2005-02-23 第162回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第3号
先ほど、バスの事業で、福島県でバス事業ができるかという瀬谷委員のお話がありましたけれども、東京でもバスが成り立たないと言われているところで、ドライバーの年間契約賃金が三百万円以内であればバス事業はほぼすべて成り立ちます。ところが、バス事業者の一人の平均の賃金って今八百万円以上になっているんですね、運転手さんのお給料。つまり、下がってくれれば成り立つものなんですね。
先ほど、バスの事業で、福島県でバス事業ができるかという瀬谷委員のお話がありましたけれども、東京でもバスが成り立たないと言われているところで、ドライバーの年間契約賃金が三百万円以内であればバス事業はほぼすべて成り立ちます。ところが、バス事業者の一人の平均の賃金って今八百万円以上になっているんですね、運転手さんのお給料。つまり、下がってくれれば成り立つものなんですね。
○参考人(黒川和美君) 今のは本当に難しい議論で、現状の環境の中で、今、瀬谷委員、委員が言われたように、そう簡単にその貸出し先を見付けることができないんですが、例えば、我々はどうも、何というか、貸出し先を考えるときに、ついつい産業基盤で物を考えようとし過ぎていると思うんですが、我が国の経済はもう既に八〇%がサービス業になっていまして、多くは、どちらかというと消費活動が小さいということが基本的にはその
今、瀬谷委員の御指摘は、なるべく民間航空機を活用するようにという御趣旨だと思います。ただ、一方でこういうものはめったにあるわけではないという御趣旨の御発言もあったと思いますが、今回のインドネシアのケースでも、定期便のほかに二十便の臨時便を増使いたしまして、また外務省、政府といたしましても外国航空機のチャーターも行っているところであります。
○政府委員(荒井正吾君) 今、瀬谷委員おっしゃいました中に、自動車交通の基本的な要素でございます燃料、それから自動車の装置、自動車そのもの、それが走る通路の道路というものがどのように今後あるべきかという御質問でございます。
○国務大臣(藤井孝男君) 基本的に申し上げまして、瀬谷委員のおっしゃられるとおりだと私は思っております。 先ほど来御答弁をさせていただいておりますけれども、おっしゃられるとおり、運輸省の基本的な政策は安全の確保ということでありますから、それは海にしろ陸にしろ空にしろ、それをいかに確保していくか。
○国務大臣(藤井孝男君) 瀬谷委員の御質問にお答えするわけですが、五百キロというスピードは、我が国のこの狭い国土の中で、そんなに急いでどこへ行くというような言葉を引用されましたけれども、そういう見方も一方ではあろうかと思います。 ただ、私どもは昭和三十九年から新幹線を導入いたしまして、現在三百キロの実用運転のスピードまで積み上げてきたわけであります。
○国務大臣(藤井孝男君) 率直に申し上げまして、瀬谷委員の御指摘のように、今の財政状況等を考えますとこれを実用化するには非常に大きな問題があろうかと思います。
○国務大臣(村岡兼造君) ただいま瀬谷委員から御指摘がございました我が国の人口構成の推移でございますが、六十五歳以上の老年人口比率は昭和五十年七・九%、平成九年一五・六%、このようになっております。また、十五歳未満の年少の人口比率は昭和五十年には二四・三%でございました。平成九年には一五・四%、こういうふうになっております。
○国務大臣(亀井久興君) ただいま瀬谷委員からの貴重な御意見でございますが、分散をさせたらどうなのかという御意見でございます。
○平田健二君 去る七月二日及び三日の二日間、武田委員長、国井理事、石渡委員、太田委員、佐藤委員、鈴木委員、円委員、山本委員、瀬谷委員、三重野委員、そして私、平田の十一名は、愛知県及び三重県において国会等の移転に関する実情調査を行ってまいりました。 以下、その概要を御報告いたします。 まず、愛知県における実情調査の概要について御報告申し上げます。
瀬谷委員に当時大変心配をいただいて、十年前でありますが、アドバイスをいただきました。要すれば、今もお言葉にありましたが、借金が積もり積もり重なりますと、まじめにやろうという気がなくなるわけであります。もう投げやりになって、ただいまのお話のように、踏み倒すつもりはないけれども万策尽きてバンザイと、こういうのが最悪の事態でありました。
瀬谷委員の甚深な意味合いを含めた御提言は傾聴させていただきました。
○山崎順子君 去る四月七日、千葉委員長、国井理事、石渡委員、佐藤委員、片上委員、赤桐委員、瀬谷委員、緒方委員、そして私、山崎の九名は、茨城県において国会の移転に関する実情調査を行ってまいりました。 以下、その概要を御報告いたします。
派遣委員は、直嶋委員長、二木理事、横尾理事、亀谷委員、鈴木委員、瀬谷委員、末広委員、栗原委員及び私真鍋の計九名でありました。 本調査団は、運輸省の地方機関、愛知環状鉄道から管内の概況等について説明を聴取いたしましたほか、愛知県知事、兵庫県副知事、神戸市長から運輸事情及び阪神・淡路大震災の復興に係る要望事項を聴取いたしました。
○国務大臣(橋本龍太郎君) 今、瀬谷委員から、大気汚染を一つの例として、人口あるいは諸機能の東京への過度の集中による弊害というものの御指摘がございました。確かに、環境という面から考えましたとき、昭和四十年代の半ばに私は東京の大気の汚染というものは限界に達しておったと思います。
先ほどの瀬谷委員と同じく、私もダンピング船の追跡方法についてはかなりお聞きしたんですけれども、これは最終的にIMO番号というものをつけて船名や船主がかわろうとも未来永劫に追跡するというふうな説明で私は納得した次第でございます。 アメリカでの自動車問題のようにならないようにしっかり国際ルールを定めて、日本の世界に誇る造船技術力を今後とも確たるものにしていくことが望まれます。
これは瀬谷委員御承知のとおり、今調査会において審議をしていただいておりまして、この十二月には大体の一つの方向が出てくる、こういうことでございまして、運輸省といたしましても非常な関心を持ってこの成り行きを今見詰めさせていただいているわけであります。
○国務大臣(平沼赳夫君) 鉄道共済に関しましては、瀬谷委員御存じのとおり、その財政状況は非常に厳しいものになっています。
今、瀬谷委員御指摘の、今回の大震災での反省の上に立つさまざまな問題点というのは全く我々の認識と共通しているというふうに思っています。
去る一月十七日及び十八日の二日間、高桑委員長、河本理事、稲村委員、瀬谷委員、長谷川委員及び私、理事志村の六名は、佐賀県及び長崎県に派遣され、九州電力株式会社玄海原子力発電所、ハウステンボス熱供給株式会社及び長崎大学医学部を視察してまいりました。 以下、調査の概要について申し上げます。
岡部委員長、寺澤理事、木宮委員、瀬谷委員、大久保委員、聴濤委員及び私、板垣の七名は、去る九月十二日から十四日の三日間の日程で、広島県、山口県における国の地方支分部局及び自衛隊の業務運営並びに国家公務員制度等の実情について調査を行ってまいりました。 第一日目は、海上自衛隊呉地区を訪れ、呉地方総監部で業務説明を聴取するとともに、掃海艇「ひめしま」の艦内を視察いたしました。
櫻井会長、藁科理事、長谷川理事、山下理事、立木理事、合馬委員、関根委員、楢崎委員、佐藤委員、南野委員、瀬谷委員、森委員、星野委員、萩野委員と私、尾辻の十五名は、去る三月十五日から十七日までの三日間、静岡県、大阪府において産業・資源エネルギー問題に関する実情調査を行いました。また、その一環として、十五日の午後、浜松市において地方公聴会を開催いたしました。
現地調査に参加されました委員は、谷川理事、渕上理事、野沢委員、瀬谷委員、櫻井委員、小笠原委員、粟森委員、寺崎委員、そして私の九名であります。 信楽高原鉄道の列車衝突事故は、去る五月十四日の午前十時三十五分ごろ発生し、四十二名の犠牲者と五百七十六名の負傷者を出した近年に例を見ない大事故でありました。
派遣委員は、中野委員長、瀬谷委員、喜岡委員及び私鹿熊の四名でありまして、去る九月五日から七日までの三日間、山形、新潟両県における鉄道事業、空港及び港湾の現状とこれらの整備状況等について調査を行ってまいりました。