術開発に対してお手伝いをさせていただきたいというふうに思っておりますし、また、ジメチルエーテル利用にかかわります課題

河野博文

1999-03-11 第145回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

また、最近、ニュージーランドから、向こうの炭層条件がどうも水力採炭に合うようだ、日本でフィージビリティースタディーをやってほしいという要請がありまして、その報告が出ております。  そういう意味で、我が国炭鉱技術は高いと言うことができると思います。  それから、技術というときにもう一つ、先ほども申し上げましたが、保安という面がございます。

内野健一

1998-10-01 第143回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

時間もありますから簡単に言いますけれども、一点は、「炭層断層等で分断されているうえ軟弱であり、地質条件の変化に合わせた坑道展開を図る必要があり、機動性があり小型で小回りの利く高効率で多様な掘進機械開発されている。」これは重要なことだと思うのです。二つ目は、一言で言えば「高度な選炭技術が採用されている。」

児玉健次