2021-03-23 第204回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
この空中消火は、栃木県、それから足利市、それから消防当局との調整によりまして、この自衛隊ヘリの能力、ちょうど割り算いたしますと一回に五トンの水を投下できることとなりますので、火災現場周辺のダム湖から用水を取水して火災現場に直行して放水するということが最も効率的な消火方法であるという判断に基づきまして、消火、そしてこの周辺住宅地へのその延焼を防ぐ防火帯を設けるためにその延焼前の林野に水をまくと、そういった
この空中消火は、栃木県、それから足利市、それから消防当局との調整によりまして、この自衛隊ヘリの能力、ちょうど割り算いたしますと一回に五トンの水を投下できることとなりますので、火災現場周辺のダム湖から用水を取水して火災現場に直行して放水するということが最も効率的な消火方法であるという判断に基づきまして、消火、そしてこの周辺住宅地へのその延焼を防ぐ防火帯を設けるためにその延焼前の林野に水をまくと、そういった
消防研究センターによる火災現場の残留物などの調査が今も続けられているということですが、消防行政、現場全体で今後課題を共有していくという点ではとても大切な調査であると思います。現在の調査の状況、そして、この火災を受けた消防庁の対応について伺いたいと思います。
十月三十一日には公明党としても緊急要請を行いまして、国土交通大臣も、そして総理も力強いメッセージを地元に発していただきましたが、十一月二日、斉藤幹事長を先頭に私も同行させていただきまして、火災現場の調査を行った後に、希望が抱ける再建を行うために、有識者、地元の皆様とも意見交換を行ったところであります。 お話は、ノウハウはあるけれども人材と材料があるかということでありました。
幾ら火災現場の急場だといえ、必ず複数で乗車して現場に向かう、そういったルールも当然あるんです。 私は、ぜひ、この問題に関しましては、消防団に関しては、ふだんの講習等でポンプ車に関しては運転できるような、そんな特例を私は新たにつくるべきだと思っておりますが、ここはもう内閣府、公安、そして総務省と各省庁にまたがっているので、官房長官にちょっと御見解を聞きたいんですけれども、どうでしょうか。
最後に、消防団協力事業所におけます団員が火災現場で活動する場合の職務免除に関しましては、労働基準法上は事業所に義務付けられるものではございませんが、地域防災力充実強化法の第十一条におきまして、事業者に対して、従業員の消防団員としての活動が円滑に行われるようできる限り配慮する義務、それから消防団員としての活動を行うための休暇の取得等を理由とした不利益な取扱いの禁止について定めが置かれているところでございます
私も、二月六日、札幌市そしあるハイムの痛ましい火災現場に伺いまして、献花並びに説明を受け、その後、札幌市役所で関係者と意見交換をさせていただいたところでございます。 生活保護受給者が居住する施設の防火安全対策につきましては、従来から、福祉事務所による居住環境などの確認と消防への協力などにつきまして、地方自治体に対し、依頼をしてまいりました。
ドローンは、この世の中で、消防に限らず、農業の分野だとかあるいは漁業の分野だとか、もともと私は建設の専門家でありますけれども、その建設の分野、常々の維持管理、災害復旧などなど、非常に広範囲に使われている最新の機器でありまして、これを、全国の国民の、火災現場や災害発生時においても活用していかなければならない、そんな時代が来ておるわけであります。 まず、一点目。
佐藤委員が御視察されたその翌日、二月六日に、札幌の火災現場である「そしあるハイム」前にて献花をさせていただきました。 今回の火災の被害の大きさを目の当たりにいたしまして、改めて、お亡くなりになられた十一名の方々の御冥福を心からお祈り申し上げますとともに、負傷された方々の一日も早い御回復をお祈り申し上げます。
○国務大臣(野田聖子君) 空中消火には火災現場に地上から接近できない場合に迅速に到着して消火活動を行えるなどの優位性があることから、消防庁でも幅広く研究や検討を重ねております。現在、林野火災に際しては、今話があったように、ヘリコプターを用いた消火活動が効果的に実施されているところです。
あわせて、これはちょっと気になるところなんですけれども、消防庁にもう一つ来てもらっているんですが、最初に答えられたけれども、避難誘導等の義務を消防法第二十五条は課していますが、避難誘導について、もしくは人命救助を行わなければならない、消防隊が火災現場に到着するまでは消火もしくは延焼の防止または人命の救助を行わなければならないと書いていますが、これは、行わなくても、罰則も何もないんですよね。
火災現場周辺の放射性物質の状況についてお答えいたします。 まず、空間線量率につきましては、原子力規制庁が従来から設置していた四カ所のモニタリングポストに加えまして、福島県において火災現場により近い三カ所に可搬型のモニタリングポストが設置され、連続測定が行われておりまして、これらのモニタリングポストによる空間線量率の測定結果は火災前と比較して大きな変動は見られていないということです。
今回の山火事に関しましては、福島県が、放射線の空間線量率につきまして火災現場周辺のモニタリングポストで測定してきておりまして、これまでのところ、山火事による空間線量率の大きな変動は確認されておりませんけれども、農林水産省といたしましては、今後、現地への立ち入りが可能となり次第、森林内の放射性物質の動態に詳しい専門家等と連携しまして、火災現場の空間線量率や土壌の放射性物質濃度等を調査するべく関係機関と
○田村(貴)委員 火災現場付近では、避難勧告も出されて、避難生活、避難者の方もおられる。それから、煙、すす、におい等でやはり影響も出ています。五日たって建物火災が鎮火しないというのは非常に珍しいケースではないかなというふうに思います。 消防行政も所管する総務委員会で審議が続いていますので、ぜひ総務省消防庁の方から情報を出していただきたいというふうに思います。
これはぜひ大臣にも一度訪問していただければと思いますが、わかりやすく言うと、ゴルフ場みたいな形で、一番ホールは石油化学コンビナートの火災現場を想定できる訓練、二番目、第二ホールというか、次は鉄道の転覆事故が想定されている。さまざまな事故現場の中での訓練が、ロボットとか盲導犬とか、さまざまな訓練ができるような状況となっております。
この川崎市の火災現場、そして、簡易宿泊所が集中している地域に私も行ってまいりました。今回火災に遭ったのは、簡易宿泊所が集中している地域と少し離れた二棟でございます。 きょう、資料も皆様方にお配りをしているわけですけれども、この地域は、写真のように、今回火災があった簡易宿泊所と同じような構造の簡易宿泊所がまだ多く残っております。
それで、どうしてこういうのをつくったんですかと来ていた中学生、高校生に聞いたら、実は、阪神大震災のときに友達を失った、火災現場の中、瓦れきの中に入っていくことができれば助けられたかもしれないということが自分の思いだったということで、瓦れきの中に入っていくような、ロボットといってもキャタピラのついたプラモデルのようなものでありましたけれども、それで人の生存をセンサーで調べられるようなものをつくる。
そのために、ここに書いてあるんですけれども、ロボットテストフィールド、なかなか我々実感はないんですが、これは実は、アメリカのテキサスA&M大学にディザスターシティーというのがございまして、広大な地域に、ゴルフ場みたいなところで、一番ホールには鉄道事故の現場、二番ホールでは石油化学コンビナートの火災現場、そういった現場を模擬した部分がありまして、そこでロボットの対応や人の訓練がなされているところがございます
道路が狭隘で進入困難な密集市街地火災におきまして、小型の消防車両は、機動力を生かし、早期に火災現場の間近に到着し消火活動ができる、初期消火活動ができるという利点がございます。 京都市におかれましては、戦前の木造家屋が多く残る密集地域の細い街路への進入を考慮いたしまして、小型の消防車両を導入されたというふうに聞いているところでございます。
道路が狭隘で進入が困難な密集市街地において火災が発生した場合におきましては、この小型又は軽消防車両は、機動力を生かし、早期に火災現場の間近に到着できるという利点があるところでございます。したがって、我が国におきましては、消防団において、この有効性を踏まえまして、小型動力ポンプ付積載車などの導入例が多く見られるところでございます。
そして、即時対応力を有する消防団が火災現場にいち早く駆けつけ初期消火を行うこと、それから、災害時以外にも、戸別訪問による防火指導や地域行事の警戒活動、まさに地域防災のかなめとしての重要な存在に変わりはないと思います。