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158件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-01 第204回国会 衆議院 環境委員会 第13号

昭和四十八年に瀬戸内海環境保全臨時措置法が成立し、昭和五十三年に水質汚濁防止法改正案とともに提出され、瀬戸内海環境保全特別措置法として恒久化し、瀬戸内海水質改善に努めてこられたと伺っております。  毎日海に入っている漁師さんたちに伺いましても、実際に水質改善はしているけれども、ノリの色落ちの問題や、アサリやハマグリ、オオノガイなどの二枚貝が捕れなくなってしまったとのことです。

森夏枝

2015-09-11 第189回国会 衆議院 環境委員会 第12号

高橋政府参考人 埋め立ての抑制の現状でございますけれども瀬戸内海環境保全臨時措置法施行される以前は、昭和四十年から四十八年の約九年間におきまして、一万六千二百十五ヘクタールという面積埋め立て免許あるいは承認をされてございます。九年間を平均いたしますと、一年当たり千八百ヘクタール程度ということになります。  

高橋康夫

2015-08-27 第189回国会 参議院 環境委員会 第13号

そこで、瀬戸内海化学的酸素要求量でありますけれども瀬戸内海環境保全特別措置法改正する前の瀬戸内海環境保全臨時措置法において累次の措置があったことから、それを発展的に引き継ぐ、そういうために、瀬戸内海環境保全特別措置法改正によって、同法に基づき実施することになったと、こういうことでございます。  

望月義夫

2007-05-31 第166回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

昭和四十年代ごろ、大変な海になっていると、瀕死の海だと言われたときもありましたけれども、それ以後、昭和四十八年の瀬戸内海環境保全臨時措置法さらには五十三年、瀬戸内海環境保全特別措置法、こういうある意味では特定地域環境規制総量規制を設ける法律施行以後、かなり改善されてきていると思います。

福本潤一

2004-04-12 第159回国会 参議院 決算委員会 第8号

瀬戸内海のすばらしさは幕末以降に来日した欧米の識者たちからも絶賛され、正に東洋の地中海と言われておりますが、それは戦後が随分と埋立てや工場の進出でまるで工業運河のように瀬戸内海なってしまいまして、ここで昭和四十八年に瀬戸内海環境保全臨時措置法いわゆる瀬戸内法が制定されまして、産業排水規制埋立規制が実施されました。

柏村武昭

1999-02-17 第145回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

瀬戸内海環境保全臨時措置法が制定されましてから二十五年、これが特別措置法となってから二十年が経過して、今回の答申を受けて、瀬戸内基本計画及び埋め立て基本方針瀬戸内府県計画の見直しに着手する、こういうことになっているわけです。  瀬戸内海環境をめぐっては、水質だとか藻場、干潟、景観、そういうことを初めとする埋め立ての問題、さらには海砂だとか産業廃棄物やごみの問題など大変多くの問題がございます。

中林よし子

1999-02-17 第145回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

この雑賀崎地区でございますけれども水軒の浜と呼ばれまして、かつて良好な自然海浜であったと認識しておりますけれども瀬戸内海環境保全臨時措置法施行時には既に防波堤で囲まれておりまして港湾内水面となっておった、そして、これまでに逐次埋め立てが行われてきたということを承知しております。

遠藤保雄

1996-05-23 第136回国会 衆議院 運輸委員会 第13号

七四年五月九日の瀬戸内海環境保全審議会答申瀬戸内海環境保全臨時措置法第十三条第一項の埋立てについての規定運用に関する基本方針について」、そこにこう書いてあります。瀬戸内海における埋め立ては厳に抑制すべきであると考えており、やむを得ず認める場合においても、この観点に立って別紙基本方針運用されるべきであると考えていることをこの際、特に強調しておきたい、こう書いてある。  

寺前巖

1994-10-13 第131回国会 衆議院 本会議 第5号

私は前身が通商産業省の官僚でありますが、時代の変化に即応して政治は動くものであると考え、国会においては「公害対策並びに環境保全特別委員会」に席をおき公害国会といわれた国会をこなし、昭和四十七年には瀬戸内海環境保全臨時措置法議員立法として成立させました。この法については、産業界からの反対や環境団体からの手緩いという批判もありましたが、時代を卜するものと確信してこれに努力したのであります。  

鯨岡兵輔

1992-12-08 第125回国会 参議院 建設委員会 第2号

瀬戸内海について「わが国のみならず世界においても比類のない美しさを誇る景勝地として、また、国民にとって貴重な漁業資源の宝庫として、その恵沢を国民がひとしく享受し、後代の国民に継承すべきもの」と明記したのは、瀬戸内海環境保全臨時措置法である」。ところが、同じ地域について相反するような理念に基づく二つの地域立法になる。今度のはそうですよ。全く相反する理念のものなんですよね。  

上田耕一郎

1987-06-05 第108回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

田代富士男君 瀬戸内海環境保全審議会は、四十九年五月の「瀬戸内海環境保全臨時措置法第十三条第一項の埋立てについての規定運用に関する基本方針」の答申の中で、この基本方針の「内容を具体的なものとする」と述べておりますけれども、現在までその具体化はされたのか、具体化されてないと思いますが、具体化されない理由は何であるのか、またいつまでに具体化するつもりであるのか、お答えをいただきたいと思います。

田代富士男

1985-06-07 第102回国会 衆議院 環境委員会 第6号

これではいけないじゃないか、そういうことになりまして、昭和四十八年に瀬戸内海環境保全臨時措置法というのがつくられ、そしてそれが五十三年には瀬戸内海環境保全特別措置法という恒久的な法律となっていったわけであります。そして、その法律に基づいて瀬戸内海環境にとって最大の問題である埋め立てに関する基本方針や、あるいは環境保全に関する基本計画もつくられていきました。

藤田スミ

1985-06-07 第102回国会 衆議院 環境委員会 第6号

まず第一に重要な点は、この基本方針答申として出しました瀬戸内海環境保全審議会答申の前文というものを振り返って眺めてみますと「瀬戸内海環境保全臨時措置法全会一致議員立法として制定された経緯にもかんがみ、瀬戸内海における埋立ては厳に抑制すべきであると考えており、やむを得ず認める場合においてもこの観点」、つまり厳しく抑制すべきだという「観点にたって別紙基本方針運用されるべきである」、こういうふうになっております

藤田スミ

1984-07-31 第101回国会 衆議院 環境委員会 第14号

この規定を受けまして、瀬戸内海環境保全臨時措置法施行後五十八年十一月までの間に二千百三十九件、総面積四千八百四十三ヘクタールの埋め立て免許または承認がなされているわけでございます。  これを同法施行前の昭和四十六年一月一日から四十八年十一月一日までの実績と比べますと、年平均で見まして、件数で約六〇%、面積で二二%となっているわけでございまして、埋め立ては大幅に減少しているわけでございます。

佐竹五六

1984-07-31 第101回国会 衆議院 環境委員会 第14号

今治のこの港湾計画は、「瀬戸内海環境保全臨時措置法第十三条第一項の埋立てについての規定運用に関する基本方針」の記三におきまして一定の留意事項に適合しない埋め立てはできるだけ避けるよう配慮することとされております海域において埋め立てを予定しているものでございます。したがいまして、慎重に対応する必要があると考えておるものでございます。

上田稔

1984-06-26 第101回国会 参議院 運輸委員会 第9号

審議会環境庁長官諮問によりまして、昭和四十九年五月九日に「瀬戸内海環境保全臨時措置法第十三条第一項の埋立てについての規定運用に関する基本方針について」と題します答申を行いました。瀬戸内海埋め立てを伴う計画につきましては、法及び基本計画に基づき、ただいま申し上げました埋め立て基本方針を踏まえまして立案され、また審査されているというところでございます。  

桜井正昭

1984-06-26 第101回国会 参議院 運輸委員会 第9号

にもかかわらず、今回のこの事業に関しましては審議会諮問をしてないわけでございますけれども、しかし位置的な問題から見ますと、一部とはいいながらもいわゆる「瀬戸内海環境保全臨時措置法第十三条第一項の埋立てについての規定運用に関する基本方針について」、こういう答申があるわけでございますが、この答申のいわゆる中身の中にこの位置が抵触をしているわけです。

桑名義治

1981-04-10 第94回国会 衆議院 環境委員会 第5号

鍛冶委員 昭和五十三年六月に瀬戸内海環境保全臨時措置法及び水質汚濁防止法の一部を改正する法律が制定されまして、水質総量規制が制度化されてきた。その中で、瀬戸内海東京湾及び伊勢湾においては五十五年七月から総量規制が実施されているわけでございますが、この実施状況について現況をひとつお聞きをいたしたいと思います。

鍛冶清

1980-04-08 第91回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第7号

ども共産党は、瀬戸内海環境保全臨時措置法ができたその後の後続法としての今日の特別措置法ができるに当たりまして、政府にもいろいろ申し入れもし、私どもの見解も発表してまいりましたが、残念ながらもう一つ瀬戸内海長官が言われたようによりよくしていくという点での目標が不明確ではなかろうかと思うのであります。

則武真一