2021-04-06 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
今回の災害につきましての考え方は先ほど申し上げたとおりでございますが、特段、過去のものと比べて、激甚指定がされたり特定災害に指定されている状況はないものと承知しております。
今回の災害につきましての考え方は先ほど申し上げたとおりでございますが、特段、過去のものと比べて、激甚指定がされたり特定災害に指定されている状況はないものと承知しております。
激甚指定がありましたので、いろいろな支援策もありました。当時ですと、持続化給付金じゃなくて持続化補助金ですとか、グループ化補助金とかもありました。
三カ年の間に、ことし含めて、激甚指定を飛騨地域中心に、下呂ですけれども、二回いただく。一昨年は、飛騨の災害のとき、これも同じくなかなかマスコミ報道がしてくれませんでしたけれども、広島に隠れてしまった、中国地方に隠れてしまった。ひどい状況でありますので、また役所の皆様方の温かい御支援をいただきたいというふうに思います。 早速、法改正の件に関して質問させていただきたいと思います。
七月十三日の災害対策本部におきましても、午前中から午後にかけて、武田大臣始め、精力的にこの局地激甚指定のメニューを本激甚に追加していただいたというお話も聞いておりますので、大変感謝いたしております。
同じように、風で屋根が大変に被害を受けた千葉県での台風十五号、これは非常にいい政策だったと思うんですけれども、こちらは激甚指定があり、既に修理したお宅も遡って、屋根の被害、いわゆる手厚くするということが行われました。これは本当にいい政策だったと思いますけれども。
財政基盤が極めて脆弱な同町にとって、激甚指定や災害救助法の適用があったとしても、国の支援の対象とならない経費が二十七億七千四百万円に上ると。震災復興特別交付税のような一〇〇%の交付税措置を強く要望しておられます。 私が町を訪問したのは今月の一日でしたけれども、その時点で、公共土木や農業被害、合わせると百七十億円ぐらいになると。町予算の倍近い規模になるわけですね。
今回、経産省の方で、最終的に、激甚指定もありましたし、ちょうどお手元に資料を配らせていただきましたが、企業さん向けにさまざまなパッケージをつくってくださいました。これは非常にいいなというふうに思っております。ちょうど私の後援会長が福島県の商工会連合会の会長でもありますので、被災の後、細かく具体的に、今事業者さんはこんなに大変なんだということを教えていただきました。
しかも、今度の、一連の激甚指定の中で、台風十九号、この被災地だけなんですよ。 私は、佐賀の武雄の商工被害者、いっぱい見てきました。生活の糧、収入の糧を失ったそういう被災者、これは福島でも長野でも九州でも一緒じゃないですか。 農地だってそうですよ。これも私、農水委員会で何度も取り上げてきているんですけれども、十九号と、そしてその他の災害とでは差があるんですよ。
今回、激甚指定というふうになりましたので、土砂の問題も、水利施設の問題も、河川の決壊も、道路の崩壊も、またごみの問題も、国が相当な支援をしていただけるということで、自治体の方も非常に安心をしております。 しかしながら、例えば、一つ一つの案件で、じゃ、仮に国から九五%出るといっても、五%分、自治体の負担が出てきてしまうわけであります、交付税があればいいわけでありますけれども。
その観点から、制度の適用に際して、例えば、特定非常災害に該当するのかしないのか、激甚指定がなされているかどうかといった客観的な基準を基本的に設定してきているものと承知をしております。 また、これまでの災害における支援のあり方との公平性といった観点も踏まえる必要がございますので、災害ごとに支援のあり方について違いが生ずるということは、これはやむを得ない部分もあると我々は考えております。
また、先生御指摘のとおり、二十九日に台風第十九号による災害が激甚指定されましたので、これに伴う特別措置といたしまして、日本政策金融公庫が行う災害融資の一部について貸付金利を〇・九%分引き下げることといたしました。 これらの措置により、被災された中小企業の資金繰りをしっかりと支えてまいりたいと存じます。
激甚指定に向けた被害額ということになりますと、ちょっと手元には水産を含めた数字しか持っておりませんので、また後ほどお知らせしたいと思いますが、全体で八百一億円となっております。 今後も、農林水産関係被害については、各県の被害報告が進めば更に積み上がっていくものと考えております。
今回の台風十九号による被害が明らかになりつつある今、これも既に激甚指定の方針を固めたとのことでございますけれども、是非とも速やかな対応を重ねてお願いしたいと存じます。
公共土木施設、農業関連、そして中小企業等々の被害状況のある程度数字の積み上げをもって、その規定に達するものから速やかに激甚指定の候補を行うということになっております。 今、関係自治体の皆様方にも協力を求めまして、一刻も早く激甚指定ができるよう最大限の努力を重ねているところであります。
被災自治体は早期の激甚指定を求めております。まだまだこれから被害状況が更に上がってくる中で、より早期の、そしてより広い地域での激甚指定の方向を検討していただきたいとお願いを申し上げます。 そして、本日十月一日から消費税が一〇%に増税をされました。被災住民は災害と増税の二重の負担を強いられることになります。
以降、数度にわたる現地調査も含めて、さまざまな要望もいただきながら対応してまいりましたが、九月十四日には官房長官に緊急要請をいたしまして、早期の激甚指定、仮設住宅の設置、ライフライン、そして農林水産、観光等の復旧、そして電力の供給体制についての支援、こうしたことを柱立てて要請をしたわけなんですけれども、大変ありがたいことに激甚災害指定が早期に進められて今日に至っているというのは、私は、今の政府の取組
○山本国務大臣 北海道胆振東部地震につきましては、まず、九月二十八日に激甚指定をさせていただきました。閣議決定をしたところであります。 道路、河川といった公共土木施設や農地等、農林水産業共同利用施設の災害復旧事業についての補助率のかさ上げ等の措置が適用されることとし、これはもうスピーディーな復旧をしていかなければならないということでございました。
○山本国務大臣 おっしゃるとおり、一市町村において全壊十世帯以上の被害がないと支援対象にならないというところから始まって、いろいろな制約がありますし、また、激甚指定をされたところとされていないところというのでそういう問題が生じているところもございます。
さらに、激甚指定とか災害の指定を受ければそういう補助の対象になる、そういうルールはあるんですけれども、保育園のような災害に対する補助金のそういう申請のルールというものが実はちゃんとないんですということだったんですね。 さらに、認定こども園が例えば壊れた園舎を直すために申請を出しますと、その申請も案分して、両方に出してくださいということになるんですね。
○政府参考人(海堀安喜君) 内閣府防災では、緊急事態対処、激甚指定、被災者支援などの応急対策あるいは復旧等の対応をしております。これまでも順次体制の整備が図られてきたところでございます。今後も関係省庁と調整をして体制の整備に努めてまいりたいというふうに考えております。
被災者の皆さんに一刻も早く安心していただき、被災自治体が財政面で不安なく全力で災害復旧に取り組むことができるようにするために、激甚指定の迅速化が重要であります。 二点目は、災害復旧改革であります。 昨年の九州豪雨の災害の際に、記録的な降雨による中小河川の氾濫や山腹崩壊、これに伴う土砂、流木被害等があります。
あわせて、農地については秋田県を含め本激の指定になったわけでありますけれども、この秋田県の豪雨災害の査定はまだ真っ最中だというふうに思いますが、この雄物川の護岸を始め各所の秋田県内の甚大な被害に対しての激甚指定の見通しはどうなっているのか、お伺いいたします。
そして、私も、先ほど山田理事の方から話ございましたけれども、この激甚指定の迅速化の問題、二階幹事長の方が発言をされました、私も五年前の経験もしてきているところでございますけれども、もう五年前が一番激甚指定早かったとか、そういう話もありました。
農地の関係ですけれども、この六月七日から七月二十七日までの豪雨災害で激甚指定された農地、そして農業用施設の災害査定の進捗状況、そしてまた査定設計のための測量に当たってはどのような効率化が図られているのか、お伺いいたします。
総理は、甚大な被害をこうむった北海道、岩手県を視察され、すぐさま激甚指定の意向を表明、総理の御判断はまことに適切であり、被災地の方々に勇気と希望を与えました。今後とも、被災地の復旧に政府・与党は全力を挙げていかねばなりません。 後半国会は、TPP協定と関連法案、年金改革法案など、国民生活にとって大変重要な法律案の審議が続きました。
それと比べて、今回は激甚指定を受けたとはいえ、かなりの開きがあります。被災を受けた家屋の皆さん方も、住宅を再建するに際しましてかなりな支援の差があります。たった二百メートルぐらいしか離れていないところで、そっちの方はこれくらい、こっちはもっと低いという、こういったことは一つの町の中でも大変差が生じるわけでありますので、同じ国民でありながらそういったことはあってはいけないことだと思います。
山口代表も、頑張れ、応援すると言って帰っていただいて、早速指定もしていただき、今回もいろいろな角度から、激甚指定の中から、さらには新規就農の彼もハウスの補助も含めて何とか出していただけるようなことでのお話が、今詰めていっているところでございますので、何とかそこら辺もお願いをして、彼も頑張ろうというふうに思っていますし、さらに彼に続く、新しい、また北海道に農業を目指そうという若者を入れられるようなことで