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42件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-12-08 第203回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

牛、豚、鶏等の家畜、家禽には濃厚飼料等飼料が給与されますが、経営コストに占める飼料料の割合は三割から六割に及んでいます。意外と高いですね。有機畜産を行う場合には高価な有機飼料の調達が必要となるため、更に経営を圧迫することになると思います。正直、有機畜産物を推進していく上でここが一番ネックになるのかなと思います。  

須藤元気

2010-02-19 第174回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

配合飼料濃厚飼料等関係でございますけれどもトウモロコシの国際的な価格を見ますと、二〇〇七年の八月以降でありますけれども、先ほど言いましたような理由のほかに、アメリカにおきましてはバイオエタノール原料用需要増加等がございまして価格高騰をしております。穀物市場への投機的な資金の流入の影響もございまして、二〇〇八年六月にはトン当たり約三百ドルまで上昇をいたしました。

郡司彰

1981-02-28 第94回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

五十五年度は二千万トンという言葉を使われますが、飼料としては、外国からの輸入量は二千万トンですけれども、国内産の原料輸入原料を使って濃厚飼料等はつくるわけでございますが、濃厚飼料のうち外国原料は四百五十九万三千トンというふうに農林省統計情報部の資料では承知をしておりますが、そういうふうに確認してよろしゅうございましょうか。

野坂浩賢

1975-11-19 第76回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

それから、日本都市近郊酪農と違いまして、糟糠類等濃厚飼料等を使ってやっているものとは違い、また公害等の心配もございません。そういう意味で山地酪農というのは、日本酪農が当面しておりまする公害問題をどうするかというような桎梏条件から解放できるやはり一つの舞台ではなかろうかと思います。

大場敏彦

1975-06-19 第75回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

TDNといいますのは可消化栄養分総量と言っておりますけれども飼料には粗飼料濃厚飼料等、各種のものが使われるわけでございますが、それを統一的な、中身が違いますので統一的な単位であらわすために可消化養分総量という単位を使っておりますが、それに換算をいたしまして二千七十九万トンでございます。で、供給量のうち粗飼料が、まあ牧草飼料作物等が五百五万トンでございます。

澤邊守

1975-03-20 第75回国会 参議院 予算委員会 第13号

国務大臣安倍晋太郎君) 私たちが予算化をお願いをいたしておりますのは、農産廃棄物の微生物の飼料化のための研究でございまして、これはあくまでも石油たん白ではないわけでございますので、これはやはり今日の食糧自給力の向上、そういうために配合飼料等の、濃厚飼料等の確保を図っていかなければなりませんから、そういう現在の農政上の観点に立って研究をやろうということでありますから、石油たん白はあくまでも農林省

安倍晋太郎

1974-03-22 第72回国会 衆議院 農林水産委員会畜産問題に関する小委員会 第3号

食管会計で一部扱っておる大事な飼料であれば、むしろ、濃厚飼料等については、国が管理貿易対象にする。そして、購入飼料についても、トウモロコシマイロ等配合飼料原料と見らるべきものは、これは全部政府管理貿易対象にする。そして、輸入については政府管理をする。麦方式ですね。

芳賀貢

1972-03-17 第68回国会 衆議院 予算委員会 第18号

合沢委員 現在えさの、濃厚飼料等輸入はおそらく千五、六百万トンにものぼったんじゃないかと思うのでございますが、そのうちの七〇%以上のものはアメリカから入っているというように考えられるのでございます。しかも中国等からのそういった飼料輸入はきわめて少ない。この畜産についての大きな問題は、濃厚飼料等が一元的な輸入になっているところに問題がある。

合沢栄

1971-05-21 第65回国会 衆議院 農林水産委員会 第30号

今後はたしてこのような飼料対策をどう考えているのか、まあ米の生産調整との関連があろうと思うのですが、今後濃厚飼料等をどの程度国内で五年先あるいは十年先に自給しようとするのかというのが第一点の質問でございます。  それから第二点は、いま入っているのがほとんどアメリカ中心にして入っているというような情勢だと思います。

合沢栄

1970-10-07 第63回国会 衆議院 農林水産委員会いも、でん粉等価格対策に関する小委員会 第1号

たださえ飼料資源が非常に枯渇しておるわけだし、輸入濃厚飼料等についても暴騰を示しておるわけですから、こういう点についても積極的に研究を進めて、いま局長の言われたような近代化合理化の一環として、これらの問題も進めていくという考えであるというように理解していいですか。

芳賀貢

1969-05-06 第61回国会 衆議院 内閣委員会 第21号

それで、これは必ずしも、昭和五十二年における自給見通しでございますから、また私ども計画経済ということで一定の目標に向かって何が何でもそれを実現するという形で政策を推し進めるというふうには体制としてなっておらないわけでございますから、一つ見通しでございますが、いま申し上げましたように、米その他重要農産物については一〇〇%あるいはそれに近いところ、大豆、麦、濃厚飼料等につきましては相当自給率が低下するということで

大和田啓気

1968-09-10 第59回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

濃厚飼料等を買っておって、草地等は非常に少ない、こういうふうなことも起きてまいる。当面これは農林省予算自体の配分なりあるいは要求なり使い方にも関係が出てまいると思います。四〇%が農林省予算食管の赤字を埋める費用でございまして、残りの中でかなりの数が米作にやはり投入されていくということを、もう少しバランスをとりながら、さらに総合農政に必要なものをそれに加えていくような形もとらなければならぬ。

西村直己