2021-04-15 第204回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
我が国では、まさに委員御指摘のとおり、これまで消防団は、避難所での炊き出し等の運営には関わらないで、火災の鎮火や、災害時、水難人命救助とか、そういったことで中心に活動している経緯、実態、あるいは、それにふさわしい装備を中心に備えている現状、さらには、発災時に今余力があるかとかいうこともちょっと考えると、本当に避難生活支援の抜本的改善がスピードを要する、直ちにやらなきゃいけないということを考えると、避難生活環境
我が国では、まさに委員御指摘のとおり、これまで消防団は、避難所での炊き出し等の運営には関わらないで、火災の鎮火や、災害時、水難人命救助とか、そういったことで中心に活動している経緯、実態、あるいは、それにふさわしい装備を中心に備えている現状、さらには、発災時に今余力があるかとかいうこともちょっと考えると、本当に避難生活支援の抜本的改善がスピードを要する、直ちにやらなきゃいけないということを考えると、避難生活環境
災害救助法の適用により、昨年七月の九州北部豪雨では避難所の設置等が行われ、ことしに入っての北陸豪雪では障害物の除去や炊き出し等が行われたと聞いております。 大規模災害の際に課題となるのが、救助主体である都道府県と地方自治体、特に一定規模の政令市との役割分担でございます。
災害救助法が適用されるような災害の場合には、一時に多数の被災者に応急救助を行う必要があるということから、避難所を開設した上で避難所において炊き出し等を行うのが原則となっております。その際、自宅などが水没して避難する必要があるのに行けないという方につきましては、今回の災害でも同様ですが、自衛隊等により避難所まで輸送を行っていただいているというところです。
そういった意味で、どの対象者あるいは求償項目でも、避難所の設置とかいろいろな、炊き出し等の経費もどこまで対象となるのかといったこと、さらには過去の事例、ジェー・シー・オーの臨界事故等がございましたが、そういったものとの比較等もございまして、そういったことを、現在、東京電力や福島県等の関係者の間で調整を行っているというところでございます。
そこで、私は、給食室というのは、インフラが途絶えたときもそこにいることもできます、また、インフラが戻ったときには炊き出し等ができる大切な場所だと思っております。こういう校舎や敷地の内外を問わずに、しっかりとした耐震化を進めていくべきだと思いますけれども、この点においての御支援はどうなっているのか、また、学校の給食施設の耐震化についての御見解をお伺いさせていただきたいと思います。
その中でも、特に被災地での支援活動のところに相当労力が使われているわけですが、一つは救助や遺体の収容、もう一つは生活支援、これは先ほどからあった炊き出し等を含めて、入浴の支援とか、さまざまな多様化してきた被災者の御希望にこたえる、そういうことがございます。三つ目が物資輸送、これもまだ自衛隊に相当な負担がかかっていると思うんです。
そして、実際炊き出し等々しているのも給食支援の部隊ですね。今、この給食云々に関しても、例えば航空自衛隊もそうでしょうし、海上自衛隊も部外委託をしていることがこれは多くなってきております。あるいは、基地の入口の営門警備というのは実は自衛隊にとってはもう基本中の基本なんですけれども、それも民間委託している。
また、被害の大きかった福岡市に対しましては、発災日に災害救助法を適用しまして、避難所の設置、炊き出し等の措置を講じているところでございます。 住宅の被害を受けた方につきましては、福岡県が玄界島の被災者向けに二百戸の仮設住宅を建設することを決定し、着工にこぎつけたところでございます。また、必要に応じ、公営住宅の空き室提供などにより、住まいの確保を図ることといたしております。
○国務大臣(村田吉隆君) 今回の地震でございますが、直ちに政府調査団を、林田副大臣をヘッドに現地に赴かせまして、県や市との調整あるいは情報の収集に努め、それから災害救助法を適用して炊き出し等のサービスの供与から、支援の供与から始めたわけであります。
避難所の設置、炊き出し等あるいは食品の給与等の支援が実施されているところでございますが、今後は災害援護資金の貸し付け、住宅が全壊または半壊し、やむなく解体した世帯につきましては被災者生活再建支援金の支給など、被災者への施策というものが考えられるところでございますので、現地、県、市と国とさらにいろいろと打ち合わせをしながら、先ほど申し上げた、被災者の皆さん方が一日も早く立ち直っていただけるように努力をしたい
また、具体的に先生お述べになりました避難所の運営の細かい点につきましては、私ども、詳しくは承知をいたしておらないわけでありますけれども、そういった避難所の具体的な運営方法、あるいは炊き出し等のやり方など、救助の具体的な実施方法については、救助の実施主体である都道府県あるいはその委託を受けた市町村が責任を持って対応すべきではないかというふうに考えております。
あわせて、現地の本部におられます札幌中央バスの社長に電話をいたしまして、今回の問題につきましてのいろいろその対応と協力体制、そして対策本部等々を設置し、また炊き出し等をいろいろ御配慮いただいておりますので、その感謝の言葉を申し述べてきたわけでもございます。
食糧等生活物資の確保につきましては、災害救助法に基づきまして、被災者に対して炊き出し等による食料品の給与や、被服、寝具等の生活必需品の給与及び貸与を実施したところでございます。 それから、医療救護体制につきましては、八十七カ所の救護センターを、これは医師や看護婦等が常駐しておりますが、設置したところでございます。それから、巡回診療、巡回健康相談等も実施しております。
例えば、先生も御承知かもしれませんが、全国社会福祉協議会等におきましても、今回のこの奉仕活動につきまして、救援物資の運搬あるいは炊き出し等を行ったボランティアの活動費の一部を助成するために、ボランティア支援募金を、既にその開始をしておられる。そして、当該募金への寄附は、個人ならば所得控除、あるいは法人なら損金扱いになる指定寄附金とする予定など組まれておるところでございます。
次に、避難者の方々の食事の数は何人分か、さらに、食事は避難者の方々へ行き渡っているかというお尋ねでございましたが、ただいま総理大臣の方からも基本的な方針については御説明申し上げたとおりでございますが、御承知のとおり、炊き出し等の食事の給与などの実施は、お話のとおり迅速かつ的確に、しかも温かい気持ちで救助を図る意味からも、兵庫県においてもあらかじめ各市町に委任をいたしまして実施いたしておるところでございますが
○井出国務大臣 災害救助法による救助の実施につきましては、迅速的確な救助を図る意味から、炊き出し等食品の給与などの実施はあらかじめ各市町村に委任されているのが通常でございます。
備蓄体制の問題等々について、あるいは備蓄の量の確保等はもちろんでございますが、配置の場所とか、また備蓄の輸送のルートだとか、また炊き出し等に対する避難所への搬送のルートとか、あるいは炊飯施設とか水の確保とかさまざまな教訓を得ましたし、また肝心な情報の迅速かつ的確な連絡、また先ほど申し上げました食品業者なんかに対する協力を求めるための連絡体制、そういうものにつきまして、いわば危機管理でございますが、その
それから、自衛隊等々の炊き出し等の話をいただきました。具体的に中に入りまして、避難者の皆さんを激励いたしておりましたら、実はそこに二人ずつ二組おいでになりまして、一生懸命激励をしていらっしゃる。もう私は直観でボランティアの方々だなと思ったものですからお伺いいたしましたら、そのとおりでございました。
今後とも、災害対策本部の要請を踏まえながら、学校給食施設を使用した炊き出し等について十分可能な限り協力をしてまいりたいと思いますし、またその際には、お話にもございましたように、温かい食事が提供できるように配慮をしていきたい、かように考えている次第でございます。
そこで次に、炊き出し等の食品の供与について、避難所に避難していない人も供与の対象となっているわけですけれども、鹿児島市の場合は、何人の対象者に供与が実施されているか。それからついでに、住宅を失われた方がたくさんいます。仮設住宅でなくて、鹿児島県の場合は、市の場合も含めてですが、県営住宅に入居する場合の対応はどうだったか。その二つ。
確かに、体育館におる間は災害救助法によって被服にしても寝具にしても、あるいは炊き出し等の食事の供与はできる。仮設住宅に入った途端にその日から食事の供与が打ち切られる。御意見を聞いて、大変矛盾したものだな、やはりその辺にも、この災害救助法といいますか、現行制度の欠陥があるのではないか、そのことも申し上げました。