2021-04-27 第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第4号
今、私たち、コロナの災禍の真っただ中にいます。私にはあの福島原発事故の現象と非常に重なって見える部分があります。 確かに、二〇一一年の三月十一日、我々は、先生方もそうですし、日本政府もそうですし、国民側もそうだと思いますけれども、あのような事故が起こるということ、分かっていたはずなのに、可能性は十分認識されていたであろうはずなのに、知らないふりをしていたというのが事実だと思います。
今、私たち、コロナの災禍の真っただ中にいます。私にはあの福島原発事故の現象と非常に重なって見える部分があります。 確かに、二〇一一年の三月十一日、我々は、先生方もそうですし、日本政府もそうですし、国民側もそうだと思いますけれども、あのような事故が起こるということ、分かっていたはずなのに、可能性は十分認識されていたであろうはずなのに、知らないふりをしていたというのが事実だと思います。
まず冒頭、三月十一日、東日本大震災の十年の節目に当たり、この場をお借りしまして私からも、亡くなられた方々の御冥福を心から祈念申し上げるとともに、災禍により今もなお苦しんでいる皆々様に心からお見舞いを申し上げ、質問に入らせていただきます。 まず初めに、ワクチン接種記録システムについて河野大臣に伺ってまいりたいというふうに思います。
被災地に未曽有の災禍をもたらした今回の災害は、十年一昔や節目の年などという言葉では到底語られるべきものではなく、また、被災地の復旧復興は今なお途上にあると言わざるを得ません。 そうした認識の下で、本委員会としても、片時も震災の記憶を忘れず、被災者の皆様に寄り添い、次の世代に希望の光を差し続けられるよう、引き続き精いっぱい取り組んでまいりたいと、このように存じております。
結びに、コロナの災禍は我が国のもろさをあらわにしました。 ウィズコロナの本意は、ウイルスの根絶を諦め、社会経済と共存するものではなく、感染対策への社会の適応力や経済の耐性を高め、我が国が有事に対する免疫を備えていくことと考えます。
いずれにしても、どういう展開になるかというのは様々な評論もあるし見方もあると思いますが、いずれにしても、このコロナ禍という災禍を国民のため、これからの日本の将来のためにプラスにしていくことが私は大事だというふうに考えております。
新型コロナウイルス感染症の災禍の中で、特に、一人親世帯や外国人など、経済的、社会的立場が弱い人々が深刻な影響を受けており、この困難を少しでも和らげる必要があります。 本調査会といたしましても、誰もが安心できる社会の実現に向けて、更に議論を深めてまいりたいと考えております。 以上、御報告申し上げます。(拍手) ─────・─────
地震と津波という自然災害に原子力災害という人災が重なってしまった東日本大震災の教訓を今回のこのコロナ災禍で生かさずして、本当にどうするんでしょうか。 当時の与党だった民主党政権が悪夢だというのであれば、それを反面教師としてしっかりと対応していくべきであるのにもかかわらず、当時の民主党政権ができていた定例記者会見すら行わない。
さらにこの新型コロナウイルスの災禍の下、被災地は二重、三重の苦しみにございます。是非現地の声に耳を傾けていただいて、創生期最後の一年、そして、今後ともよろしくお願いしたいと思います。 続いて、災害援護資金制度について伺います。まず、内容を御説明いただいてよろしいでしょうか。
お城の話はまた時間が残ったらやりますが、ちょっと次に文化的なイベントの支援についてお伺いをしていきたいと思うんですが、地域における文化観光の推進も結構でありますが、現時点では、古典芸能なども含めた文化芸術やスポーツといったいわゆるライブエンターテインメント事業者をこの新型コロナの災禍からいかに救っていくか、救済していくか、これが非常にもう重要なものと迫られているというふうに思うんですけれども、政府の
そのような報告書が一方で国土交通省で出されながらも、つまり、あのときに私が申し上げたのは、ハリケーン・サンディの災禍に対して、当時、近畿整備局長もされておられました上総さんが団長となって取りまとめをなされて、そして、ニューヨークのコニーアイランドの車両基地にあった百両の車両を高い場所に退避させるというタイムライン、具体的な方策まで行っていて、無事に車両が退避で浸水を免れたという報告をし、これが必要だと
さきの大戦のときに長崎と広島と非常に大きな災禍がございまして、人類にとって非常に不幸な出来事だったと思います。
その災禍の甚大さに真摯に向き合い、二度と同様の事故を防ぐとの見地から安全確保対策を講ずるには、原因究明を徹底的に行うことが不可欠である。この点に意を払わないのであれば、そしてこのような姿勢が関電ひいては規制委員会の姿勢であるとするならば、そもそも新規制基準策定に向かう姿勢に非常に不安を覚えるものと言わざるを得ない、こう述べております。
たった一回の事故でこれだけの災禍をもたらし続けるのが原発だということであります。 私は、今回の決定は、安易に原発を再稼働することに対する国民の不安が届いた決定であり、そして福島で今起きていることを正面から見据えた決定だと感じますが、まず、官房長官の昨日の決定への受け止め、伺いたいと思います。
とりわけ、私どもは、その観念的な議論などを通じて国民の皆さんがより大きな災禍に見舞われる危険性を少しでも低減させていく、それが国会の役割でございますので、是非具体的な議論にお付き合いをいただきたいと思います。
放射線の漏出による災禍というのは非常に重大な結果を及ぼしますので、非常に細かい点まで目を配っていただいて、セキュリティーに努めていただきたいと思います。 続きまして、本条約の改正の内容についてお伺いしたいと思います。 核物質防護条約は、元々、一九七九年に採択されまして、一九八七年に発効したとされております。
福島第一原子力発電所の事故の災禍はまだ続いています。避難されている方々は十四万人を超えています。汚染水の処理は、日々新たな課題が出現し、混迷を極めています。 トルコからの強い希望があったことは私も理解をしておりますが、日本国内の輸出時の安全確認体制がまだ不備であることは国会でも明らかになっております。
しかしながら、いつどこで何があったのかというような、歴史に埋没しないために、平成の時代の三陸の大津波、これは自然の災禍であり、自然への畏敬の念の喪失、埋立地に住居、工場が建ち、磯前とか根岸という地名が地名変更で忘れ去られてしまったこと。それから、福島の原発大惨事、これは文明の災禍ではないかと思います。
一千万トンあるわけですから、それが地震のたびに、たびといって、そんなにしょっちゅう起こってもらっては困りますが、もし起こった場合に、大変悲惨な事態、今回の大地震の後に大津波が来ましたが、大震災の後にアスベストの災禍が来る。しかも、それが実際に中皮腫なりなんなりで発病するのは数十年後である。
初めに、言葉の問題でありますけれども、今回の東日本大震災についての意味合いですが、いつ、どこで、何があったのかということを明確に認識すべきではないかということで、これは、平成三陸大津波、平成の時代の三陸の大津波であって、これは自然の災禍である。もう一つは、福島原発大惨事ということで、福島の原発事故による問題だということを明確にしないと、歴史で風化してしまうんじゃないか。
そういった中で、今回の震災や原発事故を端緒とする一連の国難と言える災禍の記憶を有形のものとして保存をしていくということも非常に重要であるということでございます。 このことは、陸前高田市の奇跡の一本松ということもありましたけれども、この奇跡の一本松を復興のシンボルとして保存されたということは大変非常に意義深いことでもございました。
この商店街の再生の取り組みが緒についたやさきに、昨年の東日本大震災で被災をし、今回の竜巻の災禍に遭ったわけです。 そこで、お尋ねしたいのは、つくば市から、五月三十日付で、経済産業大臣宛ての要望書が提出をされています。
改めましてこの災禍の大きさを痛感いたしております。この間、犠牲になられました皆様お一人お一人に心からのお悔やみとお見舞いを申し上げますとともに、今日、復旧復興へ向けて全力で取り組んでいただいている多くの皆様に心からの敬意と、そして激励を表させていただきます。 本日は時間が限られておりますので、早速質問に入らせていただきます。