2021-05-19 第204回国会 参議院 本会議 第23号
その子供たちのために炊き出しに並ぶ親御さんたちがいます。そして、今、命を絶つことを考えている大勢の人たちがいます。その人たちに向けて、日本には政府がある、人々の命と暮らしを守る政府があるということを行動で示してください。 菅総理、コロナ禍で一年以上にわたり困窮者に一番近いところで日夜支援に奔走されてきた方からの政府の存在が見えないという叫びをどう受け止めますか。
その子供たちのために炊き出しに並ぶ親御さんたちがいます。そして、今、命を絶つことを考えている大勢の人たちがいます。その人たちに向けて、日本には政府がある、人々の命と暮らしを守る政府があるということを行動で示してください。 菅総理、コロナ禍で一年以上にわたり困窮者に一番近いところで日夜支援に奔走されてきた方からの政府の存在が見えないという叫びをどう受け止めますか。
しかし、各地の炊き出しに集まる人の数は増え続け、日々最悪の事態を更新し続けています。
私自身も、例えば発災後に速やかにボランティアによる炊き出しが行われ、被災者に温かい食事が提供される、イタリアの例などは大変参考になるというふうに思っています。 特に、災害が頻発する超高齢社会の我が国において、私もちょっと知ったときには衝撃を受けたんですが、例えば、平成二十八年の熊本地震では災害関連死が死者の八割を占めると。
町の炊き出しを行っているNPOの人の話によりますと、リーマン・ショックの後と同じくらいの水準まで炊き出しに来る人が増えてきたとのことです。コロナ禍がいつ収まるか分からない状況の中で、今後も食べることに困る人が増えていくのではないかと危惧されます。シングルマザーの人などは、子供に食べさせたいから自分は一日一食という人もいると聞きます。
それで、真ん中辺りに書いてあるように、この道の駅は災害時に避難者の受入れや炊き出しなどを想定していた、非常に悔しいという支配人の言葉を紹介しております。 ですから、地域でこうした、避難所にもなり得る、炊き出しなどもできる、そういう形で道の駅を指定するのはとても大事なことだと思うんですね。
先般、立教大学の先生で、つくろい東京ファンドの代表理事の稲葉先生から伺った話では、定期的に池袋で炊き出しをやっていた、そうしたら、昨年末以降は本当に急増してきた、池袋ではコロナの前の約倍に炊き出しの数が増える、例えば新宿では四倍にもなったと。
先日も、コロナ禍の中で、東京での炊き出し、四倍にも膨れ上がっているという報道もございました。日本でも、やはり人道支援のために余剰分のお米を買い取って、フードバンクや子供食堂や一人親支援や学生支援を行って、農産物の消費の拡大、あるいは生産価格を下支えし、農家の皆さんが潰れてしまうことがないように、政府として行うべきだというふうに思いますけれども、いかがでしょうか。
それで、阪神大震災のときもそうだったんですが、ほとんどは地域の人たち、要するに商店街の人たちが炊き出しをやったり等々、この三日間というのを何とか頑張って、それで地域の方たちにお役に立ったなという感じがするんです。
○武田良介君 鴨川市ですとか南房総市で聞き取った内容ですと、炊き出しだとか発電機などの備品を用意する自主防災組織、そういったものに対して市の単独事業として二十万円助成していると、そういうこともあるんだということもお聞きをいたしました。
炊き出しをやっても、女性はなかなかそこに並びづらいという声もあるんですね。ですから、運搬を含めた支援策をぜひ進めていただきたいと思います。
ですから、この災害対策においてこのような電気の炊き出しみたいなものが必要になってくると思います。このようにソーラーシェアリングは農業生産と売電の二毛作、耕作放棄地の解消、災害時の非常用電源など多くのメリットがあります。 そこで、まずソーラーシェアリングのための農地転用の許可の実績についてお伺いします。
また、自治体による取組を促すだけでなく、発災時において被災自治体が円滑に災害対応を進められるよう、国や他の自治体が人的、物的支援を行うこととしており、大規模災害が発生した場合には、被災自治体への他の自治体からの応援職員の派遣、生活環境の改善に必要な物資等についてのプッシュ型支援、自衛隊による炊き出しや入浴支援など、避難所運営等に必要な支援を行っているところであります。
これも西日本豪雨災害のときに経験をしたんですけれども、非常にやはり自治体によってばらつきがあって、名前は言いませんけれども、ある自治体は、一切ボランティアを受け付けないという対応をとられた、それから、避難所ができても炊き出しは一切だめだという対応をとられて、もうそこの町だけが被災者たちが本当にかわいそうで、ボランティアも受け付けないから、災害発生から数週間、たしか泥かきのボランティアが誰も来ないから
私も週末に炊き出しに参加しました。大変です。たくさんいます、増えています。こうした方々を決して置き去りにしてはいけないというふうにすごく考えております。公園で暮らしていらっしゃる方々の、またネットカフェに対する方々ですね、住民登録、非常に難しいんです。臨時に役所等を住所地として十万円給付、特別定額給付金というのを支給できない理由を教えてください。
○田島麻衣子君 これ、加藤厚労大臣にお願いなんですけれども、私も炊き出しボランティアの方々の後ろ姿を見て炊き出しに入っていまして、団体の方の御苦労というのはこれ相当なものがありますよ。まず、そのホームレスの方を役所の方のところに行ってもらう、このプロセスに物すごい労力と時間が掛かっています。こうした労力というものをボランティアだけに頼っていては私いけないと思うんですよね。
また、その二週間後、三月下旬には、南相馬市にボランティアとして行きまして、炊き出しをしたり、また、歯ブラシとかカップラーメンを袋に詰めて被災者の皆さんに配付をさせていただいた。あのときの地震、津波による現地の悲惨な光景というのは、本当に今でも脳裏に焼きついております。
○清水委員 必要な方には、本当に生活保護の申請が阻害されないように、しっかりとした対応をしていただくということが大切ですし、食べるものがないとか、あるいは、この間、炊き出しに並んでおられる方々とか、たくさんいらっしゃるわけですよね。
期限の近づいた液体ミルクの活用方法につきましては、例えば保育所の給食や乳児院における活用、防災訓練の炊き出し訓練における食材としての活用などが考えられるところでございます。
炊き出しがあれば、きょうはよかったかなと。温かい汁物が欲しい、野菜が食べたいという要求は、どの災害、どの避難所からも起こり得る、そういう状況がありました。プライバシーも当面はなく、生活を送る場としては余りにも劣悪な環境であります。 国は、避難所運営ガイドラインを示していますけれども、自治体によってはふなれなところもあったり、温度差が生じています。
また、一方で、東日本大震災では、医療機能だけでなく、自衛隊艦船による入浴支援、あるいは訓練所練習船等による炊き出しの支援なども実際に行われておりました。 こういう観点を見ますと、被災者の支援にも船舶が活用された、活躍したという事実がございます。その点において、復興庁といたしましても、災害時多目的船という観点も今後注視をしてまいりたいと考えているところでございます。
避難所に、食事で炊き出しを毎日やりましたけれども、並ぶ必要もないんです。体育館や教室ごとに班をつくって、世話人を決めて、自分たちでとりに来れば、三十分あれば千三百人全員に配ることもできます。それだけでも非常にストレスがないです。 あとは、いろいろ、車中泊とかあるんですが、先ほど申し上げたように、みなし仮設の活用というのは非常に大きいです。これは一つの避難所でもあると思うんですよね。